さくらおばさんの ひとりごと

日々の想いを綴ります。

「ワンストップの会」のチラシから

2009-12-31 | 暮らし
 今年最後のブログも、国公一般ブログ「すくらむ」から一部を転載。


 「ワンストップの会」が配布しているチラシから、ということです。



                           



住まいのない方に年越し支援
宿泊 食事 生活相談
国と東京都が12月28日~1月4日朝に


 ① 歌舞伎町のハローワークに行く
 「生活総合相談を受けたい」と言って「受付票」をもらう
 ハローワーク・カードを持たない人は、求職登録も一緒におこなう



 ② 受付票に記入し、下記に電話
 TEL 0120-874-505



 ③ すぐ近くのハイジアに出向く
 「受付票」を提出して手続きをすると、宿泊施設に連れて行ってくれる



 ④ 宿泊施設(個室)では食事も提供
 各種制度の説明を聞くこともできる



 ⑤ 1月4日~ 各種支援制度の申込み
 アパートが決まるまでは、宿泊援助あり



 めざせ新宿職安通り 
 ハローワーク新宿 歌舞伎町庁舎 
 新宿区歌舞伎町2-42-10 
 TEL 03-3200-8609



 遠い方や金がない方はまず 0120-874-505


 ワンストップの会 080-3432-9023

 正式名称は「年越し派遣村が必要ないワンストップ・サービスをつくる会」(代表:宇都宮健児弁護士)といい、昨年の「年越し派遣村」にたずさわった実行委員やボランティアなどで構成する組織です。派遣切りや解雇にあった人、住まいを失った人の支援にとりくんでいます。



 ▼不安・疑問 何でも相談ください
 所持金が底をついた方には生活保護申請を援助 
 080-3432-9023



 「どの制度を利用したらいいのか、わからない」など、不安や疑問のある方、もっと詳しく聞きたいという方は、私たちワンストップの会に相談してください。弁護士や専門家、労組役員などが相談にのり、生活を建て直す支援をおこないます。上記に電話くだされば、相談員が対応します。また、ハローワークの近くで、資料を配布し、支援をおこなっています、お気軽に声をかけてください。



                               



 ワンストップの会(年越し派遣村が必要ないワンストップサービスをつくる会 代表:宇都宮健児弁護士)

        080-3432-9023     



                           




 今年も皆さまにたいへんお世話になりました。

 ありがとうございました。



 









         

 
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有るところと無いところ

2009-12-30 | 暮らし
 風邪ひき4日目。だいぶ良くなりました。

 メールでのお見舞い、ありがとうございました。



 今朝の「しんぶん赤旗」の1面。こうあります。

 先ずトップ。


利益剰余金バブル期の倍
製造業大企業

トヨタは「1万人正社員化×220年分」

雇用守る体力あり



 そしてその左側の記事の見出し。


 
カネの疑惑はそのまま

民主、政党助成36億円増 2010年



 トップの下はこの記事。



ボランティア若者次々
公設派遣村活用よびかけ




 「事業仕分け」は何をしたのでしょう。

 削るべきところをちっとも削っていない!


 でもね、若い人たちのこういう姿を知ると、こみあげてくるのです。

 いま若い人たち、これからずっと生きていくのですから、この人たちが社会の中心になるのだなぁと。




 お金の有るところ、無いところ。

 なんとかしましょうよ。
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「年越し派遣村が必要ないワンストップ・サービスをつくる会」から年末年始行動ボランティア募集

2009-12-28 | 暮らし
 風邪をひいてしまい、S医院で薬を処方してもらいました。

 何もしないで、ゆっくり寝ていればいいのでしょうが、そうもいかないで、グタグタと過ごしました。



 きょうは「すくらむ」から転載させていただきます。

 せっかく国と東京都が実施するのに、必要としている人たちにあまり知らされていないのではないかと、危惧されます。

 たくさんの人手も必要でしょう。



                           



2009-12-26 23:01:39
「年越し派遣村が必要ないワンストップ・サービスをつくる会」から年末年始行動ボランティア募集

 きょう、「年越し派遣村が必要ないワンストップ・サービスをつくる会」(旧派遣村実行委員会ほか)が、記者会見し、東京都が実施する年末年始の生活総合相談を、支援が必要な人に周知し利用しやすくする活動を展開すると発表しました。以下、「年越し派遣村が必要ないワンストップ・サービスをつくる会」からの呼びかけです。




