flow Trip -archive-

「漂い紀行 振り返り版」…私の過去の踏査ノートから… 言い伝えに秘められた歴史を訪ねて

御堂山 北畠信雄本陣地

2008-03-19 00:00:29 | 城郭・城下町
(愛知県新城市矢部字上ノ川 1990年3月19日)
 天正三年(1575)五月、長篠の戦いの際、織田徳川軍の陣所として、織田信長二男である北畠信雄(のぶお/のぶかつ)が、西方を半場川に面した矢部丘陵南端の御堂山に本陣を敷いた。

 また、この辺りは弥生時代後期から古墳時代にかけての「上ノ川遺跡」でもあり、本陣地後方、矢部八幡神社の建つ場所は、上ノ川古墳の存在した場所である。
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