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「○○仕事」にいそしむ

2011-06-08 | 食べること

「○○仕事」という言葉が好きです。
手仕事、梅仕事、花仕事・・・などの暮らしの造語たち。
「仕事」という言葉にプロフェッショナルな印象を感じて、
なんだか、かっこよく感じます。(笑)
暮らしに真摯に向き合ってる感じ。
なかなか素敵な言葉だと思います。


今日は朝から花仕事。
ますます萎れてしまったお花たちを取り上げて、
今度はドライフラワーにしようと、
木のトレイの上でバラを乾燥することにしました。
そして、バラたちを除いたブーケたちをさらに生け直すことに。。。





そうしたら、なんとも爽やかなグリーンだけのブーケになりました。
トルコキキョウと葡萄の木のコンビネーションが良い感じ♪
前回のブログでも書きましたが、こういう色合いが好きなのです。


そして、先日は思い立って「らっきょう仕事」(笑)をしました。
らっきょうの薄皮を一生懸命むいて、ひとつひとつ水気をふいていたら
・・・・・・ナント腰にきた!(笑)
仕方ないので半分でやめて、今回の分は甘酢漬けに。
そして、次回改めて醤油漬けを作ることにしました。





瓶がなかったので、野田琺瑯のスクエアLサイズに漬けて。
琺瑯容器は臭いがつかない保存容器なので、こういう時に役立ちますね!
見た目もシンプルで清潔感あるので、とても気に入っています。
ひとつひとつ揃えた甲斐があって、今では全部の容器を野田琺瑯にしています♪
プラスティック容器だと「消耗品」というイメージなのですぐ捨てたりしてしまいますが、
琺瑯容器は大切に使うので、ずーっと何年も長持ちしますね。
こういうこともエコの入口なのではないかなぁ、と思います。


ところで、らっきょう漬けのレシピは、
高山なおみさんの「野菜だより」を見て作りました。
高山さんのレシピは、下漬けなどをせずに、
熱い漬け汁をピクルスのようにかけるだけの直接漬けなので、簡単です♪


【高山さんレシピのらっきょうの甘酢漬け】

らっきょうは泥を洗い落して、薄皮をむきます。
根と芽を切り落とし、ひとつひとつ丁寧に水気を拭き取り、
水気のない保存容器に入れます。

泥つきらっきょう1kgにつき・・・
きび砂糖 2カップ
黒砂糖 1カップ
塩 60g
酢 3カップ
赤唐辛子 4本

以上を合わせて火にかけ、砂糖が溶けたら熱いうちにらっきょうの上から注ぎます。
完全にさめてからふたをして涼しい場所で保存し、
3週間くらいから食べられます。

他にしょうゆ漬けのレシピもあったので、
近々しょうゆ漬けを作りたいと思います♪

高山なおみさんの「野菜だより」は私のお気に入りのレシピ本です。
「季節のいきおいを丸ごと食べる」
というキャッチコピーも良いですよね!
その言葉通り、旬の野菜ごとに、
野菜のうまみを引き出すシンプルなレシピが紹介されています。
お料理しながら濡れても良いように、
ビニールカバーがかかっているのも、うれしい配慮ですね♪

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