さくらおばさんの ひとりごと

日々の想いを綴ります。

少しでも暮らしやすくしたい

2010-10-28 | 暮らし
 一日中冷たい雨が降って、
 きょうは寒いです~。

 東京の最高気温が9.6度(だった?)。

 これは、10月の最高気温としては
 72年ぶりの低さとか。



 今年は早めに、と思って、
 先日、来年の手帳を買いました。

 この頃の手帳は、月曜日始まりが多いのですね。

 ケータイのカレンダーが日曜始まりなので、
 去年は手帳も日曜始まりにしました。

 (ひと目見たときに、ケータイと手帳の曜日を
 一日見まちがえたりもして不便でしたので。)

 ところが、日曜始まりの手帳はなぜか、
 記事を書く欄が狭いのです。

 そして、この種の手帳は種類が少ないのです。

 で、今年は月曜始まりのものにしました。

 ケータイのカレンダーはうまく使いこなせないので、
 来年は手帳オンリーにします。




 つねさん や、31さんの大学の後輩のかたたちが
 アンケート調査をしていますので、
 「答え」を明日投函します。

 大学の「都市環境学部 建築都市コース
 建築計画・地域計画研究室」
 というところの調査です。


 暮らしやすい公共住宅が増えますように。




 はまやんさん の布ぞうり教室には
 いろんな方が学びに見えます。

 もう、半年ほど前のことになりますが、
 目の不自由な方が、
 ワンちゃんと一緒に習いに見えて、
 見事に技術を習得されたお話が
 はまやんさんのブログに書かれていました。

 目の不自由な方を、時々見かけることがありますので、
 そのようなとき、どうすれば手助けになるのか、
 または、しないでほしいことなどを知りたくて、
 はまやんさんにお聞きしました。

 そのときのお返事です。

 
  交差点で見かけたら青信号に変わったことだけを知らせてほしい

  ハーネスをつけた盲導犬は仕事中なので相手にならないようにしてほしい

  大勢の人が渡る大きな交差点は渡りづらい

  音の出る交差点をもっと増やしてほしい

  道路の点字ブロックに障害物を置かないように

  盲導犬は通れるところを探して車道に出ることもあり駐車中の車があると危険

  路肩に駐車している車は急にドアを開けないでほしい

 そして

  こうした願いや思いを伝える場所がほしい


 と、この方はおっしゃっているそうです。





 JVC(日本国際ボランティアセンター)では、
 いま、来年のカレンダーとはがきの販売をしています。

 もちろん、収益は、国際協力活動に役立てられています。

       JVC(日本国際ボランティアセンター)

          http://www.ngo-jvc.net





 なんと貧しい日本の政治なのでしょう。

 財政が貧しいのではなく、
 理念、政策が貧しいのです。

 



 「すくらむ」から転載です。





 奨学金の理念に反する「社会貢献活動」の無利子貸与条件化
 



 奨学金の「目的外使用」は許されない

 2010年10月21日、読売新聞は「無利子奨学金の貸与を大学生らが受ける際の条件について、成績や世帯収入に加え新たに『社会貢献活動への参加』を追加する」方針を文部科学省が固めたと報道しました。これは2011年度概算要求の「政策コンテスト」にむけて、文部科学省の鈴木寛副大臣がホームページで「【高等教育関連】我が国の将来を担う『強い人材』を育成するため、大学の機能強化や学生の学びへの支援に必要な方策は?」と問いかけた重点項目の中にも書かれています。すなわち「①『学びたい人を応援します』――学生生活を通じて社会的自立を図り、『新しい公共』の担い手として活躍していただくため、奨学金等の経済的支援を受ける学生に対して、成績だけでなくボランティア活動や研究成果の普及活動などを奨励していく」というものです。

 私たちは奨学金制度の拡充を求めて運動をすすめてきた立場として、「社会貢献活動の条件化」は奨学金の「目的外使用」であり、制度の理念に反するものとして断固反対します。



