goo blog サービス終了のお知らせ 

flow Trip -archive-

「漂い紀行 振り返り版」…私の過去の踏査ノートから… 言い伝えに秘められた歴史を訪ねて

同志社大学の近代建築

2015-09-02 00:00:00 | 学びのやかた

(京都市上京区今出川通烏丸東入玄武町・相国寺門前町 国指定重要文化財)
 薩摩藩邸であった京都御苑相国寺の間のこの場所に、明治8年(1875)新島襄により同志社英学校が開設されたのが始まりである。その後段階的に各施設が建設された。
  彰栄館 明治17年(1884)アメリカ人牧師・教師・建築家ダニエル・クロスビー・グリーン設計 煉瓦造2階塔屋付

 礼拝堂 明治19年(1886) ダニエル・クロスビー・グリーン設計 煉瓦造

  ハリス理化学館 明治23年(1890)イギリス人建築家アレクサンダー・ネルソン・ハンセルの設計 煉瓦造2階建

  クラーク記念館(神学館)明治26年(1893)ドイツ人建築家ヒャルト・ゼール設計 煉瓦造3階塔屋付 ネオ・ゴシック様式

 有終館(書籍館)明治20年(1891)ダニエル・クロスビー・グリーン設計 煉瓦造2階地下1階

 致遠館(教室) 大正5年(1916)徳富蘇峰銘

 アーモスト館(学生寮)昭和7年(1932)ヴォーリズ建築事務所設計 RC造2階建 ニューイングランド・ジョージアン様式

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする