今夏3回目の渓流釣り旅行。渓流シューズ、竿の修理や新しい仕掛けの作成など準備して出掛けた。
初日の渓流
出発日、午後の短時間だけ竿を出した。
ヤマトリカブト
高い山では濃い紫色だが上品な色合いだ。
ツリフネソウ
釣行2日目は林道歩きから。前夜に降雨、路傍の花にはしずくが残る。
ツリガネニンジン
ミヤマウド
キンミズヒキ
入渓点へ向かう
真夏は草が生い茂って踏み跡を覆う。
蜘蛛の巣
昨夜の雨滴で光る。当日は貧果、画像はここまで。
釣行3日目
水量が少ないが昨夜のちょとした降水に期待。
変形した大木
大きな猿がぶら下がっているように見える。
何という花かな
水量が少なく当たりも薄い
小さいのは居るのだが。
いかにもイワナが居そうな雰囲気
色んな木々がお出迎え
イワナ寿司
今夜は釣友が釣ってきた大きめのイワナでのお寿司。いつもながらの釣り人しか味わえない絶品。
4日目の釣行
降雨のため遅めの入渓。ここでも少ない水量に泣かされる。春先の積雪量は多かったが暖春となり融雪が進み、初夏には早めの梅雨開け宣言がでた。今シーズンは山に十分保水されて無いため渓流の水量が少なかったのだろうか。
おしゃれな色合い
ツリフネソウかな。
ここに居て欲しいのだが
無反応。
ここで終了
粘ったが出て来ない。
大樹
またおいでと手を拡げているようだ。
今年の渓流釣り旅行はこれで終了。今回は最低限のお土産は得たが今までに無い貧果であった。
ベテランの皆さんは沢の水量の少なさを嘆いていたが、シーズンが進み釣り抜かれて個体数も減ったのだろう。
いつものメンバーでの楽しい渓流釣り旅行だったが、いろいろ感じることも有った。
来年に期待したい。