 国の責任を頬かむりする「新しい公共」


 いうまでもなく、公的奨学金制度は憲法第26条「教育をうける権利」、教育基本法第4条「教育の機会均等」を保障するためにあります。本来、国や自治体は国民が経済的理由で教育の機会を失うことがないように、学費の無償化や給与制奨学金などを措置する責任があるのです。しかし、政府は教育予算を減らし、「世界一高い」高等教育費の私費負担を国民に押し付けてきました。「奨学金」も諸外国では「給与制」を意味しますが、日本には「ローン=貸与制」しかなく、その上に有利子が75%を占めています。比較的負担の少ない無利子貸与を希望する学生が増えていますが、政府が有利子だけを拡大してきたために、予約採用の段階で無利子貸与の採用条件を満たす生徒のうち、約8割が不採用となっています。このような中で親の収入による経済格差が子供の教育格差につながり、「貧困と格差」が拡大・固定化されてきているのです。「学びの支援に必要な方策」とは改めて国民に聞くまでもなく、教育予算を拡充し、教育による貧困と格差の連鎖を断ち切ることです。無利子奨学金を拡充することは望ましい方向ですが、そこに新たな貸与条件を加えることは、「新しい公共」という名で国の責任を免罪することになります。



 「アルバイトと就活に追われる学生に“ボランティア”!?学生はいつ学ぶのか」


 不況の中、現実の学生生活は厳しさを増しています。日本学生支援機構の学生生活調査から、2000年と2008年の数字を比較すると大学昼間部の学生一年間の学費が112万円から118万円と5.5%上がっているのに、生活費は94万円から68万円と27.8%下がっています。収入の割合をみると家庭からの給付(仕送り)が減り(73.2%→65.9%)、奨学金(7.0%→15.3%)とアルバイト(16%→16.3%)に頼る生活になっています。全学連が行った学生アンケート(学費・雇用黒書2008)にも「奨学金を受けていたが、授業料が払えずにアルバイトを増やした。その結果授業に出ることができずに成績が下がり、留年が確定、奨学金を受けられなくなった」「バイトしないで勉強したい、学費が下がればボランティアなど積極的にやりたい」等、高すぎる学費・生活費負担が学生の学習活動や社会貢献活動を妨げている実態が明らかになっています。文科省が「ボランティア活動を奨励していく」のであれば、先に授業料等の減免など教育費負担の軽減措置を図るべきです。


 逆に昨今の就職難の中、「アルバイトと就職活動で授業に出られない」という悩みが広がる中で、無利子の貸与条件に「社会貢献活動」を入れることは、経済的に困難な学生ほど、無利子奨学金が申請できなくなることが予想されます。



 ボランティアと「教育」の精神に反する「見返りに大学への機会」


 本来、学問や知識、技能は社会の共有財産であり、その財産を次世代が継承し、発展させることによって社会全体が発展していくことが可能になるのです。ですから「教育の最大の受益者は社会」であり、広い意味で「社会貢献活動」と考えるべきです。一方、ボランティアは自発的なものであり、強制したら「ボランティア」とは言えません。ところが、学生のボランティア活動に「無利子貸与条件」という「私的利益」を加えるとになれば、まず個人への還元を求めないはずのボランティア精神が歪められ、次に「奨学金制度」や「教育」という行為自体が「私的利益」に変質させられます。アメリカでは徴兵制がないかわりに「入隊すると大学費用を負担する」という宣伝文句で、貧困層の学生や民間教育ローンの返済に苦しむ若者を戦場に送り出しています。国が国民にボランティアを(経済的にも)強制するとき、それは社会全体の危機だと感じるべきです。



 政府は「学びを支える社会」の公約を果たせ


 「構造改革」路線が作り出した「貧困と格差」の解消を求める声が大きくなった2009年の総選挙では、すべての政党が「教育無償化」や「奨学金拡充」を公約に掲げ、新政権においても「高校無償化」への動きにつながりました。私たちはこの流れを歓迎するとともに、2011年概算要求における教育負担軽減策(高校生に対する給付型奨学金事業の創設、大学等奨学金事業・授業料減免等の充実等)を着実に実施することを求めます。教育は社会の基盤をつくり、広く国民に未来に対する希望を与える最も重要な分野であり、「政策コンテスト」など他の事業との意見の大きさを競うべきものではありません。無利子奨学金予算枠の確保のために、「目的外」の条件をつける姑息な手段をとるのではなく、「学びを支える社会」実現のための教育予算の抜本的拡充を求めるものです。



