ありがとう

いつのまにか子どもたちは大きくなり、親はすっかり年をとり、ということはつまり・・・
確実に自分もその分年を重ねているわけですよね。
はい、今年も先日誕生日を迎え、またひとつ年をとりました。

誕生日がきてうれしい年齢ではないけれど、友人からメッセージが届いたり、
子どもたちから電話があったりお花が届いたり、主人が妙に優しくなったり（笑）、
この特別感はやはり今日だけのもの。
やはり素直にうれしいです。
何事もなく、この日を迎えられたことに感謝。
（いえ、何事もなかったわけではないのですが・・・）

最近気がつけば眉間にしわがより、肩に力がはいって息が苦しくなる。
言った本人が忘れたことも、言われた方は澱のように心の底にたまって突然溢れ出てしまう。
この年になってもまだ未熟で、いまだに自分の感情がコントロールできず、かっとなったり落ち込んだり。
これまで好きなようにやってきた自分の、今は試練の時かなあ・・・


こんな私を支えてくれてありがとう。
まだまだ大変なことはいっぱいあるけれど、また1年がんばってみるね。
だから、元気になって帰ってきてください。




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一ヶ月ほどブログをお休みします。
その間、コメント欄も閉じさせていただきます。

牡蠣とたらの芽

桜が満開になり暖かくなると、毎日が忙しくなってきます。
義母宅に引っ越してからというもの、以前住まいにしていた事務所の掃除や片付けは
ほとんどストップ。
年末の大掃除もできず、キッチンのガス代は汚れがこびりつき、部屋は引っ越しのときの
大騒動のまま時が止まっているような・・・
これではいけないと、この陽気に誘われてようやく重い腰を上げ、少しずつ片付け始めました。
それでなくても春は忙しいのに、そんなこんなで今年はゆっくり花見をする余裕もなく、
いつのまにやらもう桜吹雪が・・・



そんな毎日ですが、先日主人の友人のNさんから殻付きの牡蠣をどっさりいただきました！







近頃牡蠣のオイル漬けに凝ってる主人ですが、殻付きの牡蠣は久しぶり。
どうやって食べようかと迷った末、大きいものはあの「ふっくらさん」で焼き、
小さいものは牡蠣ごはんにしました。
焼いた牡蠣は身がぷりっぷりだし、牡蠣ごはんは炊いてるときからいい香りが・・・
オイル漬けをあまり食べない義母も、これはよく食べてくれました。
美味しかった～


で、翌日は主人が「やばい！もう出てる！」と焦って採ってきた、たらの芽をてんぷらに。
毎年春になると、我が家では当たり前のようにたらの芽を食べていますが、主人曰く
だんだん採れる木がなくなっているそうな・・・







その翌日は、主人が畑でつくった初なりのアスパラガスをサラダに。

季節は行きつ戻りつしながらも、ようやく本格的な春。
花見に行けなくても、こうやって食卓から季節の移ろいを感じています。
食いしん坊には、やっぱり花より団子ですかね～