現在11時で、クーラーがない私の部屋(2階)の室温いまだ32度!
ふだんなら30度前後まで下がる7時の段階でも、35度ありました。
時間は確認しなかったですが、夕方、庭(ただし西向き)に設置している温度計は、なんと40度でした。
今年一番の暑さじゃないですか?
当地、もはやハビタブルゾーンをはるかに逸脱しております。
ということで、やるやる詐欺になりかけている『田園の憂欝』の感想を記すつもりでしたが、やってられないので、メモ風にごく簡単に。
よかった理由は2つ。
まず、この作品、ケルト小説でした。主人公と家族が移住した土地は、アイルランドの田舎としか思えません。あるはずのものがなくなり、またあらわれる。ドッペルゲンガーは主人公を驚かせる。ケルト民話で何という名前だったか忘れましたが、木霊(の精?)が飼犬を怯えさせる。向こうに見えている山では小人がなにやら働いている、叩き殺したはずの蛾は幾度もよみがえる。庭の薔薇は主人公の心象に感応して咲いたり枯れる等々、とりわけ後半は、幻視と幻聴の連続となるのですが、幻視なのかもしれないけれども、実際超自然なのかもしれない。本人も半信半疑で、幻視かもと考えつつ、合理的解釈も成り立つ。その揺れ動く現幻のあわいが絶妙。(ある意味めちゃくちゃ上手い)
いまひとつは、主人公はまさに私自身なのですよ! そう思わせるのに成功したら、これはもう小説の勝ちなのであります。
いや本邦幻想小説の最高峰の一作でありました\(^o^)/
卓ちゃんグッズの販売ブースがようやく開設されたとのこと。みなさんお待たせしました\(^o^)/
さっそく覗いてきました。
→ 酔吟堂
店名が良きですなあ(^^ゞ
現在はエコバッグとTシャツのみの品揃えのようですが、おいおい増えていくのではないでしょうか(もちろんTシャツの卓ちゃん人形の絵柄の種類も)。
私は、マグカップとか、あったらいいなあと思います。あとタオルとか。
私が持っているのは、卓ちゃん人形(原稿用紙)Tシャツ白のLサイズですが、このサイズ表示、アメリカンのようですね。ご購入の際はご注意。ワンサイズ下げたほうがよいかも。
私は、ルーズに着たかったので、Lサイズですと、肩幅はちょっとダウンで丁度よいのですが、丈がかなり長く、お尻までかくれます。先日の阪大には、タックインして着ていきましたが。
なので、次はMサイズにしようかと考えていたところ、さて品目を見ますと、わ、黒Tシャツがあるではないですか!(※よくみたらブルーブラックでした)
うーむ。
実は黒Tシャツで、やはりアメリカンサイズのLを持っていて、それはすそ出しして着ても違和感ないんですよね。ということで、ふつうに黒Mにしようと思っていましたが、やっぱり、ゆったり黒Lにしようかと、悩み中なのでありました\(^o^)/
それから、発送は9月21日となっていますね。すぐには届きませんので、ご注意ください。(多分この表示は自動的に毎日変わって、要するに1週間後ということではないかと想像しているのですが。チャチャヤング・ショートショート・マガジンと同じで一種のオンデマンド生産なのかも)
斎藤さん
今回、私は一寄稿者なので、出版時期等の詳細を把握していないのですが、そんなにはかからないのではないでしょうか。
確認できましたらお知らせしますね。お楽しみに!
でも私のは大したことないですよ。いつものことですか? はい\(^o^)/
>こんにちは。何の原稿かはまだ分りませんが、本になるものなのですね。通常流通に乗る出版物でしょうか。とても楽しみです。
>販売予定日など公表出来る時期が来ましたら、是非、告知などをお願いします。