 年末年始行動ボランティア募集




 年越し派遣村が必要ないワンストップ・サービスをつくる会(旧派遣村実行委員ほか)は「東京都における年末年始の生活総合相談」の宣伝をお手伝いくださるボランティアを募集します。ご参加いただける方は、下記のとおりお集まりください。




◆日時・場所:2009年12月29日~31日
 連日、9:00にハローワーク新宿前集合(歌舞伎町・職安通り)
 1月1日以降の行動は未定
 地図→ http://www.tokyo-hellowork.go.jp/shinjuku/




◆行動内容:①総合相談、②申請同行・支援、③各所で呼び込み宣伝、④宿泊者支援 (スムーズな受け入れの流れをつくるのが目的です)




▼東京都の年末年始の生活総合相談は以下です




 東京都の年末年始の生活総合相談について




 国と東京都が協力して、生活にお困りの方のための相談窓口を設置します。寒さが身にしみる年の瀬、生活に困った方々に、政府としてできる限りの対応をします。お困りの方はぜひ、ハローワークや福とう祉事務所などにご相談ください。




 1 東京都における年末年始の生活総合相談の概要
 ○ 東京都では、都内に生活実態があり、住居・生活に困っている求職者対して、12月28日~1月4日の間、「年末年始生活総合相談(※)」を実施。
(※)東京都内の施設において、健康相談、住宅相談、職業相談等のほか宿泊・食事を提供するもの。




 2 受付手続
 ○ 相談希望者は、下記3の受付窓口において受付票の交付を受け、
 フリーダイヤル「0120-874-505」に電話をかけて予約
(「年末年始生活総合相談」を行う施設への具体的な入所方法等は、そ際に案内する)。
 ○ ハローワークに求職登録した方が対象であるが、未登録の方もハローークや「年末年始生活総合相談」受付窓口に来られた際に、その場で登録行うことができる。(※東京都の年末年始の生活総合相談についてはここまで)




 ※「生活総合相談」の詳細はPDFでご確認ください。厚生労働省のサイトに掲載されています。
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r98520000003foq-att/2r98520000003fqh.pdf





 開けない方は「反貧困でつながろう」に掲載しましたのでこちらをどうぞ。
http://d.hatena.ne.jp/hanhinkon/20091228/1261633481





 以上、手続きの煩雑な「生活総合相談」ですが、それ以上に心配なのは、本当に必要としている方にこの情報が伝わっていないのではないかということです。




 そこで、主要駅、繁華街などでビラまき行動をします。多くの方のご協力が必要です。




 年の瀬のお忙しい時期かとは思いますが、1日でも半日でも結構ですので、わたしたちの宣伝活動にぜひご参加ください。



▼問い合わせ先
年越し派遣村が必要ないワンストップサービスをつくる会
TEL:080-3432-9023 MAIL:hakenmura@mail.goo.ne.jp



                           


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年越しのいろいろ

2009-12-27 | 暮らし
 やっと年賀状を作り始めました。

 いまのところ、まだ宛名を印刷しただけです・・・。

 夫は、毎年恒例、夫の姉から送られた のしもち を、食べやすい大きさに切りました。

 いかにも年の暮れらしい光景ではありますが・・・。



                        



 浅尾大輔さんのブログ(http://blog.livedoor.jp/asaodai/)から一部を転載させていただきます。

 反貧困ネットワーク事務局長・湯浅誠さんからのメールだそうです。



*****************
    第16次 新宿越年越冬
日程:2009年12月27日~2010年1月3日
***************** 

 新宿連絡会では、年末年始の12月27日~1月3日まで、路上生活者等を対象に炊き出しや物資の提供、医療相談等を行い、ボランティアを募集しています。
同時に、募金・物資の寄付も受け付けます。

 年末年始は27日から1月3日まで新宿中央公園「水の広場」で越年拠点を構築しながらの取り組みとなります。
 この期間は昼、夜の炊き出し、毛布衣類の提供、29日夜からの医療テントの24時間運営、深夜を含めた新宿駅等、新宿区全域の夜間巡回(パトロール)の他、29日からの年越しコンサート、31日の大晦日イベント、2日の餅つき大会など拠点を中心にしたイベントも実施し、「仲間を支え、仲間と共の」年越しをしていきたいと思います。
 勿論、年末年始だけが問題ではなく、年明けの寒さにどのように立ち向かうのかも捉えながら、様々な行政施策を活用しながら、ニーズに即した冬場の支援体制を作り出したいと思っています。