                 2010年10月26日
                 国民のための奨学金制度の拡充をめざし、
                 無償教育をすすめる会(奨学金の会)
                 会長 三輪定宣




         
 

 
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あゝ、地デジ・・・

2010-10-23 | 暮らし

 すっきりとはいきませんでしたが、
 なんとか秋日和になりました。

 
 バス停で姉と待ち合わせ、
 夫と三人で、高幡不動尊へ。

 
 

 五重塔です。


 いえ、不信心な私としては
 お不動様へお参りに行ったわけではなくて。

 地デジ対応テレビを買いに行ったのです。

 ええ、お不動様へテレビを買いに。


 うちの近所の電気屋さんは
 主に、T社の製品を扱っていて、
 その電気屋さんのお誘いでお不動様へ行きました。

 そこの札所の地下にある特設会場で、
 T社の電化製品の展示販売を、
 きょうと明日の二日間、おこなっているのです。

 で、ついにきょう、予約をした、というわけです。


 なんか、割り切れない気持ちがあるのですけれど。
 
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あまり得意ではないのですが

2010-10-19 | 暮らし

 過日、出先で立ち寄った本屋さんで。

 まだまだ健在です。

 



 「蟹工船」といえば浅尾さん。

 多喜二さんといえば浅尾さん。

 と私の中では位置づいています。



 その、作家の浅尾大輔さんは、お料理が上手です。
 捕れたばかりのイカを捌くところから始めるのですから。

 いや、味見をしたことはないので、おいしいかどうかはわかりません。

 でも、おいしそうですよ。

 浅尾さんのブログで拝見した限りでは、うなってしまうほどおいしそう。

 
 単に「おいしそう」というのではなくて、
 私は感動するのです、その佇まいに。

 日本の文化なのですよね。うーん・・・。

       http://blog.livedoor.jp/asaodai/archives/51870075.html など。



 私はあまり得意ではないのですが、
 きょうは、浅尾さんのまねをして。

 


 ウインナソーセージと、白菜と、春雨のスープ煮。

  夫は、春雨とかうどんを煮たものが好きです。

  お味噌汁でぐちゃぐちゃになるまで煮るのが特に。


 里芋の煮付け、おかかかけ。


 まあまあ、おいしかったです。
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JVJA(日本ビジュアル・ジャーナリスト協会)編 『「戦地」に生きる人々』

2010-10-11 | 

 穏やかな、澄みきった青空が広がっています。

 近くで運動会をしていたらしく、

 さきほどまで、拡声器から元気な声が響いていました。




 世界では、戦争をしている地域が少なくなくて、

 フォトジャーナリストの皆さんが、

 世界からその実態を伝えてくれています。

 それが、『「戦地」に生きる人々』という本になって、

 集英社から刊行されたそうです。


 9月20日に、山本宗輔さんからいただいたメールを、

 ずいぶん遅くなりましたがご紹介します。

 「転載転送歓迎」です。


 (山本さんは現在インド取材中です。)




          '''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''




このたび、JVJA(日本ビジュアル・ジャーナリスト協会)編、
『「戦地」に生きる人々』(集英社新書)が刊行されました。
5年前に出版した「フォトジャーナリスト13人の眼」(集英社新書)
の続編となります。
今回は7名の会員が執筆。
私は軍事独裁政権下で苦しむビルマ(ミャンマー)について、
ビルマ・タイ国境周辺から見えてくる軍事政権のメンタリティーが
伝わるように執筆しました。30ページほどあります。
目次は次のとおりです。また、各章から、本文の一部を
抜粋して紹介します。

