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自家製らっきょうと小豆の再利用お料理

2011-06-29 | 食べること

6月6日に漬けたらっきょう
ホウロウ容器に「6/6作成」ってメモを貼って(笑)楽しみにしていたらっきょう。
3週間漬けたら出来上がり、って本に書いてあった、
そのまさに3週間後がやってきました♪

五行では、らっきょうは心臓と共鳴する食べ物。
心・小腸系が弱りやすい初夏には、らっきょうを食べるのが昔からの知恵です。
特に、梅酢漬けやたまり漬け、塩漬けがいいですね。
しっかり漬かっている割にはさっぱりとしていて、美味しい!
これから夏の間、楽しみながら食べたいなぁ、と思います。


ところで、ここ数日、梅雨の晴れ間、真夏のようなお天気が続いていますが(汗)
これからまだしばらく梅雨は続きます。
雨や曇りが続く梅雨は、太陽からのパワーが不足して、
気持ちの塞ぎが出やすい季節です。
暮らしを楽しむメールマガジンでもご紹介しましたが、
日の光に当たれないこの時期は、
代わりに、太陽の光をいっぱいに浴びた、
切り干し大根や高野豆腐などの乾物を食べるのが良いのです!
ということで、切り干し大根の煮物をどさーっと作ってみました(笑)




夜遅く、朝起きるのも遅い、という方は、
(もしそのリズムを改善できないのならば)
このような乾物を取り入れた食生活にすると良いかもしれませんね☆




そういえば、今日、
お味噌汁を作るのが面倒な時の良い方法を発見してしまいました!(笑)
「暮らしを丁寧に楽しみましょう」なんてご提案をしているくせに、
こんなこと書くのはどうだろう?と迷ったのですが(笑)
ちょっといいアイディアだったので、ご紹介します。
あくまでも、自分一人の時のごはん用ですので・・・(笑)


【即席お味噌汁】
1.お湯を沸かします。
2.お椀の中に、昆布茶を入れます。
3.さらにお味噌を小さじ1くらい入れます。(分量はお好み)
4.あれば、乾燥ワカメや、乾燥ネギなどを入れます。
5.お椀にお湯を注ぎます。完成!(笑)

※もともと、昆布茶に塩気がありますので、
お味噌は調節してくださいませ。


普段、濃いかつおだしなどに慣れている方には、
こんぶだしのお味噌汁は味気なく感じるかな?と思いますが、
私にはちょうど良く、むしろ控えめで美味しいです♪

でも、この場合、良い昆布茶が家にある、という前提になりますね。
普通の昆布茶はアミノ酸などの化学調味料が入っていたりしますので。。。
「無添加」と書いてあっても「酵母エキス」が入っていたりして、微妙です。
私が持っている昆布茶は、ショップで扱っているものなのですが、
日高産根昆布と塩のみで作られているので、良質で、自然の風味がとても美味しいです♪
暑くて自分のために、お味噌汁一人分作るのが面倒。。。
なんていうときは、ぜひ試してくださいませ。


さて、なんだか食べ物の話ばかりになってしまいましたが、最後にもう一品。
北海道のとても良質な有機大豆が手に入ったので、
それをポトルでコトコト煮出して小豆茶を作ってみました。
小豆茶、好きなのです♪
(ちなみに小豆は腎臓と似ている形、腎臓と共鳴する食べ物ですね。
冷えのたまりやすい方は小豆がおすすめです。)





それで、そのお茶にして煮出した小豆をとっておいて、
今日、とっておいた小豆をかぼちゃ煮に入れて一緒に炊いてみました♪
そうしたら、とっても美味しくて、
「これはいい♪」
と、ニヤニヤしてしまうほど。(笑)
小豆を再利用する訳ですが、
お茶として煮出した後も小豆のおいしさはそのままで、一石二鳥!
以前、GAIAさんの店頭にいた時に、近くにいたおばさまが
「今日は、いつも気に入って買っている良い小豆が入荷したっていうから来たの。
すごく良い小豆なのよ。」
って教えてくれて、
「小豆にこだわるって、なんだかかっこいいな」と思ったのですが、
なるほど、良質な小豆っていうのは、本当に芯まで美味しいのですね♪
しばらくは、この小豆を楽しめそうです。

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