さよなら三角また来てへなちょこ

食い意地先行の放浪ブログ。たまにはHIVの事。

私はとんかつの衣になりたい3

2006年08月16日 03時21分18秒 | とんかつ
靖国神社行ったみたいですね。
行く行かないは別にどうでもいいし、
もしかしたら、彼が周囲の反対を押し切ってまで行く行為と、
僕等が同性愛者であることを示して
街を歩くことと変わらないような気がしてならないのですが、
それはそれで別の議論として、
やはりね、どうなんだろう?

彼は相手を煽るのが好きじゃないですか。
ちょうど去年の今頃の、郵政の時もそうでしたが、
政策の良し悪しに関係なく
無用な摩擦はおこしちゃいけないと思うのですよ。
彼は、靖国以外では、かなり親中国であるという記事もちらほらあるのに、
変なところで煽っているから、
専制攻撃論だとか奇妙な主張が、現実味を帯びてしまうと思うのですよ。

とはいえ、喧嘩がうまいという、
日本の政治家としては類まれな政治力によって、
不良債権が減少し、金融が再生し、デフレがストップし、
そして日本経済がようやく、
再び成長の軌道を描こうとしているわけですから、
功績がないとはいえません。

が、これからは彼の時代じゃないのかもしれません。


そんなわけで、今日の画像は、とんかつ。
自分でつくる料理の中では、
一番上手につくれるかも。
見た目もそれなりに見えるという意味で、
人に食べさせてあげてもいいくらい。
前日に笹塚のとんかつ屋で食べたとんかつに影響されて、
結構厚切りでつくったけれど、
時間をかけて揚げて、
ほどよいピンク色に揚げ上がりました。

この日のご飯は、ジャーの底が見えました。
うまかった!

「カプすけ」の主食はカプリコ。

2006年08月15日 02時03分22秒 | 食べ物の話
すごくくだらない記事ですいません。
何だかんだ言ってやはり、食べ物の話です。

ということで、画像はグリコ「カプリコ」。
食べきりサイズ五本入り。

近くのスーパーで、ストレートのカップルが楽しそうに
この商品を見て、かごに入れていたのですが、
正直、カプリコうまいですよね。
たぶん、年に10本は買っているはず。
年に10本という頻度をどうとるかは難しいところかもしれないけれど。

エアインチョコにウエハースがくっついているだけなんで、
さしてカプリコならではの特別なものではないのですが、
やはり、カプリコがカプリコであるための存在意義は、
その形だと思うのですね。
イコール食べやすさですよね。
棚に置きやすい形を考えるならば、
形そのものを四角に変えればいいのでしょうけれど、
それじゃカプリコじゃないですよね。

ただ、カプリコのホームページ
http://www.glico.co.jp/caplico/index.htm
を見ると、棚に置きやすいように、また扱いやすいように、
このようなアソートタイプやフックにかけられるタイプも登場しているようです。
グリコにしてはめずらしいのかな、
また「カプすけ」なるキャラクターをつくり、
商品のストーリー性を大切にしています。
でもなぜかパッケージにはカプすけは登場しません。

ちなみにカプすけの主食は、カプリコだとか。えー。
ちょっと!ちょっとちょっと!

ヘビが苦手。住所はいちご町一丁目五番地。
…できるならば「食べきれない」サイズ希望します。

一日経ってのパレードの感想と抹茶ソフト。

2006年08月14日 03時01分17秒 | 食べ物の話
というわけで、
東京レズビアン&ゲイパレード2006が終わって一日経ちました。
パレードの一週間前に、当日が休みであることに気づいて、
一応、プログラム開始の11時から最後まで会場にいたとはいえ、
たかだか1時間歩いただけで、
とてつもない充実感と達成感を味わってしまっているわけですが、
まさに、これがイベントに対して、みんなの醸し出す空気なのでしょう。

ALL ABOUTの同性愛のサイトでは
http://allabout.co.jp/relationship/homosexual/closeup/CU20060812B/index.htm
すでに画像と記事がアップされていて、
(↑HPで見た顔の人が、プレスのジャケット着て画像撮っていましたね♪)
参加してしまうとなかなかわかりづらい全体像がよくわかります。

