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さくらおばさんの ひとりごと

日々の想いを綴ります。

秋の花 など・・

2008-09-13 | 草花・木
 秋ですねー。

 ひところから比べたら、セミの声も少なく、ツクツクボウシが主流になりました。(夫は オーシツク と呼びます。)

 11日、秋の陽ざしと風に誘われて、撮影散歩に出掛けました。


 秋の花盛り。
       

 そこへちょっと怖いお客様。
       

 サルスベリ。あと1か月くらいは咲いていてくれるでしょうか。
       

 ハギはこれからですね。
       

 ヘクソカズラが実を結んでいました。
       

 頭の上にかぶさってきた枝。 ん? 
 見上げたら、赤い実がいっぱいついてる。
       

 足元を見たら、落ちていました。
 直径15ミリほど。ライチのような実です。
       

 いつもはあまり気に留めることのない常緑樹ですが、花を咲かせて存在を示していました。
       

 団地の清掃の管理をする方たちが育てている山野草の花壇があります。
 風が吹くので、なかなかこの一輪が液晶画面の中で止まってくれなくて、あれこれ角度を変えたりしていたら、「ありがとうございまーす」と声をかけられました。
 このご近所の方らしい、自転車に乗った女性。
 「ここの方たちが一生懸命育てているんです」
       
 今日(13日)見たら、この一輪から三つの花が咲いていました。

 最後に夏の名残りを一枚。

 このヒマワリときたら!
       


 このあと、ヘヤーカットをするために鷺宮へ、そして「もうひとつの9.11」の よみうりホール へ。


      
          ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


 はまやんさん のサイト(http://www21.ocn.ne.jp/~zouri/)で紹介されていました。

          http://doujibar.ganriki.net/zanteimenu.html

 本当のことが、何も知らされていないのですよね。


 思えば私は、アメリカによるアフガン空爆の翌日にメールデビューしたのでした。

 そして3人の日本人が イラクで行方不明! という時点から、パソコンとFAXをフル活用して、入ってくる情報を選び出し、それを友人たちに伝えるという作業を、1日3回、連日、夢中になって行いました。

 3人の無事帰国を日本中が望んでいるものと、何の疑いも持たなかった私は、一転して 自己責任論 が渦巻いたさまに、唖然としました。
 まったく私の選択肢にはなかったことです。

 さまざまな個人・団体の意見の中から、ネットで、醍醐聡さんや小森陽一さんたちのグループを見つけ出し、そこを頼りにしながら、友人たちと声を掛け合って私たちなりにたたかったのでした。


        ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 『蟹工船』は、今も売れ続けています。

 今日、駅近くの本屋さんでは、文庫本の部5位でした。

            
       
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T子さんの絵手紙

2008-08-24 | 草花・木
 涼しい日がつづいています。

 このまま秋にはならないでしょうね。
 それはちょっと寂しすぎます。


 友人のT子さんは、ときどき絵手紙を送ってくれます。

 最初はティーポットでした。

 私が元気をなくしていた昨年の私の誕生日には、T子さんの家の、下のほうがちょっと欠けた掛け時計。

 「すてきな時を刻んで下さい」というメッセージ付きです。

 今年の誕生日は 桜草 でした。

 
 暑い盛りの今年7月下旬には、この花でした。

          

    「この花の名は 「言わぬが花」 です」

 なんか、いわくありそうな名前だなあ、と思っていたら、後日の電話でわかりました。

    本名 : ヘクソカズラ

     参考   http://www48.tok2.com/home/mizubasyou/95hekusokazura.htm

 T子さんによると、「さわらぬ神に たたりなし」だそうです。

 私は、写真は撮りましたが、触ってみる勇気は出ませんでした。

 T子さんのメッセージには

 「桜のように待たれるわけもなく、バラのように花束にならず」

 「蔓の延び方と強さがすごい」

 「見方によっては、ルビーをダイヤが取り巻いているような!」

と、この花を称え、励ましています。


 やさしい人です。

 
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お暑ぅございます

2008-07-14 | 草花・木
 お元気でいらっしゃいますでしょうか。

 夕立が来そうで来ない時など、ムシーっとして、つらいですね。

 昨日は猛暑の中、「原子力空母の配備を許すな!全国大集会 in 横須賀」がありました。

 私は体力がもちそうもなかったので行くのを断念・・・。

 きょうは新聞休刊日でこの記事が読めず、でしたが、集会でトランペットの演奏をした まっぴらさん がブログで紹介してくださっています。

 こちらでご覧ください。
       http://blogs.yahoo.co.jp/akira326ok/55116458.html

 まったく、こんな物騒なものは要りません!



 さて、ちょっとだけ写真を撮りましたのでアップいたしましょう。


 おいしそう!
          

 おいしそう?
          
 食べないほうがいいですよ。
          

 この鳥のことを、わが家では ピーコチャンドリ と呼んでいます。(枝にとまっているの、見えますか?)
          

 ピー ピチョピチョピチョ と鳴き交わし、木の枝のてっぺんで、 ピークチュリ! と高らかに鳴きます。

 「あー、まだだめだねぇ」

 やがて、 ピーコチャン! ピーコチャン! 

 「やっと一人前だね」などと勝手に言っていますが、どの鳴き方が一人前の鳴き方なのか、私たちは知りません。

 あじさいもそろそろ終了でしょうか。
          

 涼やかな花。
          


 明日、夫は 後期高齢者 になります。
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『ロスジェネ』 のイベントだったのですが・・・

2008-06-28 | 草花・木
          
 
 カエルでーす。
 例によって、姉の手作り。

 最近、蛙の数が減っているそうですね。

 淋しいことです。


 さて、昨日の私の足跡です。

 『ロスジェネ』イベント「言論空間に挑む新雑誌」へ行く前に、駅までの道を遠回りして撮影散歩をしました。


          
 Y保育園の枇杷。色づいてきたなぁ、と思っているうちに、野鳥達のご馳走になってしまいました。

          
 柿の花のその後です。

          
 これはもしかして、あの絶滅危惧種のフジバカマ?

          
 今年の松ぼっくりです。


 夕食をKデパートで摂り、紀伊國屋サザンシアターへ。

             
          

 ほんとうは、私にとってはこれが昨日のメインイベントだったのに、記事としてまとまったものが書けません。

 きちんとした理論と、的確な言葉を持っていないことを、またもや感じずにはいられませんでした。

 その上──。

 終了後、偶然出合った知人に、「いやぁ、早口で言葉が全然ききとれなかったー」と言われて、実は私も同じで、第2部はほぼ85%が不明でした。

 主催者さんも出演者さんも、まさかこのようなイベントに年配者が参加するなんて、思ってもみなかったことでしょうね。

 でも、第1部の浅尾大輔さん、雨宮処凛さん、増山麗奈さん(すごい!桃色ゲリラ的ファッション!)は、聴いている人を意識した話し方でしたので、ほぼわかりました。

 とくに、増山さんのキャピキャピ発言はききとりやすくて、ありがたかったですね。

 というわけで、帰り際に、増山さんのポストカード(1000円)を買いました。

 「ラーメンともりそばとどちらがお好きですか?」と増山さんに聞かれ、「もりそばです」と答えたら、「それでは、もりそば無料券を差し上げます!」

 増山さんの子どもさんのお友だちのお母さんがしているお店、なのだそうです。


 というわけで、内容のあるレポートにはなりませんでした。

          

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桜から 緑の季節へ

2008-04-23 | 草花・木
 目の前の窓の外、やわらかな桃色のハナミズキの花がゆれています。

 葉の緑の色も濃くなってきました。

 早いもので、桜の花から緑の季節へと移りつつあります。

 おとといの21日、外出前の小一時間、撮影散歩をしました。


 先ずは、Y保育園の八重桜です。ポッタリした花のかたまりが風にゆれていました。簪にしたらきれいでしょうね。

          


 林の中の八重桜はまたちがった風情。

          


 ナズナとカラスノエンドウ。スズメノエンドウかな?

