さくらおばさんの ひとりごと

日々の想いを綴ります。

桜から 緑の季節へ

2008-04-23 | 草花・木
 目の前の窓の外、やわらかな桃色のハナミズキの花がゆれています。

 葉の緑の色も濃くなってきました。

 早いもので、桜の花から緑の季節へと移りつつあります。

 おとといの21日、外出前の小一時間、撮影散歩をしました。


 先ずは、Y保育園の八重桜です。ポッタリした花のかたまりが風にゆれていました。簪にしたらきれいでしょうね。

          


 林の中の八重桜はまたちがった風情。

          


 ナズナとカラスノエンドウ。スズメノエンドウかな?

          
          


 ドウダンツツジがかわいい。秋の紅葉は見事ですよね。

          


 ちょっとピンボケですが、カエデです。粒粒に見えるのは、これ、花なのでしょうか?

          


 緑、色々。

          
          


 穏やかなひと時でしたが、ニュースは気の重くなるものが多くて・・・。

 他人の命も自分の命も、大切に。
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とりあえず 元気

2008-04-20 | 暮らし
 ふー、ハードな一週間でしたー

 私にしては早起きした日も、夜更かしした日もあり、それでも気分は元気で──
これが曲者──予定通りに終えることができました

 最終日の夜は、家の中で壁にぶつかり(人生の壁にも何度かぶつかりましたが)、翌朝は、しっかり眼を覚ましているつもりで、やかんの空焚きをしてしまいました

 主に私事で忙しかったのですから、身体のあちこちが痛くなっても仕方がありませんが、でもねぇ・・・、これはkokiを過ぎた、しかも心身ともにヤワな人間がしてはいけませんね。

 また一段、レベルをダウンさせないと

 でも元気でーす


 きょうはキーボードの練習もしました。

 いつぞやは「ブンチャッチャッチャッ・・・」http://blog.goo.ne.jp/kunchi_2006/d/20070225 でしたが、きょうの課題は、右手和音の転回型「トロイカ(Am調)」です。

 これは伴奏譜をちゃんと書いてないと弾けませんね。
 書いてあったって、え?ふーん、ですから。


 とりあえず 元気です のお知らせです。


 きょうの一枚 ─ カナメモチ

              

                    2008.4.11
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「映画『靖国』への政治圧力・上映中止に抗議する緊急会見」 (追記あり)(コメントへのお返事)

2008-04-11 | 暮らし
 昨日、緊急に、標記の記者会見がありました。

 このお知らせを、一昨日の夜に山本宗補さん、日本ビジュアル・ジャーナリスト協会(JVJA)からいただきましたが、私は行かれませんでした。

 山本さんからのメールに、この会見の呼びかけ文がありましたので、転載します。


          ''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''


●「映画『靖国』への政治圧力・上映中止に抗議する緊急会見」の呼びかけ文

私たちは、特定の政党や宗教団体、また企業組織などのつながりとは一切無関係に、ジャーナリスト、映画人、演劇人、作家、漫画家など“表現者”として、ドキュメンタリー映画『靖国 YASUKUNI』が置かれている現在の状況に深く憂慮し、発言するために今回の記者会見を開きます。

4月12日に封切りが予定されていたドキュメンタリー映画『靖国 YASUKUNI』の上映がいくつかの映画館で中止に追い込まれた背景には、稲田朋美衆院議員や有村治子参院議員によるさまざまな政治的圧力があります。

「国政調査権」の名のもとに上映前の作品への試写を要求し、また、3月27日の国会参院・内閣委員会での質問・追及を通して、文化庁および芸術文化振興基金の助成制度に介入しました。

この「試写要求」は、結果として“事前検閲”となり、一部政治団体の上映反対活動に口実を与え、映画館の上映自粛への圧力を生んでいます。日本国憲法を尊重し擁護する義務を負う国会議員が、憲法で保障されている言論、表現の自由を脅かしたことに強く抗議します。

本来、文化行政は政治からの独立性が特に求められるものです。今回の事態には、文化庁にもその責任の一端があります。政治介入の経緯を公に明らかにすることを求めると同時に、今後、多様な文化の振興のために毅然としてその独立性を守り、助成活動を続けることを強く求めます。

今回、上映の自粛を決定したのは映画館自身です。映画館は、表現活動の一端を担っています。映画への自由な批判・意見・論評が保障されるためには、映画を観るための自由で安全な環境は不可欠です。圧力に屈することなく、映画表現を守るために創り手たちとともに、誇りを持って表現の場を守ることを強く求めます。

また今回の映画『靖国 YASUKUNI』をめぐる問題は、ジャーナリストや映画人など、あらゆる“表現者”に向けられた攻撃でもあります。様々な圧力にさらされ、萎縮し、自己規制し、自粛に追い込まれつつある現状に危機感をもち、表現の自由、言論の自由、報道の自由を守り、国民の知る権利を守るために、きびしく政治を監視していく姿勢が改めて求められています。

私たち“表現者”は、いかなる圧力にも屈することのないよう、今後も互いに連携し、活動を続けます。最後に、今回の事態の推移を見つめ続け、映画「靖国」の上映をはじめ、様々な表現・報道の機会が保障されることを強く望みます。これは、あらゆる主義・思想・信条・立場を超えて、この国で暮らすすべての人々に呼びかけるものです。

2008年4月8日
【呼びかけ人代表】土井敏邦(ジャーナリスト)、安岡卓治(映画プロデューサー)、綿井健陽(ジャーナリスト)

【呼びかけ人】石坂啓(漫画家)、魚住昭(ジャーナリスト)、是枝裕和(映画監督)、斎藤貴男(ジャーナリスト)、坂本衛(ジャーナリスト)、篠田博之(「創」編集長)、鈴木邦男(作家)、田原総一朗(ジャーナリスト)、豊田直巳(「日本ビジュアル・ジャーナリスト協会」共同代表)、野中章弘(ジャーナリスト)、服部孝章(立教大教授)、原寿雄(ジャーナリスト)、広河隆一(「DAYSJAPAN」編集長)、森達也(映画監督)以上、会見発言者から。

石丸次郎(ジャーナリスト)、岩崎貞明(「放送レポート」編集長)、岡本厚(「世界」編集長)、太田昌国(民族問題研究者)、鎌仲ひとみ(映像作家)、坂上香(映像ジャーナリスト)、桜井均(ジャーナリスト)、ジャン・ユンカーマン(映画監督)、田島泰彦(上智大教授)、筑紫哲也(ジャーナリスト)、土江真樹子(映像ジャーナリスト)、山上徹二郎(プロデューサー)、以上、4月8日現在まで(五十音順)。


          ''''''''''''''''''''''''''''''''''''''


 この件については、正直なところ、驚きました。

 自民党・有村治子参院議員が、この映画の出演者に働きかけて、映像の削除を要求させた、というのですから。

 ある映画からある出演者の映像を削除したら、その映画は映画として成り立たないでしょう。

 こんな無茶苦茶なことが通ったら、自由な創造も鑑賞もできなくなります。

 私たちは憲法で保証されているはずです。

 国会議員は憲法を守らなくてはいけません。


 JVJAからのメールには、下記のサイトが紹介されていました。
 
  李纓監督、田原宗一朗さん、野中章弘さん、石坂啓さん、是枝裕和さん、斉藤貴男さん、坂本衛さん、篠田博之さん、鈴木邦男さん、ジャン・ユンカーマンさん、豊田直巳さん、服部孝明さん、原寿雄さん、安岡卓治さん、土井敏邦さんのコメントを聞くことができます。

            http://www.ourplanet-tv.org/whats/2008/20080409_12.html


       「靖国 YASUKUNI」公式ページ

            http://www.yasukuni-movie.com/index.html



   < 追 記 >       2008.4.12
 
 たとえ個人のブログといえども、表現は正確でありたいと思いますので、<追記>をさせていただきます。


 3月27日、有村議員の質問の中で「出演者に連絡をとった。出演者が、自分が映っている映像を削除してほしいと言っている」とあった。
 その後3月31日までに、4月に上映する予定だった映画館のすべてが、上映中止になる。


