チャチャヤン気分

《ヘリコニア談話室》後継ブログ

Re;中編版「霧に沈む戦艦未来の城」

2024年07月13日 03時06分23秒 | 日記
雀部さん

わ、三度もコメントくださっていたのですね?
大変失礼しましたm(__)m汗汗
最近ブログをチェックしておらず、
また、コメントが届けば通知が届くはずなのですが、なぜか届いてなくて※、
今回、別件でのメールを頂戴するまでまったく気づいていませんでした。
申し訳ありません。
ということで、お問い合わせの件(別件もあわせて)了解いたしました。
しかし、ブツが簡単に発掘できるかどうか……
 ――3時間後――
発掘できました!
いや3時間探しつづけていた訳ではなく、実質的には1時間ちょっとでしたが(その間、老母に夜食※※を食べさせ、歯磨きをし、寝かしつけたりしてもいたので)。
来週アタマにはお送りしますね。
 

※これは、私の設定した迷惑メール排除ルール(迷惑メールホルダーにも残さず完全消去してしまう)に不備があり、誤って撥ねてしまっていたのだと思います。至急直したいと思います。が、なにぶん複雑怪奇な設定をしていますので、小手先で修正できるのかどうか。だめなら一からやり直し(~~;

※※近頃は夕食の量をいっぺんには食べられなくなってきてまして(食欲はあるのですが、嚥下する力が弱って、喉が受けつけなくなるようです)、残った分は就寝前に夜食として食べさせているのですね。

      ――――――      ――――――
『奏で手のヌフレツン』著者インタビューとKLL (雀部陽一郎@「アニマ・ソラリス」)
2024-06-21 15:31:21
ご紹介ありがとうございます。
他にもうかがったのですが、部外秘さいうかこれから読む読者のことを考えると公開しない方が良い事柄もあったりで(汗;)
『奏で手のヌフレツン』に限らず酉島先生の著作の密度の濃さは特筆ものですよね。


 で、今回は「ファンクラブ探訪」で「KLL」の紹介をしてみようと思ってます。

      ――――――      ――――――
中編版「霧に沈む戦艦未来の城」 (雀部陽一郎@「アニマ・ソラリス」)
2024-07-10 17:15:09
大熊さんがXに投稿されている文藝誌掲載の「霧に沈む戦艦未来の城」の画像、引用しても良いでしょうか。 「Anchor KLL No.1」の堀先生のエッセイに関連したインタビュー記事で引用したいのですが。

      ――――――      ――――――
『奏で手のヌフレツン』著者インタビュー (雀部陽一郎@「アニマ・ソラリス」)
2024-05-18 10:05:19
> 28p-29p/39p-40pが落丁しており、岡田さん
>の後段と林さんの全文が読めません。嗚呼
 ありゃま、うちのは落ちてないようです。

 それはそうと、堀先生とのランチ会でも話題になった、 『奏で手のヌフレツン』著者インタビューアップしました。
http://www.sf-fantasy.com/magazine/interview/240502.shtml

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Anima Soraris酉島伝法インタビュー

2024年06月13日 20時57分12秒 | 日記
昨日触れた例のランチ会で話題になった、酉島伝法『奏で手のヌフレツン』ですが、雀部さんが約束(?)を果たしてくれました(笑)→Anima Soraris著者インタビュー
堀さんも緊急参戦されています\(^o^)/

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「Anchor KLL No.1」拝受

2024年06月12日 20時35分23秒 | 日記
堀晃さんから『Anchor KLL No.1』(神戸文芸ラボ発行)を送っていただきました。




ご恵投感謝いたします。
発行元の神戸文芸ラボは、当誌によりますと、前身が堀さんの指導されていた神戸新聞文化センターの文芸講座で、それを引き継ぐかたちで設立されたものだそうです。
知る人ぞ知るですが、神戸新聞文化センターの講座は、そもそも眉村さんが始められたもので、眉村さんが体調をお悪くされたときに、眉村さんが堀さんにお願いして、講座を引き継いでもらったという経緯があるのですね。
ということで、楽しみに読ませていただきます。
ありがとうございました。

【AMAZON】
【神戸文芸ラボHP】

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大橋さんEXPO連載開始

2024年06月10日 23時02分09秒 | 日記
ジュブナイルSF研究家で有名な大橋博之さんですが、現在〈交通新聞〉で『MUSEUM・発見伝』というコラムを連載されているのだそうです。
で、そのスペースを使って、『EXPO 2025 大阪・関西万博』に出展する国内の企業等のパビリオンを、2024年5月から会期終了の2025年10月までかけて、紹介していくことにした、との連絡を頂きました。
その第一回「日本館」がすでに掲載されていて、こちらで電子版の掲載紙面がご覧いただけます(PDF)。


