はや今日で1月も終わりです。
まさに、早ヤ!です。
あわてて「1月の桜」をアップすることにしました。1月10日の撮影です。
もう、かなり前のこと。
ラジオから流れるうたに耳を奪われました。
♪さ~く~ら~、さ~く~ら~♪とうたっていたのはハリー・ベラフォンテ。
なんと美しい、優しいうたごえなのか。素直に心に染み入りました。
ベラフォンテが、人種差別に反対し、自由と平和を愛して行動する人だと知ったのは、
ず~っと後のことです。
もう一度、あの「さくらさくら」をききたい。
はや今日で1月も終わりです。
まさに、早ヤ!です。
あわてて「1月の桜」をアップすることにしました。1月10日の撮影です。
もう、かなり前のこと。
ラジオから流れるうたに耳を奪われました。
♪さ~く~ら~、さ~く~ら~♪とうたっていたのはハリー・ベラフォンテ。
なんと美しい、優しいうたごえなのか。素直に心に染み入りました。
ベラフォンテが、人種差別に反対し、自由と平和を愛して行動する人だと知ったのは、
ず~っと後のことです。
もう一度、あの「さくらさくら」をききたい。
昨年、大江健三郎著『「自分の木」の下で』の「ある部分を一応、括弧でくくって・・」という部分に触発され、一念発起して「中1の数学」を勉強し始めた。と言っても30分×4回だけ。100点などとてもとれない。それでも新鮮なものを感じた。
映画『博士の愛した数式』には、「完全数」「自然数」「階乗」「友愛数」「素数」「オイラーの公式」などが出てくる。
“数式の美しさ”に感動する博士の精神にはとても届かないけれど、信州の風景の美しさ、人々の心のおだやかな美しさは十分伝わってくる。
博士がルートの髪の毛をくしゃくしゃにして撫で回すシーンには、心の底からの愛を感じる。母親がわが子に謝る素直さには、誰もがこんな風にゆとりをもって接することができたら!と思う。そして、記憶が80分しか保てないという脳の障害をもっていても、人間として生きる博士。
みんなが安心して生きていけるように。