草木の芽吹く季節となりました。
新年度になって 何かと気持ちも新たに活動しようと思います。
黒住教では 4月 教祖大祭、 教祖宗忠様のお徳を讃えて お道連たちが
参拝して 感謝の誠を捧げます。 私たちも 各所にご奉仕をさせていただいています。
新入学、新入園をお子様がいるご家庭では お子様たちの姿に一喜一憂しながらの
毎日をお過ごしのことでしょう。
新社会人のみなさん、 毎日が緊張の連続でしょうね。 そんな時は大きく深呼吸を
してごらんなさい。 きっと 心が落ち着きますよ。
昨日は亡き主人の父 佐々木国利命の47回目の命日でした。
昭和44年4月19日に昇天されたのでした。 享年66歳
豪快で酒好き、 正直で思ったことをすぐ言葉にして 誤解を招くことも多々あって
お道一筋の人生を晩年は郷里の保内町に戻って 一人暮らしもしながら
家族の帰りを待つ・・・寂しい日々を過ごしたようです。
亡き主人たちは 保内町には戻らず、 伊予教会所に母と姉、妹たちとお世話に
なりました。そして、父 国利先生を呼び寄せて、 看病をしながらの生活が
始まりました。 教会所にお風呂がなかったので 近くの銭湯に 亡き主人が
父・国利を連れて行くのが 日課だったようです。
今は亡き夫や義母芳子先生からお聞きしたことを思い出しながらの佐々木家の事、
覚えているうちに綴っておこうと思います。
皆 様々な人生があります。
九州では、連日 地震活動が続いていて 被災者の方々の健康や亡くなられた方々のご冥福を
お祈りしながら 私たちにできることをそれぞれが致しましょう。
そして 今 生かされていること
当たり前のことに感謝いたしましょう。
4月の花 松前教会所にて
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