東京在住の大橋さんとは、もう長いことリアルでは会っていません。最後に会ったのは、創サポがエル大阪で活動していた頃にさかのぼります。エル大阪の裏通りに、EXPO❜70のグッズを大量に飾った、斯界で有名な喫茶店?があって(今はもうない)、そこで会っていました。
大橋さんは、ジュブナイルSFにかける熱情と同じくらい熱いEXPO❜70マニアだったのです。
そんな大橋さんが大阪・関西万博に関わるのは、ある意味必然かもしれません。
私自身は、EXPO❜70と、今度のとでは、完全に別物という感覚でして、今回のに大枚1300億もかけるくらいなら、それを資金にして70年の千里丘会場に達するタイムトンネルを掘ってほしいと思う派。いや正味1300億円もあれば、そのくらいは可能でしょう。
ほんま、維新も自民政府も金の使い道をわかっていませんなあ(>おい)


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「火星の砂」読了

2024年06月09日 21時36分53秒 | 日記
中さん、膀胱癌だったみたいですね(→こちら)。びっくりしました。
私は定期健診なるものを、前職を辞してから今日まで、30年ちかくも受けたことがない、いやそれどころか、1996年に歯医者に通って以来今日まで、医者というものに掛かったことがない、いわば健康保険証のゴールド免許保持者なのですが、ここは節を屈して一度受けてみるべきでしょうか。
あ、勘違い。去年とつぜん39度の高熱を発し、すわコロナか、と、検査を受けてしまったのだった。実際は陰性で、なんの処置もしてもらったわけでもなく(一体何が原因だったかいまだに不明のまま)、無念にも保険証の連続不使用記録は途切れてしまっていたのでした。そのことをすっかり忘れていました。嗚呼。
しかし、そのかわりといっちゃなんですが、先月の運転免許の書き換えでゴールド保持者となりました。
いやこれもなんら誇ることではありません。ただ単に車にあまり乗らなくなったことの証明でしかないのですからねえ。嗚呼。嗚呼。


それはそうと――
クラーク『火星の砂』をKindleで読了しました。(今日はこれを書きたいために書き始めたのに、例によって端から迷走してしまいました。噫。)
読み始めたのはずいぶん以前で、3月3日の投稿「梅田地下オデッセイ」をたどる」で少し触れたランチ会で、いま読んでいることを喋った記憶がありますので、読み終えるまでに、少なくとも3か月はかかったことになります。
なに、近年では唯一の電車乗り時間である京都行きの往路でしか読まないので(帰路は酔っ払って爆睡している)、そんなものかもしれません。
いや想像以上に面白かった。初読は多分中学生だったと思いますが、そのときよりもずっと面白く読了しました。
前半は火星へ向かう宇宙船内部での話で、このパートでは、いわゆるハード(リアリズム)SFの醍醐味を満喫。
《ダートは重力のない世界でも充分に楽しめる
とか、
無重力ではビールをストローで飲まなければならなかったことに飽き飽きとしていたクルーが、火星に着くや、まず、ビール缶を1フィートほど上から傾けてコップにつごうとし、ビールがじわじわと12秒ほどかけてコップに達するシーンなど、こんな描写が読みたくて、われわれはSFを読み始めたのであったことを、あらためて思い出させてくれて、嬉しくなりました。
後半は火星での話。
このパートは、まさに「植民地小説」の風格。クラークの頭の片隅に、ヴァージニア植民地があったのは間違いなく、火星総督の佇まいはまさにピューリタンを髣髴とさせるものです(ただしこの世界のインディアンは従順そのもので、総督も非常に物わかりが良い。このへんは本作の弱点)。地球の火星植民地に対する厄介者意識も、当時の状況が反復されているのでしょう。
SFとは言い条、根底にはやはり英国小説の伝統が伏流しているのでありました。


しかし本作、現代ではあんまり読まれてないのじゃないですかね(私の直感が確かならば)。
それはあまりにもったいない。
というのが読後感でした。


《昔の小説は、みんなあれだから困るんですね。昨日のサイエンス・フィクションほど始末の悪いものはありませんよ。おまけにヴェルヌなんていうのは一昨日のものですからね》


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Re;『宇宙気流No.97』拝受

2024年05月22日 20時05分38秒 | 日記
先日頂戴した『宇宙気流97号』に落丁があったことを、前回書きましたが、記事を読まれた編集長の林さんが、わざわざ完本を送って下さいました。ありがとうございますありがとうございます。
おかげで岡田さんの後半と林さんの全文を読むことができました。
岡田さんは後半部分で、豊田さんのSF界やファンダム関係の記述には、ときに思い違いや事実関係の間違いも混じっていると聞いており、注意が必要、記憶に頼って書いているからかも、とのこと(これは私も誰かから聞いた記憶あり)。
ただし、記憶に頼って書いたという意味ではこの文章も同じで、「うのみにはしないでほしい」との自戒なさっています。