【日時】12月27日~1月3日の連日・午前11時集合
24時間体制なのでボランティアの方は都合のつく時間にお越し下さい。夜の炊き出し準備は午後6時からです。

【場所】新宿中央公園「水の広場」
新宿駅西口より徒歩12分、または地下鉄大江戸線「都庁前」駅すぐ。都庁の裏の公園の真ん中の滝のある広場です。

【内容】
昼・夜の炊き出し(27日は夜のみ。28日の昼はアントニオ猪木氏による炊き出し手伝い)
毛布衣類の提供
29日夜からの医療テントの24時間運営
深夜を含めた新宿駅等、新宿区全域の夜間巡回(パトロール)
29日~31日年越しコンサート(午後6時頃より)
31日夜の大晦日イベント
2日の餅つき大会(正午頃より)、など

【カンパ物品送付先1】
越冬用のすべてのカンパ物品と郵便物
169-0075 東京都新宿区高田馬場2-6-10関ビル106号 新宿連絡会
受け取り人電話番号は090-3818-3450でお願いします。
※平日9-5時指定でお願いします。

【カンパ物品送付先】
越年期間12/27~1/3のみ
160-0023東京都新宿区西新宿2-11新宿中央公園「水の広場」新宿越年越冬本部
受け取り人電話番号は090-3818-3450でお願いします。
※24時間受け取れますが、郵便局は配送してくれませんので、ここの住所に送る場合は民間の配送業者でお願いします。

何を送っていいか?どこに送っていいか?は
お気軽にメールshinjuku@tokyohomeless.comにお問い合わせ下さい。

【越冬支援金カンパ先】
郵便振替口座00160-6-190947「新宿連絡会」

年末年始の 詳細なスケジュールはウェブサイト で発表します。

新宿連絡会
169-0075 東京都新宿区高田馬場2-6-10関ビル106号
mail:shinjuku@tokyohomeless.com
http://www.tokyohomeless.com/

*****

12/24から
「アパートで暮らそう!路上からできる生活保護申請ガイド」
(定価1000円/B5版/140ページ  編集・発行ホームレス総合相談ネットワーク)を発売いたします。

この本には路上からの生活保護申請支援やホームレス法的支援活動を行う法律家と支援者の、最前線の現場でのノウハウがぎっしりと詰め込まれています。当事者、法律家、支援者、ボランティアのみなさまどなたにとっても必ず役立ち、また全国でも広く使用していただける内容となっています。

また、ホームレス状態にある方が路上から(あるいはそれに近い状況)の生活保護申請の場面のみならず、生活保護についての基礎知識、アパートに入居するまでのノウハウ、万が一申請などがうまくいかなかった場合や受給後のトラブルなどの問題解決方法、路上でよくある法律相談についてもフォローされています。
ホームレス支援、生活保護支援にかかわるみなさま、福祉や貧困問題に関心のある方にはぜひご購入いただき、日頃の支援活動やさまざまな場面でご活用いただけるとさいわいです。
特に、年末年始の支援活動に早速使っていただけるとうれしいです。

ただ「えっ?当事者用のガイドに140ページ???」と驚かれることと思います。確かに厚みはありますが、内容が濃密なのに、その圧迫感をまったく感じさせず最後までぱらぱらと読んでいけるようなしかけになっており、誰もが楽しみながらも読めるようなデザインやスタイルを心がけたものになっています。どうぞお楽しみに。

さて、この本は定価1000円で販売いたしますが、路上生活されている方やそれに近い生活状況にある方、生活困窮状態にある方、相談会にいらした方などには無償配布いたします。
(今後、本の配布をかねた相談会や当事者向けの生活保護講座なども開催していく予定です)
このような趣旨の本であることをご理解の上、ホームレス支援/生活保護問題の支援活動にかかわっていらっしゃるみなさまには、できるだけたくさんご購入いただき、当事者の方だけでなくお知り合いやお友だちなどにもご紹介いただけるとありがたいです。
10冊以上ご購入の方には、10冊につき1冊を贈呈いたします。(下記に注文フォームを添付いたします)

