朝から一日留守にしておりました。帰ってテレビで
被災地の状況を知るに付け、無力感に襲われます。
この郡中も100メートルも行けば海なんです。
とても人事ではないのです。
さて、今日は大洲市の八多喜教会所の祖霊祭に
ご奉仕してまいりました。
いつも、瀬戸内海を横目に車で45分走ります。
穏やかでのどかな春の海・・・
同じ日本の中でかたや巨大地震の悪夢のような
被害、そんなことに心を寄せながら、八多喜に着きました。
無事、ご奉仕を終えて、そのまま八幡浜市保内町の
佐々木家本家の墓参りに参りました。
奥津城は段々畑の山にあり、車が離合できないくらい
狭くて細い道を通っていきます。運転を誤ると、まっさかさま
に落ちます。恐いです。
奥津城から見た保内町の町並みです。
向って右の方角に三崎港があります。
一人でお参りをすませ、そのまま56号線に出て、
内子、中山、伊予市、松前町と回って、日新や
案内状を配りながら、教会所に戻ったのは
もう7時を過ぎていました。元気で生かしていただいて
ご奉仕ができて、本当に有難いことです。
命はひとつです。