さくらおばさんの ひとりごと

日々の想いを綴ります。

ご案内です

2009-06-26 | 催し物
 東京も31℃を越えたようですが、このあたりは風が心地よく吹いていて、過ごしやすい一日でした。

 Y保育園では、園児たちが園庭で保育士さんたちにホースの水を浴びせてもらって、はしゃいでいました。



 さて、多分久しぶりだと思います、催し物をご紹介します。



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◆◆ 「ビリン--闘いの村」上映と講演 ◆◆
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パレスチナ・ラーマッラーに近い、ビルイン村とニイリン村、ベツレヘム近郊のアル・ハ
デル村。西岸地区のいたるところで、国際法違反の入植地新・増設、「壁」
建設のため、農地が奪われています。ニイリン村では、また、壁に抗議する
村人がイスラエル兵に射殺されました。映画は、国際的に最も知られるビル
イン村の闘いを描いたものです。ぜひ、おいでください。

■日時:6月28日(日)午後2時半(開場2時15分)~同5時半
■会場:JICA地球ひろば セミナールーム302号室
    東京都渋谷区広尾4-2-24
(地下鉄日比谷線「広尾」A3出口3分)
■映画:「ビリン――戦いの村」(佐藤レオ監督)上映
■講演:佐藤レオ監督
■参加費: 一般800円、会員500円
■主催:日本パレスチナ医療協会

Bil'in村は、西岸地区のグリーンラインに近い農村で、ラーマッラーから西
へ約30分。近くの入植地拡張のため、イスラエルは「壁」の建設を進め、
村人たちは、長期にわたる抵抗運動を続けている。工夫をこらした、粘り強
い非暴力闘争が国際的にも注目され、イスラエル人や外国人の平和活動家も
長期にわたって支援。

映画は、佐藤監督が現地取材したフィルムを編集したもの。監督自身の体験
談や、「壁」反対闘争の思いを直接語ってもらいます。



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      映画 BASURA
              バスーラ

  どうしたら貧困と飢餓と戦争はなくなるのか

 20年前、世界の貧困の象徴とされたゴミ捨て場の街「スモーキーマウンテン」で暮らしていた子供たち。
 彼らの足跡をたどることで見えてきたゴミをめぐる根深い問題と、過酷な現実。

                   (チラシより)


  6月27日(土)より4週間、 渾身のロードショー

  東京都写真美術館ホール
     http://www.syabi.com/map/map.html

  特別鑑賞券1,500円発売中(当日券 一般 1,800円)


         http://www.basura-movie.com/

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 長編記録映画 いのちの作法


     人間(ひと)らしく生きる。
     人間(ひと)らしく輝く。
     みちのくからのメッセージです。

 日本初の老人医療費無料化や乳児死亡率ゼロの達成で名高い岩手県旧沢内村(現西和賀町)。その「生命尊重の理念」は、今も西和賀町民の心に深く刻まれています。『いのちの作法』は、約6ヶ月間、西和賀の人々に寄り添い撮影されてきました。そこには、“老人”や“障害者”、そして“虐待を受けた子ども達”に向き合う人々の姿が記録されています。小さな地域で生きる人々の姿は限りない「優しさ」を教えてくれます。ドキュメンタリー映画だからこそ見える、リアルな人間の姿が「生きる勇気」を与えてくれます。

                   (チラシより)


●日時 7月25日(土)
   第1回上映/午前10時30分~12時
   第2回上映/午後 1時30分~ 3時

●場所 清瀬・アミュー7階ホール
     http://www.enjoytokyo.jp/OD003Detail.html?SPOT_ID=n_24220

●前売券 おとな 1,000円(当日 1,200円)
     中・高校生 500円(小学生以下無料)
     お申込みは、TEL 042-491-6651(龍野)

●主催 「いのちの作法」清瀬上映実行委員会




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     世田谷 反核・平和コンサート 2009


 日時 2009年8月8日(土)
  午後2時開演(午後1時30分開場)

