我が家には図書室(兼テレビ部屋?)なるものがあって、壁一面が本棚になっています。
本棚には画集、絵本、児童書・・・と言いたいどころですが、実は大半を漫画が占めているのです
これはほとんどおとーさんのコレクション?中古の漫画を100円くらいで探し出してくるのですが、あっという間に本棚を占領してしまいました。手塚治虫、古谷三敏、高橋留美子、そしてあの浦沢直樹(ついでに『るろうに剣心』、『スラムダンク』、私の好きな内田善美などの少女漫画)。
きのうNHKの「プロフェッショナル」で、浦沢直樹氏を取り上げていました。今年に入って我が家はちょっとした浦沢ブームで、実にタイムリーなのでした。
私が始めて彼の漫画を読んだのは『MONSTER』です。毎日新聞の書評欄に載ってて、こんなところに載るなんて一体どんな漫画なんだろう、と興味をもったのがきっかけ。
それをおとーさんに言ったら、以前から彼のファンだったらしく、我が家にも『パイナップルアーミー』や『マスターキートン』などの漫画があるとのこと。で、早速『MONSTER』も買い集めてくれたのでした(中古を探すので時間がかかりましたが)。
正直言ってこの漫画は難しいです。善と悪?心の闇?とてもそんなひとことで、簡単に説明できる漫画ではありません。
漫画好きの子どもたちですが、さすがにこの漫画はちょっと・・・とためらい、結局解禁したのは中学生になってからだったでしょうか。「難しい」とか「怖い」と言いながらも、何度か読んでいるようです。小説まで買ってしまいましたからねえ。
私が好きなのは『マスターキートン』。考古学研究者というのが気に入ってます。子どもたちは他に『Happy!』を一生懸命読んいました。
で、久しぶりに今、我が家でブームになったのは『20世紀少年』。長女がすっかりのめりこみ、続いて次女、おとーさんまでが読み出したら止まらない・・・(私はまだ手を出していません。何冊かたまってから読むつもりでした)。
私たちの世代には懐かしい、昭和のモノたちがたくさん出てくるようです。きのうの浦沢氏のインタビューを聞いていると、彼自身のいろんな思いを投影しているようで、とても興味を持ちました。でも読み出したら、他の事に手がつけられなくなってしまうだろうなあ・・・。
きのうの番組を見て長女はとても感激していましたが、高校生のときは漫画家になるのが夢だった私も、作者が原稿を描いているナマの現場を見ることができ、1本の丸ペンから生まれる線の確かさを知って圧倒されました。
しかし、噂ではきいてるけど、漫画の現場は厳しいです。浦沢氏も体調を崩されていたとか・・・。そこまでして描くという、彼の漫画にかける思いというのは凄いですね。今後の活躍を期待します
この週末は、私も浦沢ワールドかなあ。
本棚には画集、絵本、児童書・・・と言いたいどころですが、実は大半を漫画が占めているのです
これはほとんどおとーさんのコレクション?中古の漫画を100円くらいで探し出してくるのですが、あっという間に本棚を占領してしまいました。手塚治虫、古谷三敏、高橋留美子、そしてあの浦沢直樹(ついでに『るろうに剣心』、『スラムダンク』、私の好きな内田善美などの少女漫画)。
きのうNHKの「プロフェッショナル」で、浦沢直樹氏を取り上げていました。今年に入って我が家はちょっとした浦沢ブームで、実にタイムリーなのでした。
私が始めて彼の漫画を読んだのは『MONSTER』です。毎日新聞の書評欄に載ってて、こんなところに載るなんて一体どんな漫画なんだろう、と興味をもったのがきっかけ。
それをおとーさんに言ったら、以前から彼のファンだったらしく、我が家にも『パイナップルアーミー』や『マスターキートン』などの漫画があるとのこと。で、早速『MONSTER』も買い集めてくれたのでした(中古を探すので時間がかかりましたが)。
正直言ってこの漫画は難しいです。善と悪?心の闇?とてもそんなひとことで、簡単に説明できる漫画ではありません。
漫画好きの子どもたちですが、さすがにこの漫画はちょっと・・・とためらい、結局解禁したのは中学生になってからだったでしょうか。「難しい」とか「怖い」と言いながらも、何度か読んでいるようです。小説まで買ってしまいましたからねえ。
私が好きなのは『マスターキートン』。考古学研究者というのが気に入ってます。子どもたちは他に『Happy!』を一生懸命読んいました。
で、久しぶりに今、我が家でブームになったのは『20世紀少年』。長女がすっかりのめりこみ、続いて次女、おとーさんまでが読み出したら止まらない・・・(私はまだ手を出していません。何冊かたまってから読むつもりでした)。
私たちの世代には懐かしい、昭和のモノたちがたくさん出てくるようです。きのうの浦沢氏のインタビューを聞いていると、彼自身のいろんな思いを投影しているようで、とても興味を持ちました。でも読み出したら、他の事に手がつけられなくなってしまうだろうなあ・・・。
きのうの番組を見て長女はとても感激していましたが、高校生のときは漫画家になるのが夢だった私も、作者が原稿を描いているナマの現場を見ることができ、1本の丸ペンから生まれる線の確かさを知って圧倒されました。
しかし、噂ではきいてるけど、漫画の現場は厳しいです。浦沢氏も体調を崩されていたとか・・・。そこまでして描くという、彼の漫画にかける思いというのは凄いですね。今後の活躍を期待します
この週末は、私も浦沢ワールドかなあ。