(名越路 名越坂 神奈川県逗子市小坪・鎌倉市大町 国指定史跡) 名越切通(なごえきりどおし)は鎌倉の南東部からのかつての進入路であり、戸塚や浦賀に通じる主要な道でもあったが、鎌倉を守る防御から容易に通ることのできる道路開削は行われなかった。峠近くには、鎌倉時代に山地の砂岩をくり貫いて造られた鎌倉付近特有の横穴式墳墓の一つである「曼荼羅堂跡やぐら群」があり、人口密度の高かった鎌倉の智恵の一つをみることができる。 曼荼羅堂やぐら群 峠の「置石」 斎場 横須賀線 大町口側に佇む享保八年の地蔵と寛政十二年の庚申塔 名越切通遠景 (関連記事:二階堂切通 獅子舞の谷 極楽寺坂)
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