さくらおばさんの ひとりごと

日々の想いを綴ります。

進捗状況 2

2010-05-31 | 暮らし

           


 足場は完成。

 周りにネットがかけられました。  
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進捗状況

2010-05-29 | 暮らし
 きょうになって、ベランダの前すれすれのところに、足場の階段が出来ました。

          


 渡り廊下もあります。

          


 基底部。こうやって立っているのですねぇ!

          




 しかし!

 鳩山内閣のしていることは、ちっとも「民主」的でない!
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あれ・・・鶴が・・・

2010-05-28 | 暮らし
          

 いよいよ足場の資材が運び込まれました。

 6月7日頃までのうちに、足場が組まれます。

 これから7月初旬までの間、ベランダに洗濯物や布団が干せません。

 「外壁等不良箇所の調査及び修繕工事」です。




 そろそろコバエが出てきましたので、ユーカリのエッセンシャルオイルでコバエを寄せつけないようにしようと思い、ティッシュを折りたたんでオイルを一滴しみこませて、そのティッシュを何かに入れて・・。

 そうだ、折り紙で入れ物を折ろう、と思い立ちました。

 しばらく折らないでいたらちょっと忘れて、でも確か、鶴の折り始めに似ていたなぁ、といろいろやっているうちに思い出しました。

          


 じゃ、鶴も折ろう。鶴はけっこう折ったことがあるもんねぇ。

 ん?あれ?うそ!

 忘れてる!

 確か、折り返すところがあったなぁ、細く折るところがあったなぁ・・・。

 ああだこおだやっていたら、こんなにしわしわ。

          


 できあがった鶴も、よれよれ。

          



 ああ、確実に来てるなぁ・・・。
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俳優座公演 『沈黙亭のあかり』

2010-05-26 | 演劇
          


 作:山田太一、演出:中野誠也の『沈黙亭のあかり』をみました。

 面白かったです。



 「沈黙亭」のマスターは、4年前の妻の自殺がショックで耳が聞こえなくなり、しゃべれなくなりました。

 店に来る客とは、ホワイトボードでの会話。

 常連客は、聞こえないししゃべれないマスターであることで、安心していられる。


 ある日、15歳(13歳だった?)の娘に自殺された母親がこの店へはじめてやってくるところから、これまでの日々と違ってきます。

 ちょっと日常では起こりそうもない事件が勃発。

 緊張の頂点で、マスターが声を・・・。


 コメディーですので、随所に笑いが起こります。

 それでも、自殺をめぐる会話は、あとに残されたものにとっての傷の深さを教えてくれます。



 
 時には沈黙もいいことがある。言葉をぶつけ合うのもいい。

 人と人との関わり合い。

 面倒なことも少なくありませんが、人との関わりの中でまた、知ること、学ぶことができるし、どうしたって一人では生きていけません。

 あぁ、誠実に生きて行きたい。



 この芝居で、露口六郎というお年寄りを演じた遠藤剛さんが、すっごくよかった!
 
 とぼけているけどしっかりしている人物です。

 ごく自然な演技ですが、声も言葉も客席によく届いていました。


 実は、遠藤さんは私と同年で友だちでもあります。

 友だちだから贔屓しているわけではありませんよ。ほんとうにうまいのです。「うまい」と感じさせないのですよね。



 幕間に流れる音楽(ギター)もよかったです。



 
 この『沈黙亭のあかり』は、新宿・紀伊國屋ホールで5月30日(日)までです。



           劇団俳優座

             http://haiyuza.co.jp/
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ご案内です

2010-05-19 | 催し物
 きのうは、特に予定を入れていなかったので、ようし!と、いろいろやることを考えていました。

 ところが朝からクシャミ、ハナミズに襲われ、小青龍湯を飲んでもあまり効かずで、けっきょく何も出来ませんでした。

 盛大なクシャミを一日中繰り返していたので、くたびれるし、声は嗄れるし。

 きょうもその続きです。

 この天候がよくありません。あぁ・・・。




 さて、ご案内をさせていただきます。

 俳優座の「沈黙亭のあかり」と、日本ジャーナリスト会議のメールマガジンから「命に国境はない~イラク戦争とは何だったのか?~」と「これでいいのか安保沖縄報道」です。




                              



            


      俳優座  紀伊國屋書店提携公演

       沈 黙 亭 の あ か り

         作 山田太一     演出 中野誠也


   2010年5月21日(金)~5月30日(日)

   紀伊國屋ホール(新宿東口)


   料金  一般A席5,250円 B席4,200円
       学生B席のみ3,675円

   お問合わせ・お申し込み  劇団俳優座
    ℡ 03-3470-2888/03-3405-4743
     (10:30~18:30 日・祭日を除く)
    http://www.haiyuza.co.jp/




                              




■5・21 第37回放送フォーラム
      命に国境はない~イラク戦争とは何だったのか?~
●主催 放送を語る会

 去る3月3日放送NHK「クローズアップ現代」(『終わらぬイラク~高遠菜穂子
さんの6年~』)は、改めて「イラク戦争とは何だったのか」、「日本のメディアが
どこまでイラクの真実を伝えていたのか」を人々に重く問いかけました。
 イラクの人々の支援活動を続ける高遠菜穂子さんをゲストに迎え、メディアが伝え
ないイラクの現状とこれまでのイラク報道について、共に考え議論します。

日時:5月21日(金)18:30~21:00
場所:渋谷勤労福祉会館第一洋室(渋谷公園通りパルコ角)
   電話03-3462-2511
※終了後懇親会を予定(会費2000円程度)

ゲスト高遠菜穂子氏(イラク支援ボランティア)

(高遠さんからのメッセージ)
「大義なき攻撃でイラクにもたらされた破壊と死。残された人々はこれまでにないほ
どの苦境におかれている。イラク戦争とは何だったのか。私たち日本人は何をすべき
なのか。現場から見えるイラクと日本の姿を報告します」

主催 放送を語る会
協賛 日本ジャーナリスト会議 メディア総合研究所




                              




■5・28 JCJ集会「これでいいのか安保沖縄報道」      伊藤千尋・中村梧郎氏を迎え集会

●主催 日本ジャーナリスト会議

 基地が残る現実は、変わらない恐れが強まっている。なぜ、このような事態になっ
たのか。多くのマスコミはこの間、米軍基地への批判的な視点を欠く報道を続けてき
た。1960年代から70年代にかけて、沖縄の米軍基地はベトナム侵略戦争を支え
る重要な役割を果たした。市民を殺害する無差別爆撃や生態系を破壊する枯葉剤作戦
など、米軍の非人道的な戦争を沖縄の基地が下支えした。
 こうした経緯を考えれば、日本と世界の平和のために、国内・国外移設にとどまら
ず、米軍基地の廃止・撤去を議論してもよいはず。そうした論調は皆無に近く、日米
安保条約が日本の平和を守ってきたかのような歴史を無視した議論が横行している。
むしろ好戦的な米軍の無謀な軍事行動に、否応無く日本が巻き込まれる恐れの強い危
険な条約。それが日米安保の実像だ。
 日本ジャーナリスト会議(JCJ)は批判精神が著しく劣化したマスコミ報道の問
題点を明らかにするために、5月28日夜に「これでいいのか、安保・沖縄報道」と
題して緊急集会を開く。
 講師に朝日新聞記者の伊藤千尋さんとフォトジャーナリストの中村梧郎さんを迎え、
国際的な視点から、基地と安保の問題点や報道にとっていま必要なことなどを論じて
もらう。さらに沖縄基地報道などにかかわる現場記者の報告も予定している。
 伊藤千尋記者は1949年山口県生まれ。74年に朝日新聞に入社し、サンパウロ
支局長、バルセロナ支局長、ロサンゼルス支局長などを務めた。海外の米軍基地事情
に詳しく、軍隊を持たずに平和を保っている南米コスタリカの取材でも有名。
 中村梧郎さんは1940年生まれ。長野県出身。70年代初めからベトナム戦争を
取材し、一貫して枯葉剤問題を検証。ベトナム民衆の枯葉剤被害の写真展を米国で開
催し反響を呼んだ。2010年春からJCJ代表委員。

▼日時 5月28日(金)午後6時半から
▼場所 自動車会館(東京・市ヶ谷駅近く)
▼参加費 1200円(JCJ会員1000円・学生500円)
▼問い合わせ JCJ事務局、電話03・3291・6475



                              




 
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緑の候となりました

2010-05-13 | 草花・木
 木々の緑はその濃さを増してきています。が、またまた寒くなりました。

 きのう、昼間は暑かったのに、夜はひどく寒かったです。ところによっては、雹が降ったり、雪が積もったりしていますね。

 
 その暑かったきのうのお昼どきから昼下がりに、駅までの道を遠回りして撮った写真をご紹介します。



 わが家から1分ほどのところです。スーパーや駅まではこのような道を歩きます。

          


 あとは駅までの道の緑です。

          

          

          

          

          

          

          

          

          


 桜の実も大きくなりました。

          


 Y保育園のこでまりです。
 先日、小平霊園に行ったとき、霊園のご近所のおうちの庭に、「おおでまり」と札のかけられている木がありました。「こでまり」の花を12~3個合わせた感じでした。

          


 Y保育園の前の公園に咲いているしゃくなげです。今年は見事に咲いてくれました。この花に見とれていると、やはり見知らぬ方と花談義になります。

 「まあ、見事ですねえ!これほどのは見たことがありませんよ。きっと今年は雨が多かったせいでしょうね。だけど、ほんとうにすばらしいですよね。」と、60歳代と思しき女性はおっしゃっていました。

          

          

 20分ほど前に雷雨が降って、まだ雫が・・・。

          

          

          



 さて、駅へ急ぎます。

 次は、鷺ノ宮へヘヤーカットに。まだ冷しシャンプーはやっていませんでした。


 夕方からは新宿で宣伝行動です。まっぴらさんと一緒です。

          


 そして夜は会議です。

 帰りの道すがら、家に着いてから、きょうになってからも、反省です。

 なかなか困難なことが多いけれど、辛いこともあるけれど、愚痴も文句も言いたくなるけれど、できるだけさわやかに行きたいですね。

          
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ホテルでうたごえ喫茶!

2010-05-09 | 音楽
 いま、うたごえ喫茶がけっこう流行っています。

 常設のお店で最も有名なのが、新宿にある「ともしび新宿店」でしょうか。

 70人ほどのお客さんで、もういっぱい、というほどの空間です。

 中高年のお客さんが多く、もう、元気元気元気いっぱいのうたごえが響きます。

 お店でのうたごえ喫茶のほかに、最近では商工会議所、商店街組合、ロータリークラブ等々からも声がかかり、出張のうたごえ喫茶もかなりの数になるとか。

 ときどき、ともしびのお店にテレビ局の取材もあるようです。



 きょうはなんと、ホテルです!

          


 友人のIさんと参加しました。



 「京王プラザホテル多摩」の宴会場「白鳳」の間です。

 結婚披露宴などをおこなう、きらきら輝く広間です。

 百人ほどのお客様だったでしょうか。

 うたごえ喫茶というものに、初めて来られた方が十人ほどいらっしゃいました。


 うたごえ喫茶は、いつも、お客様からのリクエストで歌を歌います。あらかじめ歌う曲を決めてあるわけではありません。

 きょうもそのように進められました。

 参加された方は、私よりも年配の方がわりあい多く、杖を頼りに歩いていらっしゃる方も何人かおられました。

 いつものお店では、テーブルにはビールなどの飲み物や、ゴーヤチャンプルー、やきうどん、おにぎりなどの食べものが並び、お客さんも適当に賑やかで、ロシアの歌や労働歌が歌全体の半分くらいで、お客さんは男女半々でしょうか。

 きょうはとにかく、ホテルです。きらびやかなふんわりした広間です。ステージには新郎新婦が並ぶような部屋です。

 お客様は、85%ほどが女性。

 リクエストによる歌も、比較的静かなものが多かったでしょうか。

 ただ一人の小学生のリクエストで、「ひょっこりひょうたん島」もうたいましたよ。

 司会者の提案で、男性の方にステージに上がっていただいての「荒城の月」は、すてきでした!

 杖をついている方が二人いらして、そのうちの一人の方はステージに上れなくて、ステージの横で熱をこめて歌われました。

 その方も含めて皆さんのお顔を拝見しながら聴いていて、皆さんこれまでどのような年月を過ごされたのだろうかと、ふと思い、目が熱くなってしまいました。

 目が熱くなったもうひとつの歌、「芭蕉布」。
 「我(わ)した島 沖縄(うちなー)」の部分です。
 熱くなっただけでなく、涙が出て、ちょっと歌にならなかったり。

 沖縄つづきで「沖縄を返せ」。

 正直、ちょっと心配でした。

 私の左隣の女性は、コーラスをしていたことがあるそうで、きれいな声でずっと歌っていましたが、この歌はご存じなかったようでした。

 歌が始まってみると、口を開いている方はあまり多くないようでした。

 でも、こういう歌があることを知っていただけてよかったのではないかと思います。



 3時から5時まで間に15分ほどの休憩を挟んで、20曲くらい歌ったでしょうか。

 休憩時には、ケーキ3種とコーヒーまたは紅茶を楽しみました。


 お開きの時間になっても、応えきれなかったリクエストカードが20枚ほど残っていたのは、きょうのうたごえ喫茶に期待する方の多かったことを示しているのでしょう。




 出演は、歌と司会:清水正美さん(ソプラノ)、吉田正勝さん(バリトン)、ピアノ:丸山あゆみさん。ともしび新宿店でおなじみの方たちです。


 
 お店にもぜひお越しください!

 5月16日(日)には、上野公園水上音楽堂で1000人以上の「大うたごえ喫茶」があります。

             http://www.tomoshibi.co.jp/
         
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映画 『ただいま それぞれの居場所』

2010-05-05 | 映画・ドラマ
 介護保険制度が始まって、今年で10年になるのですね。

 えー、もうそんなに?とも思うし、まだそんなもん?とも思います。

 本来は多分、いい制度だと思うのです。これで助かっている人も多いですし。

 ただ、どうも利用しにくいようですね。

 必要としている人が、充分に利用できるようにしないといけません。

 「後期高齢者医療制度」などという、世界で日本だけらしいこの制度が、選挙の公約どおりに廃止にならないでいる状況で、この先どう生きていけるのかという心配が、だんだん近づいています。



 過日、ドキュメンタリー映画『ただいま それぞれの居場所』(監督:大宮浩一)を観ました。


          


 一般的な介護施設を利用している人の中には、画一的な介護からははみだしてしまい、施設から断られることもあるようです。

 この映画では、「いしいさん家(ち)」「井戸端げんき」「元気な亀さん」「優人(ゆうと)」の四つの施設での生活を追っています。介護施設を経営する人、その家族、施設で働いている人、施設を利用している人が大家族のように見えてきます。

 四つの施設では、「問題行動」もそれはその人にとっては意味ある行動と受け止め、一人ひとりと人間として真正面から対しています。

 

 この映画を観ながら私はもう20年ほど(?)前に読んだ『夕映えの時を美しく』という本(題名はうろ覚え、著者も忘れてしまって、申しわけありません。)を思い出していました。

 このころはまだ「認知症」ということばは使われていなかったと思います。ボケと言っていた?

