なんだかんだと言っているうちに、1月の終わり。
11月の終わりにちょっとした人事異動があって、
同じ部署内で、担当がちょっとばかり変更になっていました。
異動と言っても、仕事内容はほぼ同じで、扱う分野が違うだけ。
座っている机も、一列隣に移っただけです。
本格的には年明けの今年1月から担当になり、仕事を始めているのですが、
一緒に仕事をする人達もちょっと違えば、お取引先様も違う。
仕事の流れもちょっと違えば、流れる速さも違う。
自分にとっては、慣れないことも多く、まったく新しい職場と言っていいほど、緊張する毎日です。
おかげで、就寝時間も、早くなりがちな一方、朝は「会社行きたくない病」と闘って、
何かを振り切るように玄関のドアを開けて出ていきます。
担当も変わっているのですが、所属部署の職場自体の場所が変わって、
昨年11月からは埼玉県の蕨市まで通っています。
JR京浜東北線沿線で言うと、伊勢丹やパルコがある浦和と、そごうがある川口に挟まれた、
蕨の駅前は、乗降客が決して少なくない割には、若干寂し目。
昼飯を食べに出るにも、どこで食べようかと悩んでいましたが、
異動後は、近所のスーパーのお弁当を買って、社内で新しい同僚と一緒に食べる毎日。
異動前は、昼飯の時間は遅めで、ひとりで外に食べに行っていたので、
そんな昼飯事情も慣れるまでにも、もう少し時間がかかりそうです。
画像は、JR大森駅東口にある、鳥専門弁当店「鳥久」のお弁当。
本店は蒲田にあるようですが、本店のホームページには、大森の店の記載がないので、
のれん分けか、何かでしょうか。
鳥料理店でもなく、弁当店でもなく、鳥専門の弁当店という不思議な店のメニューは、
折に唐揚げやモモ焼きなどとご飯が入った、500円~700円お弁当と、
唐揚げ中心の御料理折詰の数種類のみ。
衣も香ばしくふわっと揚がった唐揚げの味は、大森勤務が終わって2カ月たった今でも忘れられません。
大森勤務は2カ月足らずでしたが、オフィス街でもあったため、
ワンコイン500円から、いろんな店でランチタイムのメニューがあって、
食生活的には、とても満足な2か月でした。
大森が懐かしくなくなるまで、もうちょっとかかりそうですな。