まえがき:見知らぬ人々の悲劇ではなく 堤未果
序章:「閉ざされた声」を届けたい 豊田直巳 
第一章:チベット 人々の祈り 野田雅也
第二章:ビルマ(ミャンマー) 辺境から見る軍事政権 山本宗補 
第三章:マーシャル諸島 蝕まれてゆく島で 森住卓 
第四章:ハイチ 聖地の村で 佐藤文則 
第五章:チェチェン 闘う女性たち 林克明 

第六章:レバノン 境界線に生きる 豊田直巳

第七章:パレスチナ・ガザ: 封鎖下に生きる人々 古居みずえ 
あとがき。

以下は本文の抜粋です。

「そう、この本の価値はそこにある。これは遙か遠い土地に住む見知らぬ人々の悲劇ではなく、
それを切り取るジャーナリスト、そして受け手である私たち自身の物語でもあるからだ」
(この新書のために寄稿していただいたジャーナリスト堤未果さんのまえがき)

「それは、『他の誰もが報道しないならば、自分が報じなければならない』、と考えているから
です。仮に誰も報じなければ、歴史的な事実さえも、まるでこの世に存在しなかったかのよう
に社会から抹殺されてしまうという『メディアの時代』を、私たちは生きています。JVJAの仲間は、
そうした状況だからこそ、なおさら伝えることの意義を通説に感じているわけです」
(序章 豊田直巳)

「ここには思想や言論の自由も、宗教の自由もある。けれども、難民であるが故に社会的
権利はない」とロブサンは言う。中国の圧制下で生きる仲間たちを思えば、『耐えるほかない
のは分かっている』。けれども、国とは何か、自分は何者なのか、果てしない苦悩が彼を苛む。
『チベットの草原はどんなにおいがするのか。空はどれほど蒼いのか。想えば想うほど、
故国が恋しい』」(第一章 野田雅也)

「ケビンは、『日本の国連大使は軍事政権の宣伝マンだ』と語気を強める。カレン族の危機的
状況から浮かび上がるのは、日本がビルマの「民政移管、国民和解、人権状況の改善」に
貢献する姿ではない。少数民族を弾圧し、民主化を求める声を圧殺する政権に『加担する』
姿だった」(第二章 山本宗補)

「その後、病人が続出し、死産や流産も相次ぐなか、ロンゲラップ島民が生まれ故郷を捨てる
決意をし、クワジェレン環礁の無人島だったメジャットへ移住したのは八五年。五七年の帰島
から三〇年近くが過ぎていた。自然の恵みで自給自足の暮らしをしていた人々は、核実験に
よって健康を蝕まれただけでなく、生活の基盤すべてを失ったのである。
マーシャル政府は、『プロジェクト4・1は人体実験だ』として米国政府の責任を追及している。
だが米国は今なお、事実の解明に必要な機密文書の公表を拒んでいる」(第三章 森住卓)

「おそらく往復で六時間以上は歩いたのだろう。電話のモナの声は、先日と違い、ひどく疲れた
様子だった。『ポルトープランスの建物はみんな壊れて、ひどいありさまよ。それにゴミと糞尿と
死臭がひどい。においが体や服に染みついて、何度洗っても取れない!』
そう話したモナは、電話口で泣き叫んでいた。震災後、懸命に抑えていた感情が一気に爆発
したのだ。震災の様子をにおいで伝えようとしたモナの言葉が、私の心に強く響いた」
(第四章 佐藤文則)

「チェチェンの現状をどうやって世界に伝えていくか。議論は三時間に及び、議長役の女性(62)
が、『ロシアはチェチェンの魂を屈服させることはできない。それをペンの力で訴えていこう』と
締めくくった。『私には自分が見たこと、知ったことを、伝える勇気がある』。言論の自由など
ないに等しい状況にあっても、タイーサはそう言い切る。今、メディアが支配体制に組み
込まれ、別の意味で言論や表現活動の自由が危うくなっている日本で、私は彼女の言葉を
かみしめている」(第五章 林克明)

