さくらおばさんの ひとりごと

日々の想いを綴ります。

「ベイビー・ブー  うたごえ喫茶音楽会~春風にのせて~」

2017-03-04 | 音楽
  




               

                Iさんからの画像。
                ちょっと古いけど、大切なお雛様。





  ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~




   

   




  ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~




    Iさん手づくりのお味噌。

    新しいけれど、味がなじんできていて、とてもおいしい!


   




   
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「学生街の喫茶店」  (一部フォントサイズを大きくしました。)

2016-11-01 | 音楽
    
    私と同じように、この歌を思い浮かべたのでしょう。


    ❝ボブ・ディランさんにノーベル文学賞❞ というニュースをきいた時、
   ガロの唄うこの歌の「ボブ・ディラン」の部分が頭に浮かびました。

    多くの方が「学生街の喫茶店」を検索していました。



             学生街の喫茶店


        歌:ガロ   作詞:山上 路夫   作曲:すぎやまこういち

      
      君とよくこの店に来たものさ

      わけもなくお茶を飲み話したよ

      学生でにぎやかなこの店の

      片隅で聞いていたボブ・ディラン

       あの時の歌は聞こえない

       人の姿も変わったよ

       時は流れた

      あの頃は愛だとは知らないで

      さよならも言わないで別れたよ

      君と・・・・・

      
                (ともしび歌集より)




    かつて当ブログでこんなことを書きました。

          ご参考までに。

       
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

花贈りつながり その3 オレンヂの花 

2014-02-18 | 音楽
 
 皆さんに花をお贈りします。

 


     花を贈ろう


                作詞 : 森田ヤエ子

                作曲 : 荒木 栄



      吹雪の夜を 歩いて来た

      ぬかるみを とび越えて来た

      日照りに たたかれて来た

      嵐の夜を 走って来た

      手をとりあって あるいてきた

      ふしくれだった 荒れた手に 

      ふるさとをつくる 仲間の手から

      花をおくろう オレンヂの



                 (ともしび歌集より)




  こちらのサイトに、楽譜があります。

     うたごえサークル おけら



 オレンジの花言葉は「結婚式」。

 なるほど!

 「花を贈ろう」のうたの謂れは、
 上記「おけら」さんのサイトでどうぞ。



 オレンジの花
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「ぞうれっしゃがやってきた」

2011-12-12 | 音楽

 「セシオン杉並」に向かって歩いています。

          

 途中、「蚕糸の森公園」があります。

          



 おととい・10日、コンサートがありました。

      きたがわてつ&ぞうれっしゃファミリーコンサート

       平和と愛と子どもたち

 です。

 整体治療を受けたあと、
 ちょっとゆっくりめに昼食を摂ったので、
 コンサートに少し遅れてしまいました。

 てっちゃんはいま、
 「輝け日本国憲法!」全国100回コンサートの途中です。

 「九条」「日本国憲法前文」を含めて10曲を、
 さわやかに、熱く唄い、語りかけてくれました。

 第2部の合唱構成「ぞうれっしゃがやってきた」、
 3歳の子どもさんもまじえて、
 豊かな合唱になりました。

 私もこの合唱に参加したことがあります。

 もう何十年前になるのでしょうか。

 たしか、武道館だったかでのうたごえ祭典だったと思います。

 もちろん、大合唱ですから、
 舞台は客席。

 客席を舞台にしての演奏です。



 ぞうれっしゃがやってきた

 昭和12年、木下サーカスから名古屋の東山動物園にやってきた4頭の象は、
 子どもたちの人気者でした。

 しかし、第2次世界大戦が始まり、動物園は閉鎖。

 そして、「危険な動物を殺せ」という日本軍の命令で、
 全国の動物園でたくさんの動物たちが殺されていきました。

 そんな中で、北王英一園長は象を守ろうとしたのです。

 戦争が終わり、全国で生き残った象は
 東山動物園のマカニーとエルドの2頭のみ。

 「本物の象を見たい」という東京台東区の子ども議会から始まった運動により、
 特別仕立ての「ぞうれっしゃ号」が走りました。

 全国から3万人以上の子どもたちが
 この2頭の象に会いに行きました。


             (チラシより)



 この時代に、「子ども議会」というものがあったということを、
 私は、この合唱に参加するまで知りませんでした。

 多分、私と同じくらいの年齢だったでしょう。

 いま、この「子どもたち」はどうしているでしょう。

 会ってみたいですね。




 でも、すごいことですね。

 音楽で平和を語り継いでいるなんて。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

あ、ハリー・ベラフォンテ !