 どんなにボケようとも、環境さえ整っていれば、その人らしく生きていくことが出来る。
そう思って嬉しくなったのでした。



 そんなふうにありたい。

 多くは政治の問題でしょう。



 映画館を出る時、大宮監督にサインをしていただきました。

          



               ポレポレ東中野

                 http://www.mmjp.or.jp/pole2/ 
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子ども若者「学びの平等宣言」

2010-05-04 | 暮らし
 おととい、小平霊園へ行った帰り、K駅に、「あしなが募金」を呼びかけている生徒さんたちがいました。

 三人一組で必死な訴えでした。

 私はいつもあしながの生徒さんたちの募金には、応えることにしています。


 過日見たテレビ番組では、授業料が払えない生徒さん、アルバイトして払うという生徒さん、それどころか、親に代わって自分が働いて家計を支えなければならない生徒さんもいて、この国の政治はなんという貧困な政治なのだろうと、腹が立ってなりませんでした。


 国にお金がないわけではない。

 使う順序が狂っているのです。

 全国にある米軍基地関係に、いったいどれだけのお金を使っているのでしょう。




                              




 「すくらむ」からの転載です。




   子ども若者「学びの平等宣言」


 長引く不況、厳しい雇用情勢が続く昨今。経済的な理由から高校や大学を中退、もしくは進学することをあきらめる子どもや若者がいます。なかには、家庭を支えるため、「学ぶこと」より「働くこと」を選ばざるを得なかった子どもや若者もいます。


 「お金がない」という理由で、「学ぶこと」を続けられなくなるということは、非常に悲しくつらいことです。それは、大切な居場所を失うことであり、友人どうしの日々のつながりを失うことでもあります。


 そうしたなか、今年4月から高校授業料が無償化されることになりました。この政策は、こうした状況を改善するにあたって、画期的な第一歩です。


 しかし、子どもたちの学びを考えるうえで、今回の政策だけでは、その支援の対象とならない子どもたちがいることを無視できません。


 学びとは、人が人として暮らしていくために欠かせないものです。ゆえに、その学び方も多様であるべきです。学校に通う子どもはもちろん、朝鮮学校に通う子どもや学校外の居場所に通う子どもも、自分にあった居場所で学んでいます。また、家庭で育つ子どもや自立援助ホームで育つ子どもも、自らのペースで学んでいます。


 さらに、高校に通うためには、授業料以外にも、教科書代や修学旅行費など払わなければならないものがあり、お金を心配しながら学校に通っている生徒もまだいっぱいいます。


 「学ぶ意志」のある子ども・若者たちに対し、さまざまな「学びのかたち」を支援する社会となるよう、その足がかりとして、私たちは次のことを求めます。




 〈フリースクール・フリースペース〉

 ○高校授業料無償化の対象に、フリースクール・フリースペースを加えてください。

 ○フリースクール・フリースペースに通う高校生年齢の子どもに、通学定期券の適用を認めてください。



 〈朝鮮学校〉
 ○高校授業料無償化の対象に、朝鮮学校も差別なく加えてください。



 〈定時制高校〉
 ○教科書代や修学旅行費など授業料以外の学費の私的負担を少なくしてください。



 〈自立援助ホーム〉
 ○私たちは学びの前に、「生きて行くための場所」を確保していかなければならない環境にいます。学ぶことに向き合うスタートラインにも立てていません。「学びたい」という気持ちが自然に抱くことのできる安心で安全な生活環境の保障をしてください。



 〈あしなが育英会〉
 ○次世代への貧困の連鎖を断ち切るため、子どもの貧困対策基本法を制定し、子ども・若者の貧困問題に真正面から向き合ってください。
 ○高校、大学の給付型奨学金を公的資金で新設してください。



 2010年4月25日
 「なくそう! 子どもの貧困」全国ネットワーク
  子ども若者シンポジウム登壇者一同




                              

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