「『塔の上にイスラエルの監視カメラが見えるでしょう。あそこもシェバ農場の一部でした。
あの先には一四の農場があり、約一二〇〇家族の農民が住んでいたんです。どの家族も
羊を二〇〇頭あまり飼っていて、とても豊かな暮らしをしていました。私の家族もその一つ
でした』」(第六章 豊田直巳)

「二〇〇〇年からの第二インティファーダの時は、イスラエル兵に追われた若者を家に
かくまい、何度も逃してやった。兵士が来ても、ウンム・アシュラフは引き下がらなかった。
殴られて前歯が何本も折れた。『私たちはいつも頑張ってきた。いつかいい日が来る、いつか
いい日が来る、そう言って頑張ってきた。つらい時はいくらでもあったければ、心から楽しいと
思う時はなかった』。ウンム・アシュラフは、自分が生きてきた六〇年を振り返って、
そう言った」(第七章 古居みずえ)

執筆者別に本書の一部を読んでいただきましたが、いかがでしょうか。
ここには、新聞やテレビなどのマスメディアでは、ふだんはほとんと取り上げられない人々の
生の声が詰まっています。一見、誰もが知りたいと思うテーマとは異なるかもしれません。
それ故、この新書を購入し、読んでいただくことは、発表媒体の激減した私たちのような
フリーランスのジャーナリストが存亡の危機に瀕している時、活動の継続を支えてくれます。
応援メッセージともなります。私たちの伝えようとする国々の人々の動向も大切だと実感して
くれる読者がまだまだ存在すると、励みにもなります。

「この本を一人でも多くの人が読み、声なき声を現場から届けるジャーナリストを支えてほしい」
と堤さんも呼びかけてくれています。
お近くの大きな書店やアマゾンなどのネット書店でも購入できます。
どうか、宜しくお願いします。

また、この新書の刊行に会わせ、9月末にオンラインマガジン、『fotgazet』(フォトガゼット)
の発行を開始します。ネット時代の申し子のような印刷媒体ではないマガジン(雑誌)です。
もちろん、JVJAの各会員がこれまでに蓄積した本領を発揮するビジュアルなマガジンです。
スティール写真の持つ訴求力、力強さに、ビデオ映像も視聴できるネット時代に相応しい
マガジンを提供してゆきたいと思っています。同時に、JVJA自らの発表媒体の創出です。
自分たちで発表したいものを選び、作りたい構成にできるのです。

まずは創刊準備号を無料で発行します。90ページ程度の内容です。これは12月からの
本格的な発行を開始するためのPRで、有料購読者の募集開始となります。12月からは
有料購読者に向け、年間購読料3000円で年4回発行、加えて、その間はJVJAから様々な
情報や記事を定期的に購読者に提供する形となります。
有料購読者が250人をこえたら刊行を開始します。
創刊準備号は写真特集が7本(各10ページ)予定されています。コラムも2~3本あります。
オンラインマガジン『fotgazet』(フォトガゼット)の応援もぜひよろしくお願いします。




          '''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''




 地球そのものの存在さえ危うい「今」。

 命の奪い合いは、もうやめましょうよ・・・。

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秋色・・・?

2010-10-07 | 草花・木
 あすは「寒露」なのですね。

 野の草たちの葉に、冷やされた空気で水分が露を結びます。

 「広辞苑」に、

  ①二十四節気の一。太陽の黄経が195度の時で、

   9月の節(せつ)。

   太陽暦の10月9日頃に当る。

  ②晩秋から初冬の間の露。

 とあります。


 が、きょうはちょっと暑かったです。


 
 きのう、久しぶりに撮影散歩をしました。

 この夏はひどい暑さでしたから、

 それでなくても、少し元気のない私でしたから、

 あの高温のなかを歩き回る気力も体力もなくて、

 「夏休み」をしていました。


 でも、あまり、秋~、という感じがなかったような。


 では、野の花から。

 
 
 

 


 秋の香りの主役、キンモクセイ。

 


 このごろ、春?という感じのコブシですが・・・。

  ♪ こぶし咲くこの街東京の

    ああ東京の秋 ♪

 