          
          


 ドウダンツツジがかわいい。秋の紅葉は見事ですよね。

          


 ちょっとピンボケですが、カエデです。粒粒に見えるのは、これ、花なのでしょうか?

          


 緑、色々。

          
          


 穏やかなひと時でしたが、ニュースは気の重くなるものが多くて・・・。

 他人の命も自分の命も、大切に。
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さくらのたより

2008-03-30 | 草花・木
 更新をサボっている間に、桜が咲き始め、そしてすっかり満開になってしまいました。

 さくらおばさんとしては、桜の写真をアップしないでいらりょうかと、きょうはがんばって撮ってきました。

 あいにくきょうは曇り空で、桜のバックは雲ばかり。

 その上、花冷えとなり(なにしろ、「多摩西部は夜遅くは雪でしょう」という天気予報)、厚着をしたのですがそれでも寒かったです。

 でも、ここの団地は桜の木が多いので、寒いながらもいいお花見ができました。

 それに、気温が低いおかげで、花が長持ちするかも・・・。

 さて、桜の写真を、一挙公開!(おおげさ!)


          

          さくら通り。
          

          下から見たり、
          
          

          上から見たり、
          

          あら、横断歩道の上でした。
          

          木立の中。
          

          愛らしい風情。
          



     お・ま・け

          みんなこっち向いてる。
          

          めずらしく、濃い色のすみれ。
          


 きょうはこのあと、友人・T子さんのソプラノ・コンサートへ。

 心がほかほかになったり、胸が熱くなったり、すてきなコンサートでした!


 コンサート会場で出合った、長野に住んでいる友人によると、長野はやっと梅が咲き始めたそうです。
 長野の桜もきれいでしょうね!
          
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辛夷 は 木蓮 ?

2008-03-17 | 草花・木

 上の写真は、今年の年賀状に使い、1月1日付当ブログでもご紹介したものです。

 手の「拳」と、花の「コブシ」をかけ、「今年も たくさんのこぶしを上げて 新しい時代を 拓いていきましょう」と書きました。
 そして「この写真の花が木蓮だったらどうしよう」と心配したのです。

 ところが昨16日付の「潮流」を読んで、えーです。


 植物学者・牧野富太郎の言葉が紹介されていました。

 「古来どの学者でも辛夷(しんい)をコブシであるとして疑わず涼しい顔をしており、・・・笑わせる」
 「コブシはコブシであってけっしてこれを辛夷とは書くべからずだ」

と怒ったそうです。

 そして、「辛夷は中国の植物。それが日本に伝わってモクレンとよばれている庭木が、実は辛夷にあたる」のだとか。

 コブシは日本の木で、中国には生えていないらしい。

 ってことは、辛夷(しんい)はモクレン。コブシはコブシであって辛夷ではない。
 だからコブシを辛夷と書いてはいけない。

 ナルホド。


 が、依然として、上の写真の花がコブシなのかモクレンなのかは不明です。


 うーん、私、ヨワイんですよね。

 その昔、山口百恵と桜田淳子の区別がなかなかつかなかったし。

 そう言えば、自民党と民主党の区別も時々・・・。
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春を探して

2008-02-21 | 草花・木
 過日、やや強い北風の吹いた日、駅までの道をちょっと遠回りして、春を探して歩きました。

 もの好きですよねぇ、なにもこんな寒い日に歩かなくたって・・。

 寒かったで~す。



 Y保育園のしだれ梅がやっと咲きました。

          

          


 しゃくなげは、まだまだ硬い。

          


 橋の上から、遠く富士山が見えました。
 はっきり見えるのは、一年に何回かしかありません。この日は北風のおかげですね。

          


 木の間隠れに見える富士山。見えます?

          



 おまけの一枚。

             

 早く探しに来てー! ボク、ここにいるんだよー!



 ほんとに腹の立つ事件が次々と起こります。

 文章にまとまりません。



          
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ピースウオークin渋谷 , 土井敏邦さんなど

2007-12-06 | 草花・木
        
 この団地の木々は、八割ほど葉を落としました。
 晩秋というより、初冬です。明日はもう、「大雪」ですものね。

 いちめんの・・・
 このイチョウもほとんどの葉が散って、落ちていた葉も土の色に近くなりました。
  
          

 いちめんの・・・
 この一角は草原のようです。

          

 このカエデはこの色のまま・・・

          

                      (2007.11.28撮影)


       """""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""

  ピースウオーク in 渋谷

    12月8日(土) 午後5時半
    東京大学駒場キャンパス(目黒)

   まずここでリレートーク
    「Peace Night 9」の報告など

   その後、宮下公園(渋谷)に向けてパレード


       問い合わせ
          「Peace Night 9」実行委員会
          peacenight9@yahoo.co.jp

     """"""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""


土井敏邦さんのメールから2件。


☆★Project Of Talking To Specialist 第四回学習会★☆

「破壊される大地に生きる~戦争・貧困・環境破壊、そして子どもの未来~」

ゲスト:桃井和馬氏(写真家・フォトジャーナリスト)
日時:12月12日(水)
18:00~開場 18:30開演
場所:明治大学研究棟4階第一会議室(リバティタワー裏)・・・JR御茶ノ水駅から明治大学方面へ徒歩5分
資料代:500円

…地球温暖化などのいわゆる環境問題が叫ばれる昨今、いま私たちが生きている地球はどのような状況なのだろうか。環境問題とは一見別の問題と思われる戦争や貧困の原因には、民族・宗教といった要因だけでなく実は限りある資源の奪い合い・土壌の流出による耕作地の減少・生態系の破壊など様々な要因が存在しており、人々の争いはその結果として発生する。そしてその弊害は“人間環境”の破壊にとどまらず、無数の生命が営む“地球”まで脅かしている。この先に行き着く地球に生きるのは、私たちだけではなく、新たに生まれくる子どもたち・動物たち・植物たち・・・これらの命に対して私たちは何を残していけるのか、そして、いま地球とどう向き合っていくべきなのだろうか?

世界140カ国を巡りシャッターを押し続けてこられた桃井和馬さんをゲスト迎え、「破壊される大地に生きる」をテーマに学習会を行います。質疑応答の時間を長く設け、参加者の方と桃井さんがより直接的にお話しして頂けるようになっています。

ぜひふるってご参加下さい!!

<主催> パレスチナ記録の会 学生プロジェクト POTTS
詳しくは以下のHPをご覧下さい。
〔HP〕http://palestine.sub.jp/
〔Mail〕palestine.recgroup@gmail.com

<協力> 生方卓(明治大学教員)




「土井敏邦 パレスチナ記録の会」設立1周年記念講演


『緊急報告 ガザはどうなっているのか』


〔趣旨〕


2005年の選挙で大勝し政権についたハマス。今年6月、そのハマスが対抗勢力ファタハを武力で圧倒し、ガザ地区を完全制圧した。以後、イスラエルや欧米諸国はガザ地区を「敵対地域」とし “経済制裁”を加えた。とりわけイスラエルはガザ地区をこれまでにない厳しい“封鎖”下に置き、住民は食糧や医薬品、生活物資の不足によって危機的な状況に陥っている。

 その封鎖下のガザ地区で住民に何が起こっているのか。ハマスによる統治を住民はどうとらえているのか。

 これまでほとんど報道されてこなかったハマス統治下のガザ地区の実態を、10月中旬、11月中旬に現地を取材した2人のジャーナリストが映像を交えながら報告する。



〔内容〕


〔第一部〕

・ 川上泰徳氏(朝日新聞編集委員)の報告

 10月中旬から2週間にわたってガザ地区を取材し、10月下旬から「朝日新聞」(夕刊)紙上でルポ 「ハマス支配―ガザから」を5回連載。ハマスによるガザ統治の実態を報告した。02年にパレスチナ報道でボーン上田賞を受賞。