また、ホームレス支援団体や相談会開催のご予定のある実行委員会の方などで、相談者/当事者の方がたへの無償配布分の提供を希望される場合、あるいは販売にご協力いただける場合などは、事務局にご連絡ください。

【連絡先】信木(ガイド問い合わせアドレス:peace.noienoie@gmail.com)
(希望冊数、利用日時、配布対象など明記ください。なお、支援者やスタッフなどの使用分についてはご購入い
ただきますようお願いいたします)

☆☆★路上ガイド無償配布・制作カンパのお願い★☆★
「路上からできる生活保護申請ガイド」をできるだけ多くの全国の路上生活中(それに近い生活状況)の方に無償配布するため、初版は1万冊を制作いたしましたが、今後2版、3版を制作するためのカンパにもご協力いただけるとありがたいです。どうぞよろしくお願いします。

【銀行口座】
口座名:ホームレス総合相談ネットワーク 会計 山本栄一
口座番号:三井住友銀行 赤羽支店(普)3937011

【郵便振替口座】
口座名:ホームレス総合相談ネットワーク
口座番号:00150-0-671888


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「アパートで暮らそう!路上からできる生活保護申請ガイド」
(定価1000円/B5版/140ページ)
【おもな内容】
◆生活保護申請用紙、福祉事務所への心強い紹介状付き
丁寧な書き方例もついてるよ!
(なんと前代未聞のB5版申請書で、福祉事務所の職員さんもびっくり?
ですが、ミシン線入りなのでその場で記入キリトリ&使用可!)
◆生活保護の制度とは?
基礎知識から制度の理念や生活保護法・憲法まで
◆福祉事務所で「こう言われたらこう言おう!!」コーナー
水際作戦はこうかわす!!お友だちとロールプレイで練習できます
◆生活保護に関するQ&Aコーナー
申請からアパート入居、廃止や取り下げなどの難しく大事なことまで
◆全国の住宅扶助・アパート入居費用上限額一覧表
アパートにすむためにはまず家賃を知ろう
◆よくある法律相談のコーナー
アパート入居も大事だけど、こんな問題抱えてて・・・という方に
◆書下ろしマンガ「路上からアパートへ物語」
140ページも読めないよ!というあなたに贈るほのぼの4コママンガ。
(路上生活中の「あるとさん」が生活に困り、途方に暮れているところにひょっこりと現れたのは・・・)
◆記入式カレンダー
◆全国の保護課連絡先
◆首都圏の福祉事務所連絡先(FAX番号つき)
◆首都圏の弁護士会・司法書士会の法律相談センター
◆近況お知らせ用ハガキ2枚(キリトリ可/切手必要)
ほか

ーーーーーーーーーー★注文用紙★ーーーーーーーーーーーーー
「アパートで暮らそう! 路上からできる生活保護申請ガイド」
(編集・発行:ホームレス総合相談ネットワーク)

注文用メールアドレス:peace.noienoie@gmail.com
注文用FAX:03-3495-0515

お名前:
ご所属:
希望冊数:
ご送付先:
ご連絡先Eメール:
お電話番号:
備 考:

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

以上、どうぞよろしくお願いいたします。

.・'゜★。.・'゜☆。.・'゜
★。.・'゜☆。.・'゜★。
「路上からできる生活保護申請ガイド 」
制作チームnoie*noie
注文用アドレス:peace.noienoie@gmail.com
注文用FAX:03-3495-0515
.・'゜★。.・'゜☆。.・'゜
★。.・'゜☆。.・'゜★。


*****


「年末くらしの電話相談会」開催

首都圏生活保護支援法律家ネットワークは、2007年4月21日に設立後、違法な生活保護運用などに対応するため、登録した弁護士・司法書士に対して生活保護申請等援助の2000件近い相談の配点を行ってきました。本会に登録している弁護士・司法書士も現在270名になりました。
本年は、昨年末以上に市民の生活が厳しい状況であるという認識のもと、当会としてもできる限りのことをするべく、年末ぎりぎりの時期に3日間にわたり電話相談会を開催することといたしました。
フリーダイヤルの6回線の電話で、以下のとおり「年末くらしの電話相談会」を開催しますので、ご周知のほどよろしくお願い申し上げます。