 会場 世田谷区立烏山区民会館ホール
      京王線「千歳烏山」駅徒歩1分

 参加費 999円


  出演 五味結音(ピアノ)
      親子ばとコーラス
      カホロクラブ(フラダンス)
      中田一子(歌、ピアノ、ガムラン楽器)
      前田達彦(パーカッション)
      近藤光子(話)
      五唐亜由子(チェンバロ)
      竹花加奈子(チェロ)
      中村明一(尺八)



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* ロコ企画 *  
 
ー愛と平和を語り継ぐ 心にふれるお話ですー
文;大倉記代; 絵;夜川けんたろう

構成:演出;滝沢ロコ 

朗読構成 「想い出のサダコ」
           思春期の入り口にいた三ヶ月;よも出版

 
広島の平和公園にある折り鶴を掲げた少女の像、その子の名はー佐々木禎子ー

2歳で被爆し、白血病のため12歳で帰らぬ人となったサダコの思春期の入り口を

見ていたのは、まさに思春期のただ中にいた14歳の多感な少女、

大倉記代でした

ー昨年、六月、上演を見ずして亡くなられた、大倉記代さんの

多くの思いを込めてお届けします―

出演:滝沢ロコ:浅利倫映(東京芸術座):ピアノ:高木理沙


*2009年8月15日(土)*3:00~ (30分前開場です)
                          
16日(日)*1:00~ 

*大宮図書館、視聴覚ホール(JR大宮駅東口、徒歩10分、氷川神社参道脇)
 

*入場無料  お気軽にお出掛け下さい

ロビーでは、広島の写真や絵の展示が行われます
                      
主催:『原爆と人間展』実行委員会

後援:さいたま市・さいたま市教育委員会


『ロコ企画』は、語り芝居など舞台を通して、

多くの皆さんに心温まる感動の作品、歴史を語る作品、民話などをお届けしています。

これまでも、皆さんの身近で、心の交流を深めながら舞台を重ねてきました。

これからも多くの皆さんにお会いして、感動を分かち合えたらと思っています・・・・・

 roko-kikaku@live.jp ロコ企画 




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梅雨の晴れ間の写真です (訂正あり)

2009-06-20 | 草花・木
 三日前に撮った写真です。

 例によって、私の住んでいる団地→隣接する団地→駅 というコース。

 へえ、あらまあ、などと言いながら歩いていると、時間がどんどん過ぎて、まっすぐ駅まで寄り道をせずにすたこら歩けば12分ほどなのに、まあなんと、1時間かかってしまいました。

 この日も、乗る予定だった電車をのがしました。



 先ずは、Y保育園のさくら。

 きれいに紅葉しています(!)




 前々から気になっていた、切り株たち。














 隣の団地の商店街(といっても、ひっそりとしています)前の花壇は、いつもきれいに手入れされています。

 マツバボタン ですよね。昔のような素朴な花も見たいのですが。




 管理事務所の方たちが山野草などを育てている花壇。

 ヤマブキ が実をつけていました。
 七重八重 ではありません。一重の花でした。




 この季節はやはり あじさい でしょうか。









 この日、私がいちばん気に入った花 カワラナデシコ です。

 山野草の花壇に ひそ と咲いていました。





      訂 正          2009.6.21


 またまた訂正です。

 マツバボタン とあるのは、 マツバギク です。

 マツバボタンは、私のよく知っているこの花です。

   http://aoki2.si.gunma-u.ac.jp/BotanicalGarden/HTMLs/MatsubaBotan.html

 なんとも、まちがいつづきで、申し訳ありません。

                    
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なんだか疲れてます (訂正あり)

2009-06-15 | 暮らし
          
 6月8日に撮った  朴(ほお)の木 です。(と思います。)


     これは間違いでした。

     saeさん にいただいたコメントによりますと、
     これは、タイサンボク だそうです。
   
                 ( 2009.6.18) 



 「15~25メートルの高さ」と「広辞苑」にある通り、高~い木です。

 わが家から駅へ行く途中の北公園にあります。




 いま、なんだか ぼとぼと と音がするので外を見たら、まあ!どしゃ降りの雨! 梅雨ですものね。

 

