さよなら三角また来てへなちょこ

食い意地先行の放浪ブログ。たまにはHIVの事。

迎撃態勢の新宿三丁目の酔っ払い

2006年06月25日 03時25分45秒 | 食べ物の話
そんなわけで、下の記事の続きで、
今日は、溜池山王での送別会を抜け出し、新宿三丁目へ。
浜松からやってくる、最近ちょっと太ったエロバカ狸ミサイルとその相方さんをを迎撃するために
トレーニングの鬼と、ビフォアアフターのビフォア役の俺で、
迎撃して来ました。

てなわけで、画像は、新宿三丁目「串焼BISTRO 福みみ」で、
豚トロだったかな。
俺はすでに焼酎のお湯割りや、
ゴディバのリキュールのカクテルを飲んできたうえに、
ここでも泡盛の水割りや、梅酒水割りなどを飲み、
2軒目に行ったゲイバーへ行った頃には、ずいぶん酔っ払っていました。
久しぶりに飲んだよ。酔っ払い完成です。

一見、全然知らない者同士のように見えて、
すごく狭いところで繋がっているのが、
ゲイのネットワークの面白いところ。
今日も、いろんな話から共通話題へ繋がっていく会話は
とても面白かったです。

豚トロ美味しかったなあ。
そのまえの唐揚も、あとつくねにチーズのせた奴も!

そんなわけで、こんなに飲んで食べていたら、
また太っちゃうよな。これじゃ。
気をつけなければ…。

胡麻の味の深さを知る坦々麺

2006年06月25日 02時49分25秒 | 食べ物の話
というわけで、画像は、港区・赤坂一丁目「頤和園」の担々麺。

本日は、7月に上海へ転勤する高校時代の同級生を
東京に上京してきている6人で送るための、送別会でした。

集まったのは、吹奏楽部の仲間。
レコード会社社員、薬剤師、教員、フリーの雑誌編集者、
海運会社社員、大手スーパー店員、通信会社社員…
まさか、あのころ、同じ場所で部活動を通じて放課後を過ごしたメンバーが、
こうして高校を過ぎて15年ほどたってこうして、
何事もなかったように集まっていることが
とても不思議に思えました。

僕等が描いた18歳の時の夢とか、希望だとか、
いま、どんな風に受け止めながら、
当時、皆で書き残したノートを眺めていたのか。
今、自分達の生きる道は、
あのころと比べ、とてつもなく厳しく、険しくなっているはずなのに、
隠すわけでもなく、
さらけ出すわけでもなく、
今の自分を気負うこともなく、
さりとて、昔をとりたてて懐かしむわけでもなく、
ただ進むままに生きている感じがしたのは、気のせいでしょうか。
強いな、みんな。

坦々麺旨かったなあ。
辛くてたまらなかったけれど、
胡麻の風味が深くきいていて、辛さを超越していました。
中国には、甘いだとか辛いとかの味覚をあらわす言葉の中に、
胡麻の味を示す言葉があるとか。
まさに、その意味を示すような味の坦々麺でした。
んー奥が深いです。中国は。