【電話番号】 0120-414-052(よい正月)
【開催日時】 2009年12月26日(土)~28日(月)
3日間とも 午前10時~午後4時

今年の最後の最後に、生活に困窮している市民が、安心して年を越せるよう、相談者の利用可能な施策、福祉事務所との交渉方法など、できるだけ法律家から適切なアドバイスをしていきたいと考えておりますので、よろしくお願いします。

また、あわせて、常設の相談受付番号
≪048-866-5040≫(埼玉総合法律事務所内)
平日 午前10時~午後5時受付
(2009年は12月25日までです。2010年は1月7日から開始します。)
も、ご案内いただけますようお願い申し上げます。


*****


みなさま
毎年恒例のふるさとの会 越年冬祭りのご案内

【活動期間】12月29日~1月3日 午前8時30分~午後5時
※12月28日13時~16時には隅田川沿いでチラシ配り
※1月4日以降は、ふるさとの会の地域生活支援センターにて相談にあたり
ます。あわせてご参加・ご協力をお願いします。
※新宿は新宿中央公園にて12月27日~1月3日に開催

【支援活動】*あたたかい食事づくり・配食
*路上生活者や生活にお困りの方からの相談(生活・住まい・仕事)
*都の越冬宿泊援護施設への訪問・相談・演芸会の開催

いつもお世話になっております。ふるさとの会です!
ふるさとの会では、行政の窓口が閉まる年末年始、12月29日~1月3日までの6日間、路上生活者や派遣切りにあった方等を対象に炊き出しや物資の提供を行っており、配食現場の隅田川沿いには多い日で300名を超える列ができ、400~500食、合計で3000食以上を提供しています。
昨年末の「派遣村」に顕著なように、派遣切りなど不安な雇用情勢の下で安宿を求めて山谷に人が流れ、新たな職場を求める人、心身の状況から生活保護を必要とする人等が支援を求めています。行政も生活困窮者の増加に対応して、「第2のセーフティネット」として住宅手当や生活資金の貸付等の相談窓口を用意していますが、制度の申請から申請後の生活まで継続的な支援の担い手が不在のなかで十分な機能を果たしていません。
今年の冬祭りでは、例年の炊き出しに加えて、路上生活者・生活にお困りの方を対象に生活、住まい、仕事に関する相談も同時に行います。
また、今年の冬祭りは新宿で支援活動を行う「新宿連絡会」との合同開催とし、山谷・隅田川に留まらず、より多くの方の支援につなげたいと考えております。
この越年冬祭りに、お力を貸してくださるボランティアの方を大募集いたします!
なお、この事業は純粋なボランティアのカンパで運営されており、皆様からの支えが命です。
1人でも多くの方を支援するため、人材面はもちろん、資金面でのご協力、また食材や衣類などの物資カンパなど大変ありがたいです。ご協力のほど何卒お願いします。

【カンパ物資送付先】
荒川区南千住3-3-9
(財)城北労働福祉センター分館敬老室 町田 宛

【カンパ振込み先】
○郵便振替 00260-5-63218 ふるさとの会
○ゆうちょ銀行 (記号)10100(番号)51256881(ゆうちょ銀行からのお振込み)
(店名)〇一八 (番号)5125688(他金融機関からのお振込み)
(口座名義人)特定非営利活動法人自立支援センターふるさとの会 
○オンライン寄付サイト「Give One(ギブワン)」(ふるさとの会HPにリンク有)
http://www.giveone.net/cp/pg/CtrlPage.aspx?ctr=nm&nmk=10009
【連絡先】
ボランティアサークルふるさとの会/NPO法人ふるさとの会(担当:町田)
TEL:03-3801-0377FAX:03-3801-0881 
e-mail:boranteahurusato@gmail.com 
ふるさとの会HP:http://www.d5.dion.ne.jp/~hurusato/



                        
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たくさん 歌いました~

2009-12-26 | 音楽
 きのう─そうか、クリスマスでしたね─ つねさん のお誘いに乗って、うたごえ喫茶「ともしび」に、久しぶりに行きました。

 コンサートを聴きに行くことはときどきありましたが、歌いに行ったのはほんと~に久しぶりです。

 ここ数年、大きな声をだすことがほとんどありませんでしたので、たまに歌うと、ある高さの音がかすれてしまったりしていました。

 きのうも、ときどき自分の声を確かめながら歌っているうちに、だんだん出るようになったようです。

 それにしてもたくさん歌いましたねえ。

 夕方6時から9時半まで、途中休憩を3回挟んで、ずうっと歌っていました。

 帰る頃は、くたびれていましたし、きょうになっても くたびれ感 が抜けませんでしたが、こもっていたものが発散されたようです。


 この写真は、3日間という期間限定でアップいたします。

 古くからの友だちと、この日に友だちになった人です。

 歌っているのは「白いブランコ」か「涙そうそう」ですね。

 「ともしび」の小川さんは、私たちの気分を支えてくださっています。

 あ・・、つねさんの写真、撮るの忘れた!


