先日 灘町教室のクリスマス会をしました。
コロナ禍の真っただ中 迷いましたが、 参加の有無は保護者の判断に
委ねました。
飲食はなし （ 例年はお餅食べ など ）
ただ 遊ぶだけ ゲーム機は持ち込み禁止
ビンゴ、かくれおに、ハンカチおとし だるまさんがころんだ
フルーツバスケットなどなど 年中さんから小学6年生まで 11名
本当によく遊びました。 とっても楽しそうでした。 生き生きとした笑顔が
いっぱい溢れていました。 2時間ぶっ通し 休憩なし
こんな遊びに飢えていたのか？ と 思わせるほど いままでのクリスマス会と
違って パワーがいっぱいでした。
お習字教室の良さは 年齢の違う子たちが 書道を通して 交流を
深めることにあります。 小さな子にはいたわり みんな仲良くて
私も見ていて 嬉しかったです。 後日 保護者の方々から 口々に
本当に楽しかったと言ってました と 報告頂いて またまた
嬉しくなりました。 今年もクリスマス会が出来て良かった・・・
参加してくれた子供たち 本当にありがとう
私の担当地区に身寄りのない高齢者のかたがおられます。
施設に入所を拒絶されて いつまでもご自宅がいいと言われます。
そうだろうと思います。 その方の意思を尊重して 介護サービスを
目いっぱい利用して その他 近隣の方々の支援もあって なんとかの
毎日です。 しかし 周りも高齢者ばかりで できる支援は限られてきます。
ある日 夜中水漏れ騒動が起こって 解決はしましたが これから先
何が起こるかわからない どこまで支援できるか 不安もあって
入所の勧めを何度もさせていただきました。
あんなに嫌がっていたのに 皆さんに迷惑をかけているのが申し訳ないから
入所してもいいよ と 言い始めました。
ケアマネジャーにつないで 年が明けたら タイミングをみ計らって
施設選びをして 入所の方向を考えてくれました。
私も足げに通い お世話をさせていただいて 寂しくなるだろうと
思いながら 周りは高齢者ばかりです。 私もいずれ 同じ道をたどります。
認知症にならぬよう 体をきたえ 生活を維持できるよう 努力しています。
さて 私の終の棲家はいったいどこになるでしょうか？
願いが叶うでしょうか？
私はこの郡中で 教会所で 逝ってしまいたいと願っています。
でも まだまだ元気で 一生現役でいたいと思っています。
コロナ拡大
愛媛県も11月になってから 連日 コロナ陽性者の報告報道が
あって 自粛生活に疲れも出始めています。
今年の歳末ふれあいの集いは 中止として 代わりに心ばかりの
品物を配ることにしました。私の担当地区 74才以上の高齢者は83名です。
私も含め 高齢者見守り員さんたちと手分けして 配布致しました。
原則 お会いして説明して 手渡しを基本としています。
どうしても お会いできない方にはお手紙を入れて ポストなどに
置かせていただいています。
日用品 ごみ袋 テイシュペーパー 固形石鹸 を セットに
してみました。 喜んでいただいて 中には お話が長くなって
しまう方もありました。こうして 地域活動に根を下ろして 早15年
終の棲家になるであろうと ここ 灘町で交流を深めています。