 ひとひら残して、あとは散ったのでしょうか。

 あとの蕾たちはどうなるのでしょう。

 


 隣の団地から駅までの徒歩10分ほどの道のりの中で、

 こんな「気になる木」が7~8本ありました。

 松の木です。

 

 


 さて、せめて〆は美しい花で。

 

 キバナコスモスです。

 


 どうぞ、お体に気をつけながら、

 この秋をお楽しみください。

 
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講演と音楽 ・ ドキュメンタリー映画 ・ 合唱

2010-10-04 | 催し物

 朝起きて、ガラス戸や窓を開けると、

 キンモクセイの香りが、すうっと入ってきます。

 きょうは雨のせいなのでしょうか、

 一段と香りが強く感じられました。

 秋が深まっていますね。


 が、穂の出るのが遅かったススキは

 なんとか出ましたが、

 いつもの年より少なく、

 穂の出る前に枯れてしまったものもあります。


 咲いてしまうのか、と思われたコブシは、

 咲きそうな気配です。

            
             2010.10.2



                              




        
 Tさんからご案内いただきました。

      東京革新墾30周年プレ企画           
        
           「講演と音楽のつどい」

            

     池辺晋一郎さんのタクトで、

          平和への願いを歌おう!!


   出演

    三上 満さん
    高遠菜穂子さん
    池辺晋一郎さん

 2010年10月19日(火)
  開場:午後6時30分  開演:午後6時50分

 なかのZERO(大ホール)
  JR中央線・地下鉄東西線「中野駅」下車、南口から東へ徒歩8分
   http://www.nices.jp/access/zero.html
 前売券 1300円   当日券 1,500円

 お問い合わせ先:東京革新墾 Tel.03-3947-7901 Fax.03-3947-7902




                              




 「1コマ」サポーター・山田雅子さんからのメールです。




ドキュメンタリー映画上映会のお知らせ

土井敏邦監督のドキュメンタリー『届かぬ声―パレスチナ・占領と生き る人々』
四部作を茨城県常磐大学の「ときわ祭」で全編上映します。
監督による解説も予定されています。
 第四部『沈黙を破る』は2009年度石橋湛山記念、早稲田ジャー
ナリズム大賞、キネマ旬報「文化映画部門」第一位、日本映画ペンクラ
ブ賞「文化部門」第一位を受賞した作品です。四部作の一挙上映は、6
月に明治大学で上映されて以降、全国でも2回目です。この機会に是非
ご鑑賞下さい。
場所 水戸市見和1-430-1常磐大学 U棟101教室
  完全入れ替え制  料金:学生(常磐大学生に限りません) 300円(一部ごと)
           一般:1000円(一部ごと。全編参加の方は3000円)

10月23日(土) 第一部『ガザー「和平合意」はなぜ崩壊したのかー』
        開場10時 開演10時20分
第二部『侵蝕―イスラエル化されるパレスチナ』
        開場13時 開演13時20分
10月24日(日) 第三部『2つの“平和”-自爆と対話-』
        開場10時 開演10時20分
第四部『沈黙を破る』
        開場13時 開演13時20分

主催:常磐大学 人間科学部奥山ゼミ&コミュニティ振興学部林ゼミ
詳細問い合せ先: 常磐大学奥山研究室(・029-232-2562 または okuyama@tokiwa.ac.jp)




                              




 中村雪武さんからご案内いただきました。




               


   チェコ少女合唱団≪イトロ≫  

  スメタナ:モルダウ/歌劇「売られた花嫁」より
  ドヴォルザーク;「新世界交響曲」より他
  イェレミアーシ編:ボヘミア民謡メドレー 
  岡野貞一:ふるさと
  中村雪武:虹よ永遠に~真実井房子原爆体験記より 


東京公演 2010.10/25(月)19:00
     国立オリンピック記念
     青少年総合センター大ホール(代々木)

神奈川公演 2010.10.26(火) 14:00/19:00

全席自由3,500円

お問い合わせ  テンポプリモ
          Tel 03-5810-7772
http://www.tempoprimo.co.jp/top.html




                              




        
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