でもね、
この記事に書いてあるように、
当日の警察の指導の厳しさの裏側を読めば、
警察や行政との事前の折衝って、すんごく苦労しているんだと思うんですよ。
たしかに警察側からすれば、交通を混乱させるような要因は避けたいだろうから、
参加人数、パレードの長さ、ルート、所要時間等は、
厳しく制限しなければならないわけですよね。

だから、盛り上がりすぎて、交通障害が起きたり、
もちろん事故、事件など起きたら、もう来年からは無理だろうから、
参加者に対する注意喚起なども重要だし、
ただ「楽しい」というところ以外の隠れた部分に対しても、
大変な苦労だったのでしょう。
実行委員の方々に本当に敬意を示さないといけないかなと、
感じて止みませんでした。

こういうイベントをまとめることが出来るのは、
やはりそれなりの経験や立場がないと無理だろうし、
だれもがボランティアで参加できるわけではないから、
自分が代わりとなって出来ることは何もないけれど、
ストレートにも開かれた「ブログ」というメディアで感想を書き、
そしてパレードの趣旨にたいして自分ができることを少しでも具現化し、
その小さな力がみんなで束になれば、
実行委員の方々を動かす動機にになり、
きっと来年もパレードができると信じています。

そんなわけで、画像は、
新宿区・新宿西口小田急エース南館「茶の池田や」の抹茶ソフト。
献血ルームがある場所の近くですね。
ミニストップのソフトクリームとは違い、
もっさり系のソフトクリームですが、最近、こういうネットリモッサリも
好きになりました。
ハーゲンダッツあり、豆とうろあり、ミニストップあり、
アイスクリーム・ソフトクリームを食べたいときには困らないエリアです。

歩けてよかった

2006年08月12日 22時35分17秒 | ゲイ
行ってきました。ポケモンスタンプラリー。
いや、パレードです。

えーっとですね、
結論から言うと、「一度歩けばわかる、歩いて。」ということ。

コンセプトを元にデザインされたフロートから流れる、
クラブを再現したかのような音、歌、
踊るドラァグクイーンのおねえさんたち(キレイ!)などを先頭に、
プラカードを持って歩いたり、自分の好きなコスチュームで
渋谷の公園通りや明治通り、表参道を歩いたりするわけですが、
ほら、「そんな格好で歩くことにどんな意味があるの?」
とか、「だから気持ち悪いとか言われるじゃないか!」
みたいな批判があるじゃないですか。

でもね、紛れもなく、それが実は自分たちであって、
まったく偽りなく、ありのままで街を歩くということが、
とても楽しいわけですよ。
自分は女装もしないし、クラブなんかに行って踊ることもないですが、
ゲイとして踊ることや歌うことに対しての親近感は、
どこか深い所で繋がっているし、
「僕はここにいる」
「愛にはさまざまな形があります」
「立派なゲイになりました」
みたいなメッセージカードも、自分は持たなかったけれど、
本当に違和感なく感じました。

だって、そうなんだもん。

性的マイノリティである僕達の存在を見える形で社会に示す、
「可視化」というのが、今回のパレードの趣旨だったとおもうのですが、
沿道の人たちは、本当にフレンドリーで、
建物の中や歩道橋の上からも、音にあわせて手を振り踊る人たちもいて、
私達ゲイやレズビアンから醸し出される平和な雰囲気を
受け容れてくれている感じが、本当に感じました。
もちろん、東京の渋谷・原宿という場所柄と、
今日は多くのゲイが沿道に駆けつけてくれていたという側面もあるよ。

会場でお会いして一緒に歩いてくれたさくさん、ありがとう。
そして、沿道から見てくれた方、ぜひ、来年は一緒に。
…といっても、なかなか土日休めないから、
今回参加できたことは、本当に、いい経験でした。


追記「ゲイでニートですけれど、何か?」ってメッセージののぼり旗が、
今日、一番の俺の中でヒットとしたキャッチコピーでした♪

パレードパレードと言えば…

2006年08月12日 02時17分07秒 | ジャパニーズスイーツ
谷村有美だ。インターネットはすごいね。
忘れていたキーワードを確実にヒットしてくれる。そういう世代です。

明日は東京でゲイ&レズビアンパレードですね。
去年は京都へ旅行していたため、パレードを見ていなかったのですが、
2500人も参加しているのですね。
この数字って、けっこうな数ですよね。
NHKホールって満員で3000人くらいですよね。たしか。
今年は、3000という数字が関係各省庁へ届けている人数だとか。

歩くかどうか別にして、代々木公園にはとりあえず行きます。
代々木公園って、久しぶりです。
新入社員の時に、メーデーの集会&行進した時以来かも。

そんなわけで、画像は、
港区・麻布十番「浪花家総本店」の宇治金時ミルク。
たい焼きで美味しい店ですね。
たしか、去年の今頃、ブログ繫がりで知り合った方と、
ご一緒した店です。まだ見ていてくれるかな。

浪花家は、あの古い建物、取り壊して新築工事していますね。
一瞬、無くなってしまったのではと、呆然としました。
ミルクは無糖練乳じゃないかと思うくらい、甘くない!
もちろん抹茶も甘くない!
あずきも甘さ抑えめ!

大人だ!大人すぎる!!
いや、めちゃくちゃ美味しいんですよ。
すべては「あずき」のための、かき氷。そんな感じです。

えー、お知らせ。来週8月18日~20日は、
麻布十番商店街「納涼まつり」です。
世界各国の料理の屋台がでるとかで、有名らしいですよ。
来週も行かなくちゃ。そして、明日のパレードも。

私はとんかつの衣になりたい2

2006年08月11日 01時27分47秒 | とんかつ
てなわけで、画像は、東京都渋谷区笹塚・十号通り商店街
「江戸家」で、ロースカツ定食。

最近ちょっと気に入っている「とんかつ」専門のブログがあって、
そこで紹介されていました。
笹塚は、直線距離ならば、自分の住む場所から、とても近いのですが、
公共交通機関しか移動手段がないので、
用事がない限り普段は行かないのですが、
商店街は充実していて、住みやすいとの評判もあるとかないとか。

実言うと、京王線がちょっと苦手なのですが、
(↑言っている意味が自分でもよくわからん。)
用事で行く度に、笹塚ならちょっと無理してもいいかなと思います。

特筆すべきは、
そのロースの「厚さ」と「安さ」。
この厚さは、感激です。
昔、大学時代によくお世話になった、おなじ京王線の
「めじろ台」駅に、「赤尾」というとんかつ屋があって、
そこも、目を丸くするようなボリュームのとんかつが出てきて、
体育会の学生に喜ばれていましたが、
ここも、匹敵するくらいボリュームあります。
30代なのに、まだこういう奴好きなんだよなあ。
ボリュームあるのに、お値段1480円。
ただ、残念なのは、ご飯のおかわりは有料のようです。

安いからと言って、
美味しくないわけではなく、
やわらかくやさしい豚の味わい。
味噌汁も、具こそ三つ葉が入っているだけだけれど、
ちゃんとだしが効いていて、いい味。

とても人気があるようで、列こそ出来ていませんが、
日用品や惣菜など、日常の買回り品の多い商店街のど真ん中にもかかわらず、
お客さんで賑わっていました。
たぶん、地元に住んでいらっしゃるゲイの方にも、
人気があるはずと思いますが、どうかな。

たぶん、近いうちに、もいちど行きたいと思います。
カツカレーとかも、うまそーでした。

ひとり「愛のエプロン」ごっこ

2006年08月10日 02時00分38秒 | 食べ物の話
まずい!

ひさびさに、まずかった!ひどい。

何したのかと言うと、
長ねぎと下茹でしたホワイトアスパラガス、ツナ缶を、
マヨネーズであえて、レモン汁を加え、
トースターで焼いたんですね。

近所のスーパーで売られていたホワイトアスパラガスに、
レシピがついていたので、
本当はマヨネーズ苦手なんだけれど、
焼いてみたりしたら、あの酸味もマイルドになるのかと
妙な期待を抱いたのですが、
たぶん、失敗の原因は、
やはりマヨネーズが苦手なのと、
マヨネーズの量が少々多かったのと、
塩コショウを全然していなかったからかも。
そりゃ、当たり前田の健ちゃんです。
(↑スベってる感がまた心地よい。)