 国会議員が一出演者に、何のために連絡を入れたのでしょう。不思議です。
 李監督の言うように、国政調査権の行使であるなら、監督のところにも調査に行くべきでしょう。


 この<追記>は、どこかから強制されたわけでも、自主規制でもありません。念のため。




   <通りすがりさんからのコメントへのお返事>

 どうしたわけか、コメント欄でお返事を書いたのですが、アップできませんでしたので、ここに転記します。文が長すぎたのか?

        ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

コメントありがとうございました。

私は読売新聞を購読していませんので、この件についてどう書かれているのか知りませんでした。そうですか、逆のことを書いていましたか。

「もう戦争はしない」と決めた今の憲法ができた時、あの戦争を体験した私は、子ども心にも嬉しく、ほっとしたことを覚えています。
ですから、「改憲」をいち早く提起した読売新聞を、私は支持していません。

通りすがりさん、この日の記者会見の様子をhttp://www.ourplanet-tv.org/whats/2008/20080409_12.htmlで見てください。
皆さんが同じことを言っているわけではありません。右翼の方もいます。

これを見て私は、この映画をみたいと思いました。私の心の中には、「靖国」には触れたくない部分がありましたので、ちゃんとみてみたいと思ったのです。
その機会を今度の事件は私たちから奪った。
私には、李監督が嘘を言っているとは思えません。

お互いを尊重して、命と人間の尊厳を大事にする立場で、いろいろな人と関わっていける人間になりたいと、改めて思いました。

通りすがりさん、私にこのようなことを考える機会を与えてくださって、ありがとうございました
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映画 『NAKBA』

2008-04-06 | 映画・ドラマ

 
 ソメイヨシノの見頃は、きょうあたりまででしょうか。
 いま山桜が涼しげに花を広げています。
 もう少しすると八重桜。


 3月のお彼岸は mei さんが旅行でしたので、私たちきょうだいの両親( mei さんの祖父、祖母)のお墓参りがきょうありました。

 お墓参りと言っても、K霊園は広々とした芝生と桜、欅などの樹木も多く開放的な上に、両親とも死後60年を過ぎていますので、時にはピクニックのように、レジャーシートを敷いてお弁当を食べたりすることがあります。

 私たちきょうだいはついに70代以上となり、口ではそれぞれ勝手なことを言い合うものの、やはりお互いをいたわる気持がそれとなく感じられて、あとになって うる・・・ と来ます。

 今度会う時も元気で。



 さて、映画『NAKBA』です。

 『1コマ』サポーター向けのメールがBCCで時々事務局から送信されます。

 4月4日には私のブログ http://blog.goo.ne.jp/kunchi_2006/d/20080331 が紹介されました。

 おかげさまでアクセスカウントが増えました。

 これでこの映画をみてくださる方が多くなりますようにと願っています。

 広河さんたち、フリーのジャーナリストの方たちの命がけの仕事が、私たちに世界で起きている大切なことを知らせてくれます。

 この映画はこれから各地で上映されていくことと思いますので、どうぞご覧になってください。



         http://nakba.jp/
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お花見日和

2008-04-05 | 平和

 きょうは、穏やかなお花見日和となりました。

        

 上の写真は昨年のものですが、http://blog.goo.ne.jp/kunchi_2006/d/20070330きょうも同じこの場所で、花吹雪の舞う中、お花見をするグループがありました。

 いいものですね、お花見の光景って。

 なくさないで。 こわさないで。  
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