2011-10-20 | 音楽

 きのう19日、
 「しんぶん赤旗」でハリー・ベラフォンテの名前を見て、
 わ~!と、こころが踊りました。

 84歳とはいえ、健在でいることがまず何よりもうれしいことでした。

 一般には、「バナナ・ボート」で知られていますが、
 私はそれ以前に、
 たまたまラジオから流れてきた「さくらさくら」をきいて、
 大好きになったのです。

 

 きのうの記事は、

  米歌手、ウォール街行動に共感

  ハリー・ベラフォンテ氏

  “勇気付けられた”

 というもので、
 ロイター通信に応じたものでした。


 ベラフォンテの言葉をご紹介します。


  若い人たちの行動に大変勇気付けられた。


  移民女性である母が経済面で苦労している姿を見て育った。

  人生を不平等の犠牲にさせてはいけないことを学んだ。


  世界には今も大きな不平等が存在し、
  多くの人にとってチャンスは不足している。


  無関心でいる権利もあると思うかもしれないが、
  何もしないでいると非常に大きなつけを払わされることになる。


  どんなことをしてもいいわけではない。
  (平和的行動に徹するよう。)



 
 2006年、まだブログを始めたばかりのさくらおばさんが、
 「ベラフォンテの さくら」を書いています。


 あの「さくらさくら」を、聴きたい!


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「小さき負傷者たちの為に」  (You Tube)

2011-08-31 | 音楽

 nakayosi さんがコメントとして書いて下さったものを
 あらためてここに再掲させていただきます。



  スゴイ歌 (nakayosi)

   YouTubeで見たらスゴイ衝撃!
   アップするの迷ったけど
   アタマ可笑しなのらがお笑い劇場
   やってるから・・・

   何の心配も・・・
   なんて言わないから
   人の悲劇が報じられない社会を望みます。



 You Tube です。 
  


 「小さき負傷者たちの為に」
 としてまとめられている画像に、
 中島みゆきさんの歌が流れています。


 涙と怒りがこみ上げてきます。



 みゆきさんのこの歌は、
 昨年発売されたアルバムの中にありますので、
 東日本大震災より前に創られたものですね。

 
 みゆきさんは、社会的な目を持ち、
 子どもたちを励ます歌も歌っています。

 文化の創造活動をされている多くの方たちと同じように、
 大震災を経て、
 みゆきさんも「作品」というかたちにすることに躊躇し、
 深い想いを、
 身のうちに抱き込んでいるのではないか。

 そんなふうに、私は勝手に思っているのです。


 先日の紙智子さんのご挨拶のなかに、

 「文化は人の絆をつくる」

 というような言葉がありました。



 みゆきさんの新しい作品を待っています。

 でも、急がないで下さい。焦らないで下さい。

 

 




 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「真夜中の動物園」 (中島みゆき)

2011-08-20 | 音楽

 気温が、36.1度からドカンと下がって二日目、
 自分の体温をどのへんに保ったらいいのかわからない、
 というおかしな感覚です。

 シャン!としない自分をたてなおすには、
 とにかく、いまやりたいことを優先する。

 そうだそうだ、
 久しぶりに、中島みゆきさんのCDを聴こう。

 いちばん新しいアルバム「真夜中の動物園」。
 (2010.10.13 発売)

 初めて聴いたときには、
 これまでの曲とはちがい、
 ちょっとメロディックな曲が少ない、
 という印象でした。

 それでも12曲の中の3曲が気に入りました。

  「小さき負傷者たちの為に」

  「鷹の歌」

  「負けんもんね」




 東日本大震災が起き、
 福島第一原発の大事故が起きたとき、
 忌野清志郎さんが生きていたら、
 キヨシローさんはどうするだろう。

 と思ったりしました。

 そしてもう一人、
 中島みゆきさんを思ったのです。

 きょう、上記の3曲を、震災後初めて聴き、
 みゆきさんのすごさに打たれました。

 
 すみません。

 ほんとうは、ブログで歌詞をご紹介してはいけないのだと思います。

 でも、「小さき負傷者たちの為に」の1番だけ、

 書かせて下さい。




          「小さき負傷者たちの為に」

 1. 声もなき  小さき者たちは

    見開いた瞳も乾(かわ)いて

    力なき  小さき者たちは

    ひれ伏して  爪まで縮(ちぢ)めて

    愛のある人間と  愛のない人間の

    微笑(ほほえ)みの違いなど  読みわけるすべもなく

    疑わず  まっすぐに付いてゆく

    言葉持たない命よりも

    言葉しかない命どもが

    そんなに偉いか  確かに偉いか

     本当に偉いか  遙かに偉いか

    卑怯(ひきょう)と闘う同志でありたい

    小さき小さき負傷者たちの為に




           中島みゆき オフィシャルサイト
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

夏川りみ 「ぬちぐすい みみぐすい」  (CD)

2011-03-31 | 音楽

 咲きました。

 通りがかった女性と、
 言葉を交わしました。


   やっと、ですね。

   ほんと、やっと・・。


 短い言葉の中に、

 おたがいに、

 いろんな想いをこめているよう・・・。


     


 なれど、ピントが、ねぇ。




 夏川りみさんの「ぬちぐすい みみぐすい」を聴きました。

 昨年(2010年)8月に出産したばかりの
 夏川りみさん。

 このCD全体が、
 子守唄のようで、

 人間の世の、
 大きな流れを思い起こさせてくれました。

 ビブラートのほとんどない、
 澄んだうた声です。



  ゆりかごのうた

  ニライの風

  この道

  宝貝(BAO BEI IN THE NIGHT)

  あがろーざ節

  赤とんぼ

  おぼろ月夜

  愛しい子

  ヨーアンシ

  椰子の実

  景色

  ニライ・カナイの子守唄





 被災した、
 子どもたち、
 親御さん、
 高齢のかたたち、

 支援の作業をしているかたたちに

 このうたを届けたいと思いました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

なかなか進歩はしないけれど

2011-01-30 | 音楽
         

 怪しい雲が出ています。

 夜遅くなって、雪または雨、との予報。

 春の訪れが待ち遠しいですね。




 きょうはまぁ、何か月ぶりでしょう、
 キーボードの練習をしました。

 何か月、といっても、
 去年の秋頃にした、という覚えもないし、
 あの猛暑の夏、という覚えもないし・・・。

 うっかりすると、一年ぶりとか・・・。

 曲は「千の風になって」なのですが、
 このポツン、ポツンの流れ(流れているかなぁ)では、
 音友Tさんの歌の伴奏にはなりませんね。 

 「発声練習」のほうは、少しは効果があるのですが・・・。



 なかなか進歩はしないけれど、
 だけど、やっぱり私には、音楽が必要なのでーす。   
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

東京フロイデ合唱団 「第九」 ─ 音友・Tさんへのメール

2010-12-12 | 音楽
 コウテイダリアでしょうか。

 近くの花壇に咲いています。

 背丈が3メートルほどもあるんですよ。

 上の方に、6~7輪咲いています。

              

 この写真では花が良く見えないかも知れませんね。




 さて、年末は「第九」でしょ、
 というわけではありませんが、
 毎年、音友・Tさんが出演している
 東京フロイデ合唱団のコンサートに、
 12月5日に行きました。

 もう、ブラボー、ブラボー!! です。

                  

       東京フロイデ合唱団 第13回演奏会

                  ベートーヴェン
             交響曲第九番「合唱」

               ウェーバー「魔弾の射手」序曲


         日本フィルハーモニー交響楽団
             指揮 小松長生


          2010年12月5日(日)  14:30開演
          東京芸術劇場 大ホール


      ソプラノ    森 麻季(もり・まき)

      メゾ・ソプラノ 富岡明子(とみおか・あきこ)

      テノール    成田勝美(なりた・かつみ)

      バリトン    泉 良平(いずみ・りょうへい)


       合唱指導  富沢 裕




音友・Tさんへのメール

 お疲れさまでした!
 よかったですよ~。 
 ○○さん、たいへんだったでしょうね。

 1曲目が終わって、いよいよ「第9」。
 初めはちょっと乗れずにいたのですが、
 第3楽章の第2ヴァイオリンのユニゾンの美しさに心奪われ、
 そして第4楽章。
 あの、バリトンのソロが決定的でした。
 すっくと立ち上がっての、想いのこもった歌唱。

     おお、友よ、この調べではない!
     もっと快い、悦びに満ちた調べを
     共に歌い始めよう

      O Freunde,nicht diese Tone
      Sondern lasst uns angenehmere
      anstimmen,und freudenvollere!
 
 おお!でした。
 それにつづくコーラスも、他のソリストも、
 力に満ちていました。
 あいかわらず、コーラスは若々しい歌声で、
 いや、あいかわらず、ではなくて、
 初めて聴いたとき以来、でしょうか。

 でも、すごいことなのですよね。
 プロのコンサートでは多分、なしえないことだと思うのですが、
 お客さんの少なくない方たちは、
 普段、ベートーベンなどに触れる機会はないでしょう。
 でもこのコンサートは、
 コーラスをやっているおじいちゃん、おばあちゃんに
 誘われたご家族が、
 もしかしたら義理で来ていたかも知れません。
 それが、終楽章では身動きもせず、
 オーケストラとコーラスに包まれていましたから。

 このことも含めて、感動をいただきました。

 ありがとうございました!



     (すみません。ドイツ語わからなくて・・。)




           東京フロイデ合唱団

              http://andiefreude.web.fc2.com/index.html




コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする