さくらおばさんの ひとりごと

日々の想いを綴ります。

沖縄は沖縄のもの

2011-02-23 | 平和
              

               オオイヌノフグリ  2011.2.16 東京都中野区



 きょうは、ポカポカといい日和です。


 一人暮らしをしている姉の団地は、
 この5月から約3年間で、
 建て替えです。


 やっと、仮住まいを決め、
 少しずつ引っ越しの準備を始めました。

 仮住まいは、
 姉の住まいと私の住んでいる団地のちょうど中間点。

 両方から、歩いて7~8分のところにあります。


 頼りない妹の私ですが、
 それでも頼りにされて、

 時々、相談に乗ったり、
 仮住まいで必要になるものを
 ネットで注文したり、
 などなど・・・。

 わが家がここへ引っ越したとき、
 姉にはずいぶんお世話になりました。

 今度は私が少しでも手助けができれば、
 と思う気持ちとは裏腹に、
 ヤワな私はなかなか思うようにはいきません・・・。



 夫の確定申告も、
 (あ、夫はこういうものが苦手なので、
 私がネットを活用して作成しています。)
 なんとか明日あたり提出できそうですので、
 
 ややパニック気味だった私の頭も
 落ち着きそうです。

 ヤレヤレ・・・




 さて、沖縄のことを沖縄以外の地ではなかなか知ることができません。

 新聞では、「しんぶん赤旗」が頼りです。

 

 こちらのブログを是非ご覧ください。

 
 まさに 「大本営メディア」に負けるな!! です。
  


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                ブログ 「宝の海」 
                  
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カーシム・トゥルキ 「ハロー,僕は生きてるよ」

2011-02-12 | 

               

              

 きのうから、きょうの午前中にかけて降った雪は、
 思いがけず積もり、
 今朝5~6センチになっていました。

 この写真はきのうのものです。





 「ハロー,僕は生きてるよ。」をやっと読み終えました。

 何か月かかったのでしょう。

 きのう、最後の数ページを読み、
 ぼんやりした頭で、いろんなことを思い出して、
 私はまだ若かったなぁ、
 なんぞということまで思いました。

 地理も歴史もからきしダメな私は、
 アフガニスタンやイラクを理解するには、
 基本的な学力が足りないので、
 とても苦労が要りました。


 この本は、2008年4月18日第1刷で、
 帯には、筑紫哲也さんの言葉があります。

 著者のカーシム・トゥルキさんの「はじめに」(2008年2月)に、

 この本は、僕が書いたブログとメールをもとに、
 日本人の友人であるナホコ(高遠菜穂子)とアケミ(細井明美)が、
 イラク開戦から現在までの状況がよりわかるように工夫し、
 訳と編集をしてまとめてくれた。

 とあります。
 また、

 僕はこのブログを書いたために、
 ラマディに駐留している米軍によって拘束された。
 けれどブログの読者がその情報を流すことによって、
 僕の命は救われたのだ。


 とも。

 カーシムさんは、
 高遠さんと出逢ったことで、
 戦闘からは平和は生まれないことを知り、
 「暴力を拒絶し、平和を選ぶ」生き方を、
 周りの人々にも広めています。



 イラクでは、「部族」の存在が大きいようです。

 その国その国で、
 様々な違いがあることを知りました。

 違う文化を理解することは
 とても難しいことだと思いますが、
 日本というもの、私というものを
 理解してもらえなかったらどんなに辛いでしょう。

 努力をつづけます。


 
 
 
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