それでも、8割は食べて、ポイしました。ポイ。
偉いよ、俺は。

っていうか、こんな失敗を、
「なんでこんなのつくっちゃうの?」
とか言ってくれる彼氏がいたら、
こんな台風の朝も、全然、ばら色に変わるのに。

だれか、こんな俺でよかったら、
そばに一緒にいてください(哀)…いないな。

高いハンバーグも安いハンバーグも、貴賎なし。

2006年08月09日 00時33分24秒 | 食べ物の話
というわけで、
台風迷走気味ですね。
東京は、まだそんなに風も雨も強くないようですが。

画像は、中央区・銀座「煉瓦亭」のハンバーグ。
雑誌の特集見て行ったのですが、
昔からある洋食の名店のようです。
場所は…松屋とか、三越の裏側のあたりですかね~。

洋食の名店というと、敷居が高い感じがしますが、
この店も、ちゃんとドアマンがいて、
自動ドアでないのにもかかわらず、
俺が入ろうとすると、すっとドアをあけてくれるあたり
まあ、風格はたしかに少しあるのですが、
一人客にもフレンドリーな感じがいいですね。
俺のほかにも、仕事が早めに終わった40代サラリーマンがひとりで、
ビールを飲みながら、食事をしていました。

肉もとても旨く、一緒に頼んだアスパラのサラダも、
グリーンとホワイトの二種類のサラダで甘くおいしく問題ナシのですが、
しいて言えば、ちょっと値段高いかな。
ハンバーグ1200円。サラダ900円。
一通り食べると3000円近く。
ファミレスでもこのぐらいしちゃうのだから、いいのかな、やはり。
んー判断が分かれるところですね。
テーブルサービスも、ちゃんとしているしね。
デートだとか、ゆっくり話をしたいときには、
こういう店がいいでしょう。
たぶんね、ここの名物はカツレツらしいので、
カツレツ目当てだと、また変わってくるのでしょう。


小さい声だけど表明しておきたい立場と、宇治金時。

2006年08月08日 11時42分30秒 | 食べ物の話
東京は、雨ですね。
ひさしぶりに、部屋で掃除したり、料理作って、ゆっくりして
夕方から外に出かけて買い物して…なんて普通の休日を
過ごそうと思っていたのですが、
台風の影響なんでしょうね。
まあ、沖縄の台風と比べれば、とてもかわいいものなのでしょうね。

男性と女性で性に対する行動の違いが云々あって、
それは男性が女性に対する性の欲求も、
ゲイの男性が男性に対する性の欲求も同じで、
ゲイの男性同士だけが性に対して開放的であるわけではないという話を、
先日、TBSの深夜番組(アメリカCBS「60ミニッツ」の日本語版)
で見聞きしました。

…一応URL張っておきますが、うとうとしながら聞いていたので、
そんなこと1mmも放送してなかったらごめんなさい。ブログネタの前提総崩れ(泣)。
http://www.cbsnews.com/stories/2006/03/09/60minutes/main1385230.shtml

考えてみれば、たしかにそれはそれで、納得のいく話で、
今更、唱える新説でもないのでしょうけれど、
もし女性も男性と同じような性に対する欲求があるならば、
おそらく、日本中の公園が総「新木場化」するはずです。

こないだ起きた「あの事件」ですが、
やはりね、自分もゲイコミュニティの隅っこにいて、
奔放すぎた過去を持ち、今も少し引きずるはずなのに、
なぜか「自己責任」というキーワードを捨てきれずにいました。

たぶん、自分も世の中の保守化の流れに影響されているんだろうな。
でもね、「自己責任」という言葉は、
本人が痛いほど充分感じているわけで、
それと、襲撃した高校生の行為を混同させてちゃいけない。
その高校生達は、俺達をゲイとして認識した上で襲撃して、
カネを巻き上げようとしたんだよな。
浮浪者を襲ったりするのと変わらないよね。
やはり、許さざるべき行為です。

じゃ、深夜のマッパ乱交を、街頭の下で堂々といやっていいのかというと、
けっしてそういうことではなく、別の問題として、
性にたいしてそれほど開放的でない他のコミュニティとの折り合いは、
ちゃんとつけていかないと、社会の中でひとつのコミュニティとして
然として広く認めてもらう必要がある以上、いけないとおもうのですね。

でないと、自分の抗HIV薬の費用は、月20万以上になってしまうかも。


こちらの記事に影響されて、今日のブログ書いてます。
愛は必要ですね。
http://blog.drecom.jp/yasukis/archive/83

というわけで、画像は、
新宿西口・東京メトロ新宿駅・メトロ食堂街「茶房・追分」で、
宇治金時。
あずきがおいしくない和菓子は、失格ですが、
問題なくおいしいです。
メトロ食堂街って、あのテナント群は、本当に、ちょっと独特ですよね。
重宝しています。


エマニエル夫人世代でもなく、パレード世代でもなく。

2006年08月07日 03時28分02秒 | 食べ物の話
仕事上お付き合いのある、子持ちの美容部員と
セレブか?、セレブじゃないか?というくだらない話の中で、
エマニエル夫人の話が出たのですが、

美容部員「エマニエル夫人って知ってる?」
とか俺に聞いてくるじゃないですか。
俺「いや、よく知らないです~」
って答えると、

美容部員「ん、知らない?えー知らないってことはないでしょ?」
俺   「いや、全然…あーまあ、あの、どんな夫人かは知っていますけど」
美容部員「そうでしょ~、本当はよーく知ってるんでしょ(ケラケラ)」
とか笑うじゃないですか。

本当にむかついたのは、たしかに80年代後半を10代で過ごしているので、
世代的には、決して、引っかからないわけではないけれど、
俺がエマニエル夫人みたいなエロ夫人に、
中学校の頃とか欲情していたとか、思われることが、
東京でゲイとして生きる俺のプライドが許さない!
もっとドロドロとしてエグいところを生きてきて、
HIVポジになっているわけですから。
ある意味、エマニエルはすでに越えているわけです。

それは別として、
今日は、実は、初めてwebカメラを使ってチャットをしました。
もう、インターネット上ではすでに普及していますが、
自分には、とりたてて、画像まで見ながら会話したい相手が
いなかったので、興味もありませんでした。
だから、今夜は、俺はカメラなしですが、相手はカメラ付き。

本当に、遠く離れた相手の笑顔や、
部屋の様子が手に取るようにわかるのですね。
びっくりです。
まるで、ドラえもんの描くような未来社会。
もっとリアルに言えば、自分が子供の頃に行った、
科学万博で描いていた未来ですね。
自分もカメラ買いに行かなくちゃ。

遠く離れた仲間と、一瞬でメッセージがやり取りできる世代。
東京でゲイパレードに参加できる世代。
カクテル療法で長生きできる世代。

気がついたら、今度の土曜日は仕事休みでした。
そんな世代なのだから、パレード行ってみようかな。
1人なんで参加するほどではないのだけれど。

そんなわけで、画像は、
そうめん。卵豆腐添え。適当ですね。
ニンテンドーDSでお料理を教わる世代です。




焼きそば大好き

2006年08月06日 03時00分28秒 | 食べ物の話
またタイトル適当だな。
というわけで、画像は、
千代田区・飯田橋「れもん屋」の広島風お好み焼き。
もしかしたら、このブログで2回目かも。

広島風お好み焼きを出す店として、有名な店ですね。
夕方からの営業で、居酒屋として利用する客も多く、
食べたいと思っていくと、
グループ客で満席でなかなか入れないこともあります。
この日は、オープン直後の午後5時だったので、
すんなり入れました。

とにかく、焼きそば好きなんですよね。
いや、何でも好きなんですけれど、特に焼きそば!

スーパーマーケットで買ってきた、
東洋水産とかシマダヤの三食焼きそばを、
粉末ソース絡めずに、三食まとめて炒めて、
ちょっとカリカリっとした感じになったところで、
塩と胡椒をパラパラと振り、あとは皿へ。
キャベツと卵は別に炒めて後でのせるのですが、
とにかく、あのちょっと香ばしくなった感じがすきなんですよね。

広島風お好み焼きの焼きそばも、
ソースでべちゃっと炒めるわけではないじゃないですか。
タップリのキャベツと、麺のこげた香ばしさと、ソースの甘さと。
問題なく、満足です。

豚汁はどうしてご飯がすすむのか。

2006年08月05日 01時16分48秒 | 食べ物の話
今日は何をネタにブログを書こうか、
考えながら仕事から帰ってきたのですが、
携帯電話の画像のフォルダを見ていると、
なんかですね、
ちょっと思ったのは、
ほぼ毎日、よくもまあ、こんなにいろいろ食べてるなあ…って、
自分でも、少しあきれてしまいました。

だからと言って、ブログのコンセプトだし、
じゃあ、エロブログや音楽ブログに路線転換したところで、
一瞬にしてキーボードを叩く手が止まるし、
まあ、いいのですけれど。

そんなわけで、画像は豚汁と玄米ご飯。

カット野菜って便利で、
今回はけんちん汁の野菜セットを買って利用したのですが、
とくに根菜は、皮を剥いたりするのが面倒だから、
こういうのは、楽でいいですね。

沸騰したお湯に、粉末のだしを入れ、
袋の封を切り、カット野菜を鍋の中に。
灰汁を少しとり、
じゃがいもがやわらかくなり始めたら、
豚ばら肉を鍋へ。あとは味噌を溶いて終了。
手間は1/5、時間は1/2くらいでしょうかね。
野菜のくずも出ないしね。

ただやはり、もっと食べたい大根なんかは少ないし、
そのあたりは、不自由ですね。

それにしても、ご飯がすすむなあ。
3合炊きで、2.5合くらい食べてしまっています。
んーご飯がおいしい朝って、いいですね。

ヴァンパイアと、マンゴーかき氷。

2006年08月03日 23時48分55秒 | デザート
タイトル適当ですいません。
画像は、中央区銀座「銀座コージーコーナー」で、マンゴーかき氷。

先日、40代目前の普通体型ゲイの知り合いに誘われ、
日比谷・帝国劇場で公演中のミュージカル
「ダンス・オブ・ヴァンパイア」を観て来ました。

ミュージカルって、全然見たことがなかったのですが、
去年、やはり同じ友人に、
「エリザベート」というミュージカルを見に行き、
オーケストラピットにオーケストラとバンドによる演奏、そして歌、
豪華な衣装、照明、舞台装置と、悲恋をテーマにしたストーリー。
オカマ受けする要素が全て詰まっていて、
とても感動して帰ってきたのですが、
今回は、その第二弾。

今回もよかったなあ。
客席一杯に舞台を広げ、とてもダイナミックな動きに、
とても妖艶できらびやかな照明の演出、
そしてヴァンパイアの衣装に、山口祐一郎と市村正親の歌と、
圧倒された感じです。
A席8000円で、
休憩を含めた約3時間30分のレジャーの代金としては
とても高いのですが、実際に足を運ぶと、
そのくらい出さないと、これほどのものは見れないのかなと、
納得だったりするのです。

そんなわけで、
帰りは、有楽町まで戻り、コージーコーナーのカフェで、
マンゴーかき氷です。
ここ数年でのマンゴーブームも、かなり定着しましたね。
コンビニでもマンゴープリンやケーキが並んでいますね。

パフェとかき氷のほかに、ケーキを食べ、
男2人が銀座のカフェで、スウィーツを4つならべ、
沖縄の旅行の話題で盛り上がっている姿。

「別にいいじゃないのよー♪」という折り合いは、
はるか昔につけているけれど、ひとまわりしてまた再び、
やはり冷静に見て、奇妙な感じがしたのは、
歳をとったからでしょうか(謎)。

んー、どうなんだ?

「静岡おでん」なんて言い方は許しません

2006年08月03日 09時39分33秒 | 食べ物の話
というわけで、画像は静岡市葵区馬場町「おがわ」のおでん。
浅間神社へ向かう参道沿いにある店です。

どーでもいい話なのですが、
確かに、田舎者の自分も上京したての頃、
「○○区」という「区」の名前のアドレスに住むことに憧れましたよ。
そして「03」の市外局番の電話番号を持つことも憧れましたよ。

自分は、静岡市生まれではありませんが、
生活の場として「静岡市」で18年過ごしていて、
なーんかね、
「葵区」だの「駿河区」だの「清水区」だの、
どこか浮ついている感じが否めないんだよなあ。
「政令市」という制度もよくわかってないので申し訳ないけれどさ。
さらに「政令市にふさわしい街の玄関を」みたいな感じで、
静岡駅前の大規模整備事業なんてやっているのですが、
そんなスローガン自体が、「ふさわしくない」ような「ふさわしい」ような。

そして、「静岡駅に新幹線『のぞみ』を停車させよう!」
みたいな運動とかも、「のぞみ」が静岡なんかに停車したら、
「のぞみ」じゃないだろ!っていうのが、俺の感想なんだけれど、
1時間に1本の「ひかり」と2本の「こだま」の停車に
「プライドが許せない」だけのように見えます。

そんな前振りで、本題なのですが、
ここ数年、町おこしとして、静岡ならではの、おでんの作り方を、
「静岡おでん」と名づけて、全国に広めようとする動きがあるのですね。
おでん鍋に、牛スジやじゃがいも、こんにゃく、たまご、
ちくわ、なると、黒はんべんなどの練り製品を串にさして入れ、
画像のように、真っ黒くなるまで、くたくたに煮て、
鰹節や青海苔を粉末にした粉をかけて食べるのですが、
ポイントは、こうしたおでんが、
昔ながらの駄菓子屋で売られていたこと。

