榊の木の上で・・・

私、時々　木登りをします。

中山町の亀崎さん宅の山で榊の枝を切るためです。

　先日、久しぶりに榊の木に登りました。

脚立、携帯のこぎりを用意します。

いざ、一枝一枝、足を掛けて上に上ります。

下を見ると恐くなるので、ただひたすら榊の木を

眺めながら、いつのまにか3メートルほど上がって

するすると登れて嬉しかったこと・・・

これもダイエットのおかげ・・・

　しかし、翌日から筋肉痛に悩まされたこと

付け加えます。

お彼岸明けて・・・

昨日でお彼岸明けとなりました。

期間中は教徒さんのお宅へ家祓いに参ります。

ご家族お揃いでお祈りをしていただき、有難くおつとめが

できています。

　さて、我が家では、息子や娘、孫たちと祖霊舎の

御霊様を拝みました。祖霊舎の正面には、佐々木家の

遺影（主人、主人の両親）　振る向くと、私の実家の

遺影（両親、祖母）が穏やかな笑顔で見守って下さって

います。大祓いの詞を唱えだすと、2歳のコウスケくんが

お祓本を開いて、「むじゃ、むじゃ」と詞になりませんが、

私たちの真似をしているではありませんか。

拍手もしています。有難いですね。

「ねえ、あなた、孫たちの小さな祈りが聞えますか？

貴方を大好きな孫たちが一緒に拝んでくれましたよ。」

　

　私たち家族は、佐々木家、藤岡家の大勢の御霊様で

みまもられているのです。これからもずーと・・・

みんな大好き！

この3連休に広島から娘たち家族が帰省しています。

賑やかや日々を御霊様と共に過ごしております。

4歳の孫が「パパもママもこうちゃんもじいちゃんも

樋口のじいちゃんもばあちゃんもおじちゃんも

おともだちもかのう先生もみんなみんな大好き！」と

大きな声で叫んでいます。

　そうです。みんな大好きと言えたら（思ったら）

この世の中の争い・災いも少なくなるでしょう。

ずっと幼子の純粋無垢な心でいられたらいいのになあ・・・

まずは自分自身を好きになりましょう。

私はぜんぶひっくるめて自分が好きです。

教祖神ご神詠

「世の中はみなまることのうちなれば

　　　　　　　　　　　　　　　ともに祈らん元の心を」

水仙の咲く頃

教会所の庭に水仙がいっせいに咲いています。

自然は正直ですね。

この淡くて真っ白な花とほのかな香りにしばし足を

止めました。

　

早朝　一番　電話がありました。

「先生、息子の生の元気な声が聞けました。」

「こっちは揺れよるけど、みんなと一緒におるけん、

大丈夫。心配せんでもいいよ。母さんも体に

きをつけーよ。」と茨城県で復興支援の仕事を

されている息子さんからの嬉しい電話だったそうです。

「神様を通じて、息子の声を聞かせていただいた。」と

「神様にお礼を申し上げておいてください。」・・・

　

心はいつも被災地に向いています。

　

　

彼岸の入り・・・

今日、少し時間ができたので、実家の奥津城に参り

ました。先日、佐々木家本家、我が佐々木家に

参拝をすませていますので、これで私の春のお彼岸の

墓参は全て終わりました。

　実家の奥津城がある墓地は、きれいにお掃除されて

しきびがどのお墓にも供えられておりました。

安心しました。みなさん、墓参に来られたのですね。

さぞや、ご先祖さまがお喜びでしょう。

生かして頂いている私たちのお役目です。