(愛知県新城市野田字西郷 2001年1月5日) 曹洞宗泉龍院末である龍澤山白神寺は、島田氏陣屋跡に隣接し、永禄三年(1560)字下り城(おりじろ)の観音堂に泉龍院の僧が住したことに始まる。慶長元年(1595)現在地に移り、慶長十五年(1610)伽藍を整備し、白神軒という名称となったが、万治三年(1630)白神寺と改称されている。白神の名の由来は、かつて下り城の城に堂宇があったことから、城神が白神に転じたものという。
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