さて本号ですが、連載「横田順彌初期作品集」は第7回「SF倶楽部篇」で、三篇復刻。
「小説世界ゴミ戦争」は、出世作「宇宙ゴミ大戦争」の原型作品? 主人公の名前が荒熊雪之丞ではなく、熊坂権三衛門となっています(珍さんや蘭花ちゃんはそのまま)。
ストーリーも「宇宙……」の前半部分で突然終わっており、タイトルどおり「世界ゴミ戦争」に終始。「宇宙ゴミ大戦争」の後半部分が書き足されて、SFMに掲載された作品として完成されたのでしょう。
と、私の記憶的にはそうなのですが、これまた記憶で書いており、うのみにされては困ります(私の場合は記憶捏造もあり、困ったものです)(~~;
本当は、きちんと二作品を並べて確認すべき。これは10年前までは、私も当たり前に行っていた作業なんですけど、いまやもうそんな気力も視力もなく、だいたい『宇宙ゴミ大戦争』がどこに埋もれているのかもまったく思い出せない体たらく。冀くはみなさま各自で、と伏して。


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『宇宙気流 No.97』拝受

2024年05月14日 03時14分07秒 | 日記
『宇宙気流 No.97』を頂戴しました。いつもありがとうございます。

びっくりしました。
豊田さんが亡くなられていたのですね(このごろは、近年では唯一の情報源だったツイッターもほとんど見なくなり、どんどん情弱者化が進行中です嗚呼)。
高一で読んだ『倭王の末裔』は圧倒的でした(当時担任だった、のちにSFサークルを作ったとき顧問になってもらった教師にも、無理やり本を押し付けて読ませたものでした)。
おかげで古代史マニアになってしまいました。
豊田さんの古代史ものは、ほぼ全作読みました(たぶん)。
高じて、私も〈半島ヒロイック・ファンタジー〉を書きたいと。汗。汗。笑。笑。
『三国史記』はすでに比較的廉価な東洋文庫版が出ていましたが、金思燁の、例の『トンカラリンと狗奴国の謎』を読んで、その想像力にいたく感銘し共感していましたので、どうせなら金思燁訳で読みたいと、ところがこれ、六興出版なのです。とんでもなくバカ高い。当時で七、八千円くらいだったような。
そうだ。思い出した。
とうぜん、中之島図書館で借り出して読みはじめたのですが、メモを取りながらですから、到底返却期限に間に合いません。
そのとき神の助けか、ジャズ住職が、全ページコピーしてくれたのでした!
当時、コピーという手段は、まだほとんど普及していなかったのです。
たとえば、卒論で(いうまでもないですがまだ手書きの時代です)、先人の著作からいろいろ引用しなければいけないわけですが、書き写すのが面倒と教授に泣きついたら、コピーを貼ってもよいし、著書から切り取って貼り付けてもよいといわれました。
熟考の末、私は後者を選択。
なぜならば、引用書籍は10冊を超えましたが、コピー屋でコピーするより、こっちのほうが安かったのですね。
それほどまだ普及していなかったコピー機ですが、ジャズ住職のお寺ではその頃導入がなされたのでした。
で、全ページコピーという壮挙が成し遂げられた次第。
話がそれました。
お話もどして、
わが〈半島ヒロイック・ファンタジー〉の設定集がこれ。


これだけ綿密に設定したのは、あとにも先にもこれだけ。
で、書けたのか?
いや、設定を書きつくしたら、なんか満足してしまいまして汗汗。
でもこれさえあれば、いつでも書き始められます。書きませんけどね。
あれ、また話がそれました。
本誌掲載岡田英夫さん「追悼豊田有恒氏」にもありますが、私も「豊田有恒症候群」の理由が知りたい。
当時(飛鳥時代)話されていた日本語は、ほぼ百済語と変わらなかった、という豊田さんの説にはとても影響を受けました。
豊田さんは、いわゆる社会派ショートショートも、眉村さんとは視点が違っていて面白かったし、やはりその発想法に強く影響を受けました。(こう書いていると、ほんと影響ばっかり受けていますなあ)
ヴィンス・エヴェレットものも面白かった。
『モンゴルの残光』『退魔戦記』は古代史物に通じますが、『ダイノサウルス作戦』では一気に設定のレンジが拡大。その『ダイノサウルス作戦』の影に隠れてしまって不遇ですが、『カンガルー作戦』はさらに想像力の高みに達しており、その想像力(無から有のファンタジー的なそれではなく、基礎のしっかりある想像力)にくらくらしたものでした。
御冥福をお祈りいたします。

※ところで、私のいただいたのは、28p-29p/39p-40pが落丁しており、岡田さんの後段と林さんの全文が読めません。嗚呼。




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散る花あれば

2024年04月24日 19時02分36秒 | 日記
咲く花あり



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Re:雨に負けぬ花

2024年04月22日 11時37分56秒 | 日記
自重に負ける

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雨に負けぬ花

2024年04月21日 21時15分39秒 | 日記

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