昔よくお世話になった店は、
駄菓子におでんに、のりまきやいなりずしに、
かき氷などの甘味も一緒にある店でした。
ただ、こうした店も、今では少ないとか。

自分としては、これが「おでん」であって、
他の「おでん」が違うのです。
わざわざ「静岡おでん」なんて自分達でとってつけたように
違いを際立たせるとは!違うのは名古屋であり、関東です。

まあ、でもね、
政令市ごっこをするよりも、静岡空港を作ったりするよりも、
ぜーんぜんまともな動きだと思うので、まあいいでしょう。


調味料は一切使わず、醤油だけで煮こんだ、このおでん。
練り製品から、牛スジから、充分に旨味が出て、素材に染みこんでます。
手間はかかってないけれど、時間がかかるだろうなあ。
でも、素朴でうまいです。

通過しなければならない難題は、やはり食べて忘れる。

2006年08月02日 01時20分10秒 | 食べ物の話
実家のある静岡へ日帰りで帰りました。

自分は30歳を過ぎているのですが、
仕事を始めてからは、親との電話による会話も疎遠になり、
たまにかかってくる電話も、手早く済ませたい自分は、
一方的に話を終わらせて切ったりするほど。
帰省自体も、連休がなかなか取れない職場ゆえに、
夏冬の連休は自分の友人に会ったり、旅行に行ったりして、
実家にも殆ど帰っていませんでした。

それ以上に、とても嫌だったのは、
母親の小言が、非常に耳障りだったこと。
感謝こそしますが、
1から10まで他人に対する心配や自分の不安を
口にして言わずにはいられない母親に対して、
自分は、ナイフで刺すような殺意を覚えるほどでした。
さらに父親は、ニューハーフを絶対に認めない人間で、
仕事上、客としてやってくるニューハーフを
明らかな嫌悪感を表し追い返したらしく、
別の話題にしても、話をしていると、
価値観の違いに、喧嘩になる寸前のことも。

とにかく実家は、居心地が悪かった。

自分も、そこそこ頑張って就職したけれど、
東京で立派に仕事をしていると言えるほどの
仕事をし、給料をもらっているわけでもなく、
そうした負い目もあり、
ここ最近は、帰省をわざと避けていました。

どこか、トゲが刺さったまま、
抜く気のない親子関係。
でも、先週、とある映画を見て、
そんな停滞した関係を、少し修復せねばと思い、
重い腰を上げて、会いに行くことにしました。

向こうも、向こうで、気を使っていたみたいで、
あまりうるさいことは言うなと
父親は母親に釘を刺していたらしく、
本当に取り留めのない会話の中で、
ちらちらと、今の仕事の話や、親の仕事の話など、
お互いに関心のある話を聞くことができたようです。

…ていうか、その現場にいた当事者なのに、
「ようです。」なんていう言い回しを
しなければならないほど、
まだ自分の中には、親と距離感があるんだよなあ。

どうしよう。
彼女もいない、1人暮らしの独身男性を、
親はどう思っているんだろう。
親に収入がなくなったら、自分は支えられるのだろうか。

親は親、自分は自分と割り切ったところで、
いざ、病気で倒れたら、知らんぷりできないだろ?

頭上を漂う雲をけちらすように、
とりあえず、食べて食べて食べてきました。
いや、そんなには食べてないけれど。

というわけで、画像は、静岡市葵区両替町「戸隠」の上天磯おろし。
磯おろしは、ここの店の登録商標で、
静岡では有名なそば屋です。
でも、ちょっとよくわからないのは、
本店は別の場所にあり、どうも、この店はのれんわけのようです。

ちなみに、以前はこの店のそばを、静岡駅構内アスティでも
食べることが出来、昼間には行列もできたのですが、
人気店だったのにもかかわらず、閉店。
あの「戸隠」のスタッフは、
みんなどこに行ってしまったのでしょう?

こしのある冷たいそばに、
天ぷらと、大根おろしが一緒にのっています。
果肉たっぷりのふっくらした梅干も揚げてあるのが、少し面白いです。
んー、昔から大好きだったそばです。うまい。