さよなら三角また来てへなちょこ

食い意地先行の放浪ブログ。たまにはHIVの事。

僕には、「キノコ好き」の意味がわからないのです。

2010年10月26日 23時55分47秒 | 食べ物の話



えーとですね、東京は、夕方から、一気に寒くなりましたね。
秋が早足で、逃げて行ってしまったようですが、
雨を重ねながら秋が深まって行くのでしょう。

秋の味覚といえば、今年は、国産の松茸が豊作だとか。
去年よりも、随分と値段がお安いらしいのですが、
僕には、松茸の意味が、あまりわかりません。
もともとキノコ自体、そんなに興味がないのですが、
「香り」に見合うお値段かと言えるのかとどうか、
僕にはよく解りません。

そして、もっと意味がわからないのは、
山中に生えているキノコを勝手に獲って、
間違って食べちゃて、中毒になる人達。
もしくは、それを売っちゃったりすること。

栽培されているもので満足できない人達なのでしょう。
でも、なんで、種類もよくわからないのに、
食べてしまうのだろう。
しかも毎年同じような事故がありじゃないですかー

キノコ好きの人は、山の中に自生しているキノコを見たとたん、
ドキドキしはじめて、

「アレ、絶対に美味しいはず…」
「もっとおいしいキノコがあるに違いない…」

みたいに、欲望を理性で、押さえきれなくなってしまうのでしょうか。
もし、性犯罪に共通する心理があるのなら、少しは同情しますが、
僕の中では、とても同情できないニュースの一つだったりします。

そんなわけで、画像は、秋の味覚・心の中のベストテン第一位で、さんま。
ぶどうや栗よりも、自分は、さんまかな。
塩焼き最高です。頭や腸の処理が、ちと面倒ですが、三本ぺろっと。
最近は解凍物もあるので、シーズンじゃなくても、見かける機会が多いですが、
やはり、季節に食べると、おいしさも2割増しです。

今シーズンは、あと何回くらい食べられるかな。