 きのうは、山田剛史さんのピアノ演奏が、特別にありました。

 チャイコフスキー、ショパン、そしてガーシュウィンの作品から4曲も!

 山田さんの、「ともしび」でのコンサートが、3月28日(日)にあります。(http://www.tomoshibi.co.jp/utagoe/tennaigai_con.htm

 う~ん、聴きたいなぁ・・・。
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「年末年始の生活総合相談に関する緊急要望─情報発信と要件緩和ですべての住居喪失者が救済される制度に」

2009-12-25 | 暮らし
 「すくらむ」からの転載です。

 こういう記事を読むたびに思い出す記事があります。

 夏の頃、ガス代節約のために、お風呂の水を沸かさない家庭の子どもが、「お母さん、冷たいよ」と言っていた、という・・・。
 冬になって、どう過ごしているのか・・・。



                        



 ※昨日、「年越し派遣村が必要ないワンストップ・サービスをつくる会」が東京都に提出した「年末年始の生活総合相談に関する緊急要望」を紹介します。(転送・転載大歓迎の緊急要望書です)





                            2009年12月24日
東京都知事
石原慎太郎 殿
        年越し派遣村が必要ないワンストップ・サービスをつくる会




 年末年始の生活総合相談に関する緊急要望 
 ─情報発信と要件緩和ですべての住居喪失者が救済される制度に


 12月21日、貴職は「年末年始の生活総合相談」体制について発表され、12月22日には国から追加的な情報発表がありました。




 不況が長期化し、派遣切りや解雇等にあった労働者、国民の生活はいっそう厳しさを増しており、住まいを失う生活困窮者が後を絶ちません。こうしたもとで、貴職が年末年始の生活総合相談にとりくまれることに対して、昨年末からの「年越し派遣村」にたずさわり、今また、「年越し派遣村が必要ないワンストップ・サービスをつくる会」を立ちあげた我々としても、大いに歓迎するものです。




 しかしながら、これまでに発表されている情報をみるに、なお不十分な点があり、「このままでは情報が行き渡らないのではないか」「救済から漏れる大量の住居喪失者が生じるのではないか」との不安がぬぐえません。




 よって、「年越し派遣村を繰り返さない」という決意を具体化するという見地から、下記のとおり緊急に改善要望を提出し、その実現を求めるものです。なお、我々も本件とりくみによって一人でも多くの生活困窮者が救済されるよう、情報発信等を検討しております。ついては、本要望に対する回答を明日12月25日18時までにお願いします。派遣切り等によって住まいを失うなど苦しんでいる方々へのクリスマス・プレゼントを期待しております。


                    記




 1.住まいを失った生活困窮者への情報発信活動を特段に強めていただくこと




 情報が広範に伝わることが重要です。そのため、駅やネットカフェ、コンビニ、公園などへの大判ポスターの掲示、駅頭や炊き出し会場でのチラシ配布、巡回相談などでの周知、夜回り、住居喪失者等による特別宣伝アルバイトの緊急配置など、情報発信活動を格段に強化してください。その際、「食事・宿泊の提供」がおこなわれることを大きく明示してください。




 2.年末年始(12月28日午後~1月4日朝)を通して、東京都独自の受け入れ・相談窓口を開設していただくこと




 12月28日で終わりとせず、12月29日、30日には都内5ヶ所のハローワークでも受付表(宿泊券)等を配布されるようですが、それだけでは制度的に複雑(ハローワークから都の窓口への移送、求職登録の必要など)であり、広範な生活困窮者の受け入れという点では不十分です。都内の主要駅等の公共オープンスペースでの受け入れ窓口の設置や体育館などの公共施設等における相談窓口の開設など、相談者にとってわかりやすい場所での直接受け入れを東京都として実施してください。




 3.現在確保されている宿泊施設の定員枠(500名)を超えても、受け入れをストップしないこと。そのため、宿泊施設の確保を強力にすすめていただくこと




 炊き出しに並ぶ人数の急増や主要駅等が毎晩「派遣村」化している状況を考えれば、500名というキャパシティでは少なすぎます。宿泊希望者が500名を超えても必ず受け入れることを宣言し、ビジネスホテル等の緊急確保をおこなってください。




 また、12月27日までに手続きをおこなった人々が12月28日まで路上生活を強いられることのないよう、ビズネスホテル等を確保してください。




 4.受け入れ要件を緩和し、住まいを失った生活困窮者が最大限救済されるようにしていただくこと




 「求職中」との言葉で、この1年余に派遣切り・解雇等にあった労働者等への限定が懸念されますが、過去の不況時に仕事を失い、年齢や障害などによって失業状態が長期化している人々も多数います。また、現在は病気やケガ等から直ちに就職活動ができない方々もいます。所持金が底をつきつつある人々の中には、日銭稼ぎが必要なことからハローワークには登録せず、条件が悪くても日雇等で働いている人もいます。手続きの簡素化という観点からも、また、年末年始の緊急対策という点からの、「求職中」=ハローワークへの登録などの要件は削除し、排除される住居喪失者が生じないようにしてください。




 5.所持金が底をつきつつある住居喪失者については、生活保護制度での救済を原則として、年明け以降、居宅(アパート)への入居を強力に援助していただくこと




 要保護状態等にある場合に、第2のセーフティネットなどの貸付制度によって新たな債務を背負わせることは適切ではありません。特に不況が深刻化し、仕事に就くことが困難化しているもとでは避けるべきです。住居喪失者には生活保護制度についてよく説明し、申請を助言、援助することを明確にしてください。また、確実に生活再建をおこなえるよう、居宅保護の原則に照らし、アパート等への入居を奨励、援助してください。




 6.現時点で住居はあるものの所持金が底をつきつつある生活困窮者(要保護状態にある人々者)に対しても生活保護での救済を原則とし、年末年始の間は緊急対策としてに援助金の支給・貸し付けを実施していただくこと




 住居は失っていないものの、所持金が底をつきつつあり、食事にも事欠き、家賃滞納や電気、ガスも停まっているなどライフラインを失っている生活困窮者の例が多数報告されています。そうした生活困窮者(要保護状態にある人々)への年末年始の援助もあわせて実施し、住居喪失に至らない援助を実施してください。




 7.年末年始の相談を利用した者に対する年明け(1月4日)以降に充実した支援をおこなうとともに、現時点の計画を明らかにしていただくこと




 8.宿泊施設内においては、弁護士による法律相談や医療スタッフによる医療・精神相談の体制を整備いただくこと、あわせて、我々ワンストップの会を窓口として、住居喪失者の支援にとりくんできた民間団体の支援を受け入れていただくこと

                                        以上



                        



       国公一般ブログ「すくらむ」

          http://ameblo.jp/kokkoippan/entry-10418997585.html
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きょうは・・・

2009-12-24 | 暮らし
 きょうは、クリスマスカクタスの鉢を、ベランダから部屋の中に移しました。

 たくさん蕾をつけています。

 きょうから夜も暖かな環境になるので、きっと一度に花が開くことでしょう。

 で、写真を撮ったのですが、ご覧に入れるにはちょっと・・絵になりませんのでやめにします。

 そのかわり、10日ほど前に撮ったほかの写真をご紹介しますね。



          

 すっかり葉が落ちたので、枝が露わになりました。

          

          



 この頃は、暖かい日がつづいていましたので、もうじき咲いてしまうのではないかと思いました。

 でも、このところ寒くなっていますから、またちぢこまっていることでしょう。

          



 そしてきょうは、炬燵を出しました。

 冬ですねぇ。
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今年もお世話になりました

2009-12-16 | 暮らし

 早くも来年の干支?

 まあね。


          


          


 今年の夏は、あまり暑くありませんでしたが、それでもこの団扇にはお世話になりました。

 数年前に、Kデパートにある 阪神タイガーズショップ で買ったものです。

 絵の部分はタテ28センチ、ヨコ29センチあり、骨も紙もとてもしっかりできています。

 骨の数は(って、いま数えてみました)、手元に近い部分は39本、広がった部分は47本です。

 これだけしっかりしていると、送られる風もしっかりしていて涼しい!

 お風呂あがりにたいへん重宝しました。


 まあ、チームのほうは ダメトラ に近かったですけどね・・・。



 私は、赤星選手が好きでしたから、 引退 という事態になって、寂しいです。

 一度でいいから、甲子園であの動きを見たかったですね。

 残念です。


 赤星選手が一日も早く健康をとり戻されるようねがっています。


 
            赤星選手のブログ

              http://redstar53.tblog.jp/




 さて、来年私は としおんな です。

 なんかなあ・・・。

 しっくりこないなあ・・・。
コメント (2)
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国境なき医師団・「REACT」

2009-12-08 | 暮らし

 国境なき医師団日本 の発行している 『REACT』2009年12月号 が、数日前に届きました。

 今号の特集は、命をつなぐ。 母と子に寄り添うMSFの活動 です。



 戦争や暴力の応酬、貧困、まん延する感染症、大規模な自然災害などによって、

 最低限の医療さえ受けることが厳しい状況に置かれたとき、

 最も命の危険にさらされ、声を上げることが難しいのが、女性や子どもです。

 彼らが直面している現実と、彼らを取り巻く環境、そして、その状況を変えるための

 国境なき医師団(MSF)の挑戦について、特集でお伝えします。



 というこで、編集されています。

 主な目次をご紹介します。



 母子保健 「命がけの出産は変えられる」

 基礎医療 「治せるはずの病から子どもを守る」

 子どものエイズを生む負の連鎖を絶つ

 見捨ててはいけない数百万人の傷、性暴力

 子どもたちの命をつなぐ栄養治療



 記事の中にあるデータを一つ、ご紹介します。


 「世界の1年間の妊産婦死亡数」です。

 全世界で、53万6000人 です。
 これはなんと、1分間に1人 !

 そして、その99%が開発途上国・53万3000人。
 そのほかの地域は、3000人です。

 その53万3000人の約半分が、サハラ以南のアフリカ・27万人。
 約3分の1が、南アジア・18万8000人。



 ・・・初めて知りました。

 この地球は、何といびつなのでしょう。

 「先進国」と呼ばれている国々は、これ以上勝手なことをしていてはいけません。

 みんな、涙を流しているではありませんか。




        国境なき医師団日本

            www.msf.or.jp
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ご案内です

2009-12-01 | 催し物
 12月ですねえ。

 11月をあわただしく過ごした私ですので、12月?やだなあ・・、という感じです。

 ああ、のんびりしたい!



                        



          

      稲城9条の会 5周年のつどい

        もっと自由を! ず─ッと平和を!

           心さわぐ師走の午後、
             真新しいそのホールに
               豊潤なひとときが訪れる・・・

    Ⅰ部 土肥信雄(どひ・のぶお)さん
     学校から言論の自由がなくなる!
      ─ある都立高校長の「反乱」─

    Ⅱ部 中川美保 サクソフォン
      横田理恵 ピアノ
     魅惑のサクソフォンコンサート

  12月19日(土)13:30    開場 13:00  
  稲城市立iプラザホール
   京王相模原線「若葉台駅」北口

  ●参加前売券
   一般 1,800円 (当日2,000円)
   高校生・大学生は半額
   障害者・中学生以下は無料

  連絡先(事務局)
   TEL/FAX 042-379-2456 Eメール t-okada@ttv.ne.jp



                        



          

     東京芸術座 特別公演

       C h a l l e n g - e d チャレンジ・ド

        ─遠い水の記憶─

       水泳は敵と戦うスポーツじゃない
       敵を倒して勝つスポーツじゃない  
       自分自身と戦うスポーツだ

      原作/神品正子   演出/印南真人


  12月20日(日)14時30分開演      
      前進座劇場
       JR中央線・井の頭線 吉祥寺駅南口徒歩15分

  12月21日(月)18時30分開演
      練馬文化センター小ホール
       西武池袋線・西武有楽町線・地下鉄大江戸線 練馬駅北口徒歩1分

 ■入場料 一般/3,000円 大学・専門学生/2500円 
      障がい者・高校生以下/1,500円   当日各500円増

 ■お問い合わせ 東京芸術座
   TEL 03(3997)4341  FAX 03(3904)0151
   http://www.tokyogeijutsuza.co.jp/   tg@kun.ne.jp



                        



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