さくらおばさんの ひとりごと

日々の想いを綴ります。

ベラフォンテの さくら

2006-01-31 | 音楽

 

 はや今日で1月も終わりです。
 まさに、早ヤ!です。
 あわてて「1月の桜」をアップすることにしました。1月10日の撮影です。

 もう、かなり前のこと。
 ラジオから流れるうたに耳を奪われました。
 ♪さ~く~ら~、さ~く~ら~♪とうたっていたのはハリー・ベラフォンテ。
 なんと美しい、優しいうたごえなのか。素直に心に染み
入りました。

 ベラフォンテが、人種差別に反対し、自由と平和を愛して行動する人だと知ったのは、
 ず~っと後のことです。

 もう一度、あの「さくらさくら」をききたい。

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数学は苦手だけど

2006-01-29 | 映画・ドラマ

 

 昨年、大江健三郎著『「自分の木」の下で』の「ある部分を一応、括弧でくくって・・」という部分に触発され、一念発起して「中1の数学」を勉強し始めた。と言っても30分×4回だけ。100点などとてもとれない。それでも新鮮なものを感じた。

 映画『博士の愛した数式』には、「完全数」「自然数」「階乗」「友愛数」「素数」「オイラーの公式」などが出てくる。

 “数式の美しさ”に感動する博士の精神にはとても届かないけれど、信州の風景の美しさ、人々の心のおだやかな美しさは十分伝わってくる。

 博士がルートの髪の毛をくしゃくしゃにして撫で回すシーンには、心の底からの愛を感じる。母親がわが子に謝る素直さには、誰もがこんな風にゆとりをもって接することができたら!と思う。そして、記憶が80分しか保てないという脳の障害をもっていても、人間として生きる博士。

 みんなが安心して生きていけるように。

                 http://hakase-movie.com/

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命のリレー

2006-01-28 | 草花・木

 

   枯れる前は どのような草だったのか

   綿毛をつくって 風に吹かれて 新しい土にはこばれて

   人間には “雑草”と呼ばれるのかもしれないが

   新たな地で 命をはぐくむ

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愛をつなげて

2006-01-26 | 

   

         ひどい状況の なかだけれど    

        ささやかでもいい    

        愛をつなげていこう    

        やがて きっと 大きなパッチワークになる

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