きのうは、特に予定を入れていなかったので、ようし!と、いろいろやることを考えていました。
ところが朝からクシャミ、ハナミズに襲われ、小青龍湯を飲んでもあまり効かずで、けっきょく何も出来ませんでした。
盛大なクシャミを一日中繰り返していたので、くたびれるし、声は嗄れるし。
きょうもその続きです。
この天候がよくありません。あぁ・・・。
さて、ご案内をさせていただきます。
俳優座の「沈黙亭のあかり」と、日本ジャーナリスト会議のメールマガジンから「命に国境はない~イラク戦争とは何だったのか?~」と「これでいいのか安保沖縄報道」です。
俳優座 紀伊國屋書店提携公演
沈 黙 亭 の あ か り
作 山田太一 演出 中野誠也
2010年5月21日(金)~5月30日(日)
紀伊國屋ホール(新宿東口)
料金 一般A席5,250円 B席4,200円
学生B席のみ3,675円
お問合わせ・お申し込み 劇団俳優座
℡ 03-3470-2888/03-3405-4743
(10:30~18:30 日・祭日を除く)
http://www.haiyuza.co.jp/
■5・21 第37回放送フォーラム
命に国境はない~イラク戦争とは何だったのか?~
●主催 放送を語る会
去る3月3日放送NHK「クローズアップ現代」(『終わらぬイラク~高遠菜穂子
さんの6年~』)は、改めて「イラク戦争とは何だったのか」、「日本のメディアが
どこまでイラクの真実を伝えていたのか」を人々に重く問いかけました。
イラクの人々の支援活動を続ける高遠菜穂子さんをゲストに迎え、メディアが伝え
ないイラクの現状とこれまでのイラク報道について、共に考え議論します。
日時:
5月21日(金)18:30~21:00
場所:
渋谷勤労福祉会館第一洋室(渋谷公園通りパルコ角)
電話03-3462-2511
※終了後懇親会を予定(会費2000円程度)
ゲスト高遠菜穂子氏(イラク支援ボランティア)
(高遠さんからのメッセージ)
「大義なき攻撃でイラクにもたらされた破壊と死。残された人々はこれまでにないほ
どの苦境におかれている。イラク戦争とは何だったのか。私たち日本人は何をすべき
なのか。現場から見えるイラクと日本の姿を報告します」
主催 放送を語る会
協賛 日本ジャーナリスト会議 メディア総合研究所
■5・28 JCJ集会
「これでいいのか安保沖縄報道」 伊藤千尋・中村梧郎氏を迎え集会
●主催 日本ジャーナリスト会議
基地が残る現実は、変わらない恐れが強まっている。なぜ、このような事態になっ
たのか。多くのマスコミはこの間、米軍基地への批判的な視点を欠く報道を続けてき
た。1960年代から70年代にかけて、沖縄の米軍基地はベトナム侵略戦争を支え
る重要な役割を果たした。市民を殺害する無差別爆撃や生態系を破壊する枯葉剤作戦
など、米軍の非人道的な戦争を沖縄の基地が下支えした。
こうした経緯を考えれば、日本と世界の平和のために、国内・国外移設にとどまら
ず、米軍基地の廃止・撤去を議論してもよいはず。そうした論調は皆無に近く、日米
安保条約が日本の平和を守ってきたかのような歴史を無視した議論が横行している。
むしろ好戦的な米軍の無謀な軍事行動に、否応無く日本が巻き込まれる恐れの強い危
険な条約。それが日米安保の実像だ。
日本ジャーナリスト会議(JCJ)は批判精神が著しく劣化したマスコミ報道の問
題点を明らかにするために、5月28日夜に「これでいいのか、安保・沖縄報道」と
題して緊急集会を開く。
講師に朝日新聞記者の伊藤千尋さんとフォトジャーナリストの中村梧郎さんを迎え、
国際的な視点から、基地と安保の問題点や報道にとっていま必要なことなどを論じて
もらう。さらに沖縄基地報道などにかかわる現場記者の報告も予定している。
伊藤千尋記者は1949年山口県生まれ。74年に朝日新聞に入社し、サンパウロ
支局長、バルセロナ支局長、ロサンゼルス支局長などを務めた。海外の米軍基地事情
に詳しく、軍隊を持たずに平和を保っている南米コスタリカの取材でも有名。
中村梧郎さんは1940年生まれ。長野県出身。70年代初めからベトナム戦争を
取材し、一貫して枯葉剤問題を検証。ベトナム民衆の枯葉剤被害の写真展を米国で開
催し反響を呼んだ。2010年春からJCJ代表委員。
▼日時
5月28日(金)午後6時半から
▼場所
自動車会館(東京・市ヶ谷駅近く)
▼参加費 1200円(JCJ会員1000円・学生500円)
▼問い合わせ JCJ事務局、電話03・3291・6475