 この10日ほど、私としては大忙しでしたので、くたびれました。

 忙しいだけならまだいいのですが、忙しさにかまけて、やれていないことがいろいろ気になって、その気の重さが身体を鈍らせて、よくないですねえ。

 こんなこと何回も経験しているのに、このトシになっても抜け出せない。

 あーあ、まったくねぇ。



 こんな愚痴をこぼしていますが、♪そのうち元気になるだろう~♪

 きょうはすみません。

 雨の音が静かになりました。
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八重樫さんを再び新国立オペラの舞台に=新国立劇場争議支援とコンサートの夕べ=

2009-06-10 | 催し物
           ♪音楽家だって労働者♪

    八重樫さんを再び新国立オペラの舞台に

  = 新国立劇場争議支援とコンサートの夕べ =

  日時:6月16日(火)19:00~(開場18:30)
  会場:文京シビックホール 小ホール(入場無料)
    http://www.b-civichall.com/access/main.html
  主催:新国立劇場争議支援共闘会議(準)


=八重樫節子さんソプラノ独唱=♪歌をください(中田喜直歌曲)
      ♪ある晴れた日に(蝶々夫人) ♪チャルダッシュ(喜歌劇蝙蝠)
=友情出演=オーケストラ協議会のメンバー・東京うたごえ・コーラルラパス合唱団・他


  八重樫節子さんのプロフィール

東京学芸大学卒、ソプラノ歌手、二期会合唱団員を20年つとめ、新国立劇場オープンと同時に同劇場合唱団へ入団。3年間ソプラノパートリーダーをつとめる。2001年合唱分野で初の文化庁芸術家在外派遣研修員としてウィーン国立歌劇場で研修。2003年7月合唱団を解雇される。


   6・16支援集会実行委員会

    03-5909-3062(日本音楽家ユニオン)

    03-5395-5255(東京公務公共一般)




 新国立劇場所属合唱団員・八重樫節子さんは、1998年4月以降約5年間、年間約40回のオペラ公演に出演するために年間約230日も新国立劇場に出勤して練習や稽古に参加していました。契約は1年、年収はわずか約300万円です。新国立劇場の理事者は「合唱団員は雇用(労使)関係ではない」と主張して、労働組合を通じて待遇改善を求める権利を否定、団体交渉を拒否し続けています。

 3月25日、東京高等裁判所は東京都労働委員会の団体交渉応諾命令を東京地裁同様に取り消し、控訴を棄却しました。その判決主旨は、合唱団員はオペラの性質上、パートなどの持ち場が決まっているため、新国立劇場運営財団に労働力を事業目的の下に配置利用する裁量の余地、法的な指揮命令ないし支配監督関係の成立があるとは考えられないとするものです。しかし、新国立劇場運営財団は合唱団員に対して、年に一度「試聴会」と称したオーディションを行い、何時、何処で何の演目にいくらで何回出演するか等の詳細な出演契約書を交わし、遅刻や欠勤の管理もしています。

 私たちは、合唱団員の労働実態に基づいた正当な判決を勝ち取るまで闘い続けます。

                   (日本音楽家ユニオンのチラシより)



 日本のオペラの殿堂、新国立劇場がある女声合唱団員を解雇した。一般の会社員並みに働いた女性は「労働組合活動を嫌われた」と主張、解雇無効などを求めて訴えたが、司法は労働者とさえ認めず、却下した。芸術家は労働者になれないのか。
(記事のリード部分)


 この判断は疑問だ。プロ野球選手はどうだろう。監督が試合ごとに決める守備位置や打順でプレーし、戦況に応じてサインを出される。音楽監督と合唱団員の関係にそっくりだ。判例は労組「プロ野球選手会」は団体交渉権を有するとし、国民の多くも彼らを労働者と認めるだろう。
 ならば、八重樫さんはどうか。磨き上げた技能を多くのファンに披露する点は両者共通。野球選手は年俸、八重樫さんは練習や本番ごとに出演料が支払われる以外、際立った違いがあるとは思えない。

             (東京新聞 2009.6.1 関口克己)より抜粋






 「新国立劇場」という、日本を代表する劇場(と司法)がこの程度の意識しかもっていないことが、情けないです。
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電車の中で

2009-06-04 | 


 街頭宣伝の火照りを

 胸に残して

 帰りの電車の中

 前の座席のサラリーマン

 「蟹工船」を読んでいる
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