エイプリルフールの話ではありません。
「電気用品安全法によって、PSEマークのない中古品は、4月1日から販売してはいけない」という日です。
いろいろなところから反対の声が上がって、経済産業省は“焼け野原”のようになっている、という混乱ぶりも報道されました。
そして、私などにはよく理解できない見解ですが、それなりの方が読むと、今回のことは「撤回」されたようですね。(24日。)
29日には、二階経産大臣が全国商工団体連合会との交渉で、「4月1日以降も、リサイクル業者、消費者の声を聞き、取り入れるものは取り入れていく」と語ったとか。
ところが同じ29日、近畿経産局がおこなった(非公開で)リサイクル業の方との懇談では、「PSEマークなしで販売できるというマスコミの報道は間違い。マークは張ってもらう」と発言。
なに、これ。
政府も、中古品をPSE適用から除く、とははっきり言っていない。
なんか、すべてエイプリルフールみたい・・・。