・ 土井敏邦(ジャーナリスト)の映像報告

 11月中旬から2週間、現地を取材。封鎖による住民の生活、ガザ経済への影響、ハマスへの住民の反応などを追い、ドキュメンタリー映像で報告する。現在、パレスチナ・ドキュメンタリー映像4部作「届かぬ声」を制作中。


〔第二部〕

・トークショー(川上泰徳氏と土井敏邦の対談)

*ガザ地区の現状/ハマスと民衆の関係/ヨルダン川西岸への影響

   ハマスとファタハの和解の道/パレスチナ・イスラエルの和平の可能性


〔日時〕

2007年12月24日(月曜日・振替休日)

(開場)午後1時

(開演)午後1時30分

(終了)午後4時30分


〔場所〕

         東京・文京シビックホール
              スカイホール(26階)

       (住所) 東京都文京区春日1-16-21

       (問い合わせ):03-5803-1100 (財)文京アカデミー施設管理係


(最寄駅)

  ・ 東京メトロ 丸の内線(後楽園駅) 4bまたは5番出口(徒歩3分)
  ・ 東京メトロ 南北線(後楽園駅) 5番出口(徒歩3分)
  ・ 都営地下鉄 三田線(春日駅)
  ・ 都営地下鉄 大江戸線(春日駅)文京シビックセンター前
  ・ JR中央・総武線(水道橋駅)(徒歩8分)


          〔参加申し込みと参加費〕

定員90名の会場のため、予約制です。参加申し込みはFAXまたはメールでお願いします。
(当日参加も可能ですが、定員を超えた場合、入場をお断りすることもあります)


           (FAX) 045-311-3772

           (メール):doitoshikuni@mail.goo.ne.jp



            (参加費)   (一般)1000円
                    (学生)800円



            〔主催〕

「土井敏邦 パレスチナ記録の会」

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第五福竜丸展示館へ・・・

2007-11-08 | 草花・木
 昨11月7日に行ってきました。

 目的の第五福竜丸展示館へ行く前に、先ずは反対方向の高尾山へ「たこ杉」を見に、というか、たこ杉の「フェンス」を見に。

 当ブログ「秋 まだ 浅く」(2007.10.27)への ごうちゃさん のコメントで、現在のたこ杉にはフェンスが─。と知って、気になっていました。

 リフトでも行かれるのですが、寒そうなのでケーブルカーにしました。

 ほんの6分ほどの乗車時間なのですが、最高勾配がなんと31度。
 ちなみに、札幌オリンピックのジャンプ台の勾配は38度(だったか?)だそうで、ケーブルカーとしては日本一の急勾配とのこと。(座席からずり落ちそうになりました。)

 紅葉の見ごろは11月中旬から下旬だそうです。

 これら車内での観光案内は、録音テープではなく、運転士さんのナマガイドらしいです。

 さて、たこ杉。

             

             

 なるほどねぇ。
 仕方のない措置なのでしょうか・・・。

 未練をたっぷり残しつつ、きょうの目的の第五福竜丸展示館へ。
 八王子市から江東区へ移動です。

 車窓の景色を愉しんだり(朝顔と紅葉が同居するお宅が数軒あったり)、睡眠をとったり、乗り継いだり(東京駅での乗換えでは520メートル歩く)して、新木場です。

 おだやかな秋晴れを満喫しながらのんびり歩いて着きました、第五福竜丸展示館です。16時16分。

             

                    

             

 え、 え、 えー 

 そうかあ、やっぱり・・・。

 頭の、う~んと奥のほうに、かすかに引っかかっていた思い。
 閉館時間をちゃんと再確認しなかったこと。

 やってしまった・・・。

               ・
               ・
               ・

 久保山愛吉さんにご挨拶をし、第五福竜丸のエンジンと、「マグロ塚」をカメラに収めました。

             

             

             

             

 それでも優雅な一日だったなあ、と満足して、あとはその辺りの植物をパシャパシャ。

             

             

             

 展示館の中を見るのはまたの日に。

 「企画展・手紙」は12月23日までです。
 閉館は、午後4時です。



          都立第五福竜丸展示館企画展

              http://d5f.org/event.htm#1189733669_23653

             
             

 
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