さよなら三角また来てへなちょこ

食い意地先行の放浪ブログ。たまにはHIVの事。

波照間の黒糖で「勝手に黒みつフェスティバル」。

2010年08月24日 00時08分29秒 | 食べ物の話





梨元勝さんが亡くなっちゃいましたね。

芸能レポーターの第一人者でしたが、晩年は、テレビからネットに活躍の場を移していて、
独自のメディアで、スクープやコメントを寄せていましたね。

いわゆるワイドショーは、子供のころ全盛で、
たとえば古いところで言えば、投資ジャーナル事件の時の倉田まり子さんだったり、
ロス疑惑の故・三浦和義氏だったり、
松田聖子と郷ひろみの破局や明菜ちゃんの自殺未遂騒動など、
えげつない突撃型の取材は、毎朝どこのワイドショーでも目玉でしたが、
思うに、芸能ネタをあまり扱わなくなってきたのは、
地下鉄サリン事件後、TBSの番組の取材方法が叩かれてから以降だったような気がします。

今では芸能レポーターという肩書の人たちも、随分少なくなりました。

スターがそんなにスターじゃなくなってきたり、
ブログやツイッターで先に発表しちゃったりとか、
世の中がそんなにゴシップに興味がなくなってきたりとか。

少しずつ変化していく世の中。

また10年後に振り返ってみると、きっと
「あのころは、そうだったよなあ」って思えることがきっともっとあるんだろうな。

そんなわけで、本題は、黒みつ&寒天&白玉だんごの話。

波照間で買ってきたおいしい黒糖を使って、黒みつを作ってみました。
黒糖の封を開けた瞬間、香ってくる黒糖独特の苦みと甘さ。
クックパッドでレシピみてみると、簡単に作れるじゃないですか。
出来上がった黒蜜をスプーンでなめてみると、倒れそうにうまい!!

この黒みつ、どうして食べようか。

「黒みつつくったら、寒天作らないとだめでしょ」

ということで、つづいて、寒天も作ってみたのですが、こちらは、ちょっと硬くなってしまってイマイチ。
自分の好きな柔らかさに仕上げるためには、
なんどか挑戦しないと難しいようです。

それでは牛乳寒天はどうかと思って作ってみたら、
少し緩めにつくったら、そこそこおいしくできたじゃないですか。
缶詰のみかんにきな粉に黒みつと、ちょっとした和風デザート気分。

白玉だんごと黒みつも旨いんじゃないかと思って、
続いて白玉だんごも作ってみたところ、これまた、簡単で、
やわらかくつるんと、もちっとおいしい白玉だんごができるじゃないですか。
画像を撮り忘れてしまったのですが、
たくさん作ってあまった白玉は、缶詰のももと合わせて。

そういえば、小学校の家庭科の教科書で、白玉だんごの作り方を習った昭和49年度生れです。
でも、一体、作った白玉だんごはどうやって食べたんだろう。

暑い日が続いていますが、仕事終わって、
家でたまに、こんなデザート作りながら、
気を紛らわしている、熱帯夜の続く、今年の夏の夜です。