チャチャヤン気分

《ヘリコニア談話室》後継ブログ

Re:企画展「日生と眉村卓」後編

2023年10月25日 19時44分26秒 | 日記
雀部さん

詳細なレポート感謝ですm(__)m
斎藤さんも仰言っていますが、本当にありがたい限りです。
お写真を拝見するだけで、コンパクトな中に、貴重な資料も散りばめられた、ストーリーのある、眉村ファン的に本当に素晴らしい展示会となっていることが了解できました。
なにより西﨑さんのセンスが冴えわたっていますよね。
これはぜひ、関西のみならず、東京、否、全国の眉村ファンに見学に来てほしい。切にそう思いました。
会期あとわずかですが、どうか皆さんにおかれましても、何卒可能な限りの周知説得のほど、よろしくお願いいたします。
\(^o^)/


      ――――――      ――――――


企画展「日生と眉村卓」後編 (雀部陽一郎@「アニマ・ソラリス」)
2023-10-24 09:16:05


 行ってまいりました。
 懸案の「捩子」の展示もありましたよ~。
 http://www.sf-fantasy.com/magazine/special/228/20231001.shtml


      ――――――      ――――――


Unknown (斎藤)
2023-10-25 16:02:14

雀部様
リンク先のペ-ジ、拝見させて頂きました。
展示会後半の展示物と「聖地巡礼?」の詳細な写真、レポートをありがとうございます。
「未来からの挑戦」の台本も貴重ですね。
以前、埼玉のNHKで開催された「未来からの挑戦」全話復刻記念上映会の時に、出演者だった紺野美沙子さんの所有物が展示されていたのを拝見して以来です。
DVD化して販売されることをずっと望んでいる作品です。せめて台本の書籍化が実現しないかと願っています。
何とか台本そのものでも良いので入手できないかと、神保町の古書店や、ヤフオクなどを巡回していますがダメですね。
でも今回、全話分の台本の実在が確認できただけでも何か嬉しいです。
ありがとうございました。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Sadao Watanabe, Hidehiko Matsumoto - A NIGHT IN TUNISIA

2023年10月23日 21時05分36秒 | 日記
松本英彦がこんなにコルトレーンぽかったとは、この歳になるまで知りませんでした(特に後半)。
わが不明を慙じるとともに、
ながく生きてきてよかった、と、しみじみ(>おい)\(^o^)/

Sadao Watanabe, Hidehiko Matsumoto - A NIGHT IN TUNISIA
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日生「眉村展」明日より後期。展示物入替あり。

2023年10月10日 19時42分35秒 | 日記
岡山日生・加子浦歴史文化館にて開催中の「企画展 眉村卓と日生ー没後5年、作家デビュー60年記念ー」ですが、明日(10月11日)より後期となり、一部展示替えがあるとのこと。
お初天神通りのMI-6で仕入れた情報によりますと、「捩子」の現物が(全巻ではなさそうですが)展示されるようです。
私は行けないので、行かれる方は、ぜひ写真に撮っていただき、前期同様、公開してくださるとありがたいです。
よろしくお願い致します。m(__)m

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「祭りの夜に六地蔵」拝受

2023年10月08日 22時33分12秒 | 日記
服部誕さんより、『祭りの夜に六地蔵』(思潮社刊)を頂戴しました。


いつもありがとうございますm(__)m
服部さん二年ぶりの最新詩集ですね。
しかも今回は、詩の出版社の名門である思潮社からの刊行!
これは嬉しい。
いや、もちろん出版社に貴賤や上下なんかありません。
が、しかしミーハーな愚民の目には、やはり階梯が最上段に上がった印象でありまして、ついに一流詩人としての地位を認知されたのだな、と、嬉しくなってしまったのでした。(三好達治賞詩人なのですから、そもそも一流なのですが。汗)
数年前から、目と脳の老化劣化が甚だしくて、なかなか読めていないのですが、なんとか集中して読ませていただきますね。
なにはともあれ、最新詩集出版おめでとうございます\(^o^)/

なお、発売日は十月十六日とのことで、確認した限りでは、思潮社アマゾンで、現在予約受付中です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

眉村さん情報:「中之島・公会堂」

2023年10月05日 20時10分37秒 | 日記
大阪都市環境会議編/高田昇監修『中之島・公会堂 よみがえる都市の鼓動』(都市文化社、1990)が届きました。

眉村さんは「公会堂の保存と利用」というタイトルで、「談話」を寄稿されていました。

周知のように、眉村さんは終生(どちらも1年に満たない堺疎開時代、日生時代を除けば)大阪市内から出られなかったのでしたが、そう説明された上で、
「ただ中之島に来るということはやはり外へ出てくるという気がするわけです」と述べておられるのですね。
これはどういうことでしょうか。
会社員時代は、よくこのあたり(中之島公園?)でバレーボールをしたとも言われていて、
「あの辺につとめていた頃は「ここはやっぱり自分がよく来る場所」という気があったんです」とも。
「来る場所」とは、「出て来る場所」という意味でしょう。
中之島は、眉村さんの(内なる)「大阪」とは違う場所だったのでしょうか?
余談ですが、「中之島の女」に、中之島で深夜OLたちがバレーボールする場面(幻想場面?)がありましたよね。
けっこう怖いシーンでよく記憶しているのですが、この怖さも、もしかしたら「外部としての中之島」と関係があるのかな。
そういえば思い出しましたが、「中之島の女」では、中之島に対する違和感みたいな想いが語られていたような。私の記憶捏造でなければですがね(>おい)。
「中之島の女」、読み返さなければならないかな。\(^o^)/


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする