さくらおばさんの ひとりごと

日々の想いを綴ります。

今年もお世話になりました。

2012-12-31 | 暮らし

 きのう、きょう、
 近くのスーパーの店内に流れる音楽は、
 ベートーベンの「交響曲第九番・歓喜の歌」です。

 もちろん(などと妙な言い方ですが)、
 合唱ではありません。

 アレンジしたものです。

 とはいえ、
 「年末の第九」は、
 ここまで国民的になったのですね。




 先日、姉からプレゼントをもらいました。

 


 家に帰って袋から出して見ると、
 紅白の折り紙で折った箱です。

 


 何が包んであるのかと開こうとしたのですが、
 一番てっぺんからほどこうとしても、
 なかなかほどけません。

 姉に電話をしました。

 「ほどくんじゃなくて、
 それは蓋と身だから、蓋を取って」


 あー、ほんとだ。
 何か入ってる。

 


 なんだ?

 

 

 

 



 さて来年は──。

 ま、元気を出して、生きまっしょい。


 今年もお世話になりました。

 みなさん、お元気で新しい年をお迎えください。


 あれ~。
 大きい写真になってしまったみたい。

 でも、やり直すと来年になってしまうので、
 みっともないけど、このままにします。 



 これから年賀状を書きます・・・。
 


 
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美地コンサート   俳優座公演   太田真季コンサート

2012-12-22 | 催し物
 
 寒くなりましたね。

 きのうは冬至でした。

 これからは、日が長くなる、
 と思うと、ほっとします。



 慌ただしい選挙が終わって、
 さてこれから──。

 情勢は、ますますはっきりしてきたように感じます。

 危険が増していますが、
 国民も力を蓄えました。

 諦めるわけにいきません。




 さて、久しぶりにご案内です。

 私は三つの催しとも、行かれなくて残念です。

 わが家の事情やら、
 健康上の都合やら。

 皆さま、どうぞおでかけください。
 



 










 
 

 
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「恐ろしい予兆」  (追記あり)

2012-12-10 | 暮らし



 歳末恒例のガラポンは、
 きのうが最終日。

 日曜日なのに、順番を待つ人の列がいつもの年より短いような。

 私と同じように、お買い物を控えているんですよ、きっと。

 これで、消費税増税が実施されたら、
 もっとものが売れなくなりますよね。

 消費者の懐が寒くなるのですから、
 小売店はものが売れません。

 地域が寂れていくのではないか。

 
 1937年に戦費調達を目的に案出された取引税が
 消費税のそもそも だそうです。
 (この時は、国会に上程されることなく、廃案に。)




  
          埼玉・川口市

 ピンクの旗に、「この国を守ります。」と書かれています。

 「この国を守る」って、こういうことを言っているのですね。

 「うたごえ新聞」12月17日号、
 「池辺晋一郎の 空を見てますか」第856回 「恐ろしい予兆」

 池辺さんは、
 アメリカの元国務長官アーミテージ氏などのグループ「ジャパンハンド」による
 「第三次報告」の日本への勧告27項目のうち6項目を紹介しています。

 日本が有能な軍事力を持つ「一流国」でいたければ、
 これらの勧告を受け入れろ、というもの。

 ◆日本自身の軍事行動の責任範囲を拡大すべき。
 ◆憲法9条にもとづく集団的自衛権行使の抑制を排除すべき。
 ◆イランがホルムズ海峡を閉鎖する兆しがあれば、
  日本は単独で掃海艇を派遣すべき。
 ◆アメリカと共同で南シナ海での監視を強化すべき。
 ◆アメリカの「エア・シー・バトル(海空融合作戦)」と
  日本の「動的防衛力」の連動を強化すべき。
 ◆日本は原発再稼働を推進すべき。
 等々。

 「この国を守る」のではなく、
 「この国を壊す」ことになります。

 この国=日本ではなく、彼()の国・・・?

 こんな無法なことを言ってくるアメリカに、
 これを好機として大もうけを企む財界に、
 ゆるぎない“ノー”を言える政党と人を選ぼう!


 過日、40歳の男性に
 「国防軍を作るんだって」、
 「軍隊を作るのだったら徴兵制もあり得るかもね」
 と話したら、
 「いまどき、なに言ってるんですか。
 あの人たちは安全なところにいて、
 戦争に行くのは僕たちでしょう!
 いやですよ!」と。
  

 
 



 こんな広告。

 101歳の日野原重明さんの講演会です。

 あら、「新老人の会」ですって!

 私は来年の2月にならないと、
 入会資格がありませんね。

 
 

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小選挙区制にも目を向けて

2012-12-08 | 暮らし

 きのうの記事につけ加えます。


 原発は一日も早くなくしたい。

 一日も早く、「原発はやめる」ということを国会で決議してほしい。

 原発依存から抜け出す道を歩き始めたドイツの例ですが、
 テレビ番組で見て感じたことは、
 廃炉作業だけでも長い道のりを歩くのだなぁ、ということ。

 ため息が出ました。

 でも諦めるわけにはいかないのです。

 地球上の生きとし生けるものの未来がかかっているのですから。

 「原発は選挙の争点ではない」とのたもうた方がいらっしゃいますが、
 何も感じてない、考えていないのでしょうか。

 選挙権を持っていない人たちに、
 不幸を負わせるわけにいかないではないですか。




 きょうの「赤旗」に、
 “共産党、名前変えず正解”という、
 『週刊朝日』12月14日号に掲載された
 松原東大教授の記事が紹介されています。

 「衆議院が解散したあと、
 雨後の筍(たけのこ)のように新党が生まれ、
 すぐにくっついては消えていきました。
 ・・・戦後日本政治史でも類を見ないこうした態度を許す政治とは、
 いったい何だろう」

 「二大政党制は結局、絵に描いた餅で終わった」
 「国会が空洞化し、政党間の対立軸がなくなった原因に、
 二大政党制を志向して導入した小選挙区制があった」

 「共産党の寸評は『党名変えなくて良かったですね』かな」



 この小選挙区制について、
 私はとても危険を感じています。

 一つの選挙区で一人しか当選しませんから、
 政権を持っている政党、大きな政党に有利に働きます。

 死票がたくさん生まれ、
 多様は民意は削られる可能性が大きくなります。
 
 原発をゼロに、憲法を守れ、TPP反対、消費税反対・・・。

 どうなるでしょう。

 小選挙区制に対する政策、意見にも目を向けなければと思います。 

 


 また「政党名」のことでは、
 きょう、ツイッターでこちらのサイトを見つけました。

 瀬戸内寂聴さんへのインタビューです。
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地震です

2012-12-07 | 暮らし

 

 ポストインの帰りに見つけた紅葉です。

 たぶん、雪柳の葉だと思いますが。



 

 鳩の生る木があるのですねぇ。

 ひなたぼっこをしているらしい。



 いま、ピンポーンと鳴って、
 次のポストインのお仕事が来ました。

 ダブルですから、次々です。

 「希望」の文字がうれしい。



 ・・・・・と、ここまで書いて夕食の準備を、と思って野菜を刻み始めたら、
 地震です。

 震源は三陸沖とか。

 ああ、まだ復興はほとんど手つかずの状態なのに・・・、
 せっかく漁業関係の方たちが、ほとんど自力で漁の仕事を復活させ始めたのに・・・、
 と、口惜しいやら情けないやら、政府の怠慢に腹が立つやらで、
 涙がこぼれました。


 さいわい、今のところ大きな被害はないようです。


 日本列島は地震の巣なのですから、
 原発はいけません。

 地震がなくても、
 原発は核のゴミをほとんど永遠に積み重ねるのですから、
 原発はいけません。

 原発ゼロはもう経験済みなのですから、
 大飯原発も止めましょう。

 そして、すべての原発を廃炉にして、
 再生可能エネルギーに切り替えましょう。

 

 安心して暮らしたい。
 
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