flow Trip -archive-

「漂い紀行 振り返り版」…私の過去の踏査ノートから… 言い伝えに秘められた歴史を訪ねて

新西浜

2017-03-16 00:00:00 | 海道・みなと

(愛知県豊橋市新西浜町 2001年1月6日)
 正月三河湾の光景。


(関連記事:新西浜の夕暮れ 佐脇浜から 日本列島公園)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

朝夷奈切通

2017-03-15 00:00:00 | 街道・宿場町

(神奈川県鎌倉市十二所・横浜市金沢区朝比奈町 国指定史跡)
 鎌倉と房総への港であった六浦津(むつらづ:金沢区六浦)を結ぶ六浦道の峠である朝夷奈切通(あさいなきりどおし)は、鎌倉幕府執権北条泰時のときに、それまでの峠道を改修したものという。また朝夷奈の由来は、改修に携わった人夫たちが安房国朝夷郡(千葉県南房総市)出身であったからとされる。長らく双方を結ぶ役割を担ってきたが、昭和31年(1956)新道(県道204号金沢鎌倉線)が開通し、その後は歴史の道として今に至っている。
   
  古道を跨ぐ横浜横須賀道路
                                      大刀洗水

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

白神寺

2017-03-14 00:00:00 | ほとけのいおり

(愛知県新城市野田字西郷 2001年1月5日) 
 曹洞宗泉龍院末である龍澤山白神寺は、島田氏陣屋跡に隣接し、永禄三年(1560)字下り城(おりじろ)の観音堂に泉龍院の僧が住したことに始まる。慶長元年(1595)現在地に移り、慶長十五年(1610)伽藍を整備し、白神軒という名称となったが、万治三年(1630)白神寺と改称されている。白神の名の由来は、かつて下り城の城に堂宇があったことから、城神が白神に転じたものという。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

岡本太郎記念館

2017-03-13 00:00:00 | 学びのやかた

(東京都港区南青山)
 昭和29年(1954)建築家坂倉準三によって設計された、芸術家岡本太郎の自宅兼アトリエである。平成8年の没後は、翌々年から記念館として開放されている。
                                

(関連記事:川崎市岡本太郎美術館 若い時計台 岡本かの子文学碑「誇り」)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

渥美線初代1800系電車

2017-03-12 00:00:00 | RODEN-哀愁のRailway-

(愛知県豊橋市高師町 2000年12月30日)
 高師駅留置の初代1800系半鋼製電車。昭和3年(1928)製造、元愛知電気鉄道(1935-名古屋鉄道)3350+2340形電車(台車は国鉄客車14系)。豊橋鉄道では昭和42年(1967)から平成9年(1997)の渥美線1500V昇圧化前まで使用された。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

片瀬海岸

2017-03-11 00:00:00 | 海道・みなと

(神奈川県藤沢市片瀬海岸)
 江ノ島大橋の付け根、湘南相模湾の境川河口付近の海岸である。江ノ島最寄り駅である小田急江ノ島線片瀬江ノ島駅があり、昭和4年(1929)に建てられた、竜宮城を思わせる駅舎がある。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

豊鉄渥美線新旧交代

2017-03-10 00:00:00 | RODEN-哀愁のRailway-

(1800系×7300系 愛知県豊橋市南松山町 2000年12月30日)
 平成9年の渥美線1500V昇圧時に、名鉄5200系(足回り国鉄101系)を改造した1900系から、名鉄7300系(車体1971年製・足回り3800系1948年製)に置き換えられ、合わせてダイヤ改正が行われた。然し、5200系カルダン駆動から7300系吊り掛け駆動に性能退化したためダイヤが乱れ、三年で東急7200系(豊鉄1800系)に置き換えられることになった。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

西鎌倉

2017-03-09 00:00:00 | 漂い紀行

(神奈川県鎌倉市西鎌倉)
 鎌倉山西方のこの地は、かつて津村初沢、腰越村赤羽と呼ばれる地であった。高度成長時代に入り、西武鉄道の住宅開発がされ西鎌倉と名付けられ、昭和43年(1968)には湘南モノレールが開業し、人口が急激に増加した。
         

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

市田の石仏

2017-03-08 00:00:00 | 石のまもり

(愛知県豊川市市田町片瀬 2000年12月23日)
 市田の埋葬場にある薬師像(安永七年(1778)村中)と六地蔵である。
みたまと現世の人たちを見守っている。
 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

鎌倉山

2017-03-07 00:00:00 | 漂い紀行

(神奈川県鎌倉市鎌倉山)
 昭和初期に字笛田、腰越の丘陵地に別荘開発されたのが始まりのこの地。地区の麓の鎌倉山ロータリーには、関東大震災で倒壊した鶴岡八幡宮の石鳥居を用いた「鎌倉山」の標柱がある。
              

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

石巻次郎柿

2017-03-06 00:00:00 | ふるさとの木々

(愛知県豊橋市石巻地区 2000年11月26日)
 次郎柿生産日本一のこの地は、実りの季節を迎えていた。

(関連記事:森町次郎柿原木)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大仏切通

2017-03-05 00:00:00 | 街道・宿場町

(神奈川県鎌倉市長谷・笛田・常盤 国指定史跡)
 鎌倉七口の一つとされており、長谷地区と深沢地区を結ぶ。鎌倉時代に整備されたという切通(開削された道路)は、元禄十六年(1703)地震により一部が崩落したという。明治12年(1879)には現在の姿のように拡幅改修されている。大正8年(1919)大仏隧道が開通し、往来の主力がトンネルへと移行した。
                                              

(関連記事:二階堂切通 獅子舞の谷 極楽寺坂 名越切通 亀ヶ谷坂 化粧坂

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

郷道川の滝

2017-03-04 00:00:00 | 水のほとり

(愛知県豊橋市石巻西川町道上 2000年11月26日)
 郷道川は上流部の別名を堂下川と呼び、寒之谷池付近から発し一級河川間川に注ぐ普通河川である。間川の河岸段丘から郷道川河岸段丘の導入部には落差約5mの滝があり、滝より下流側の川床は砂地となってザリガニやドジョウ等が棲息している。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

旧神奈川県営水道鎌倉ポンプ場

2017-03-03 00:00:00 | STRUCTURE-構造物残影-

(神奈川県鎌倉市長谷)
 大仏トンネルの入り口にあるスクラッチタイルの近代建築は、昭和10年(1935)に築造されたRC造2階建で、相模川の水を寒川浄水場・長谷配水池を経由し、加圧して送水する施設である。昭和40年(1965)からは「鎌倉市大仏坂体育館」として利用されたが、平成14年に閉鎖され、その際、窓がアルミサッシに交換されている。
   

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

清水山大福寺の地蔵

2017-03-02 00:00:00 | 石のまもり

(愛知県豊橋市石巻西川町城山 2000年11月26日)
 西川城跡にある延久元年(1069)開創の臨済宗大福寺境内には、舟形光背の地蔵がある。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする