和井弘希の蘇生

桂信子先生に師事。昭和45年「草苑」同人参加。現在「里」同人「迅雷句会」参加

枝垂桜/今日の俳句≪No.1504≫    

2014年02月18日 07時10分21秒 | 今日の俳句


     ☆枝垂桜/今日の俳句☆


彡------☆★☆*≪No.1504≫------☆★☆*☆------☆☆彡
2014年(平成26年)2月18日(火)


○ 嫌煙運動の日
 1978(昭和53)年のこの日、東京・四谷で「嫌煙権確立をめざす人々の会」が設立された。
 既に札幌市に「非喫煙者を守る会」があったが、「日照権」をヒントにして作られた「嫌煙権」という新語のアピールによって嫌煙運動が全国に広まった。

○ エアメールの日
 1911年のこの日、インドで、飛行機によって初めて郵便物が運ばれた。
 アラハバードで開かれていた博覧会のアトラクションとして、会場から8km離れたナイニジャンクション駅まで6000通の手紙が運ばれた。ナイニジャンクション駅からは普通に列車で運ばれた。

○ 冥王星の日
 1930年のこの日、アメリカ・ローウェル天文台のクライド・トンボーが、1月23日と1月29日に撮影した写真との比較研究から、太陽系第9惑星・冥王星を発見した。
 内側の天王星の運行の乱れからもう1つの惑星、即ち太陽系の一番外側の惑星の存在は予言されていたが、予想を遥かに下回る15等星という暗さのため、発見が遅くなった。
 その暗さから、ギリシア神話の冥府の神に因みplutoと名附けられた。
 2006年に「惑星」の定義が定められ、冥王星は惑星ではなく準惑星に分類されることとなったが、この年はトンボーの生誕100年であった。

○ 方言の日 [鹿児島県大島地区]
 鹿児島県大島地区文化協会連絡協議会が2007年に制定。
 衰退しつつある奄美方言の保存・伝承のための広報啓発活動が行われる。記念日の名称は各島ごとの方言でも定められており、奄美大島では「シマユムタの日」、与論島では「ユンヌフトゥバの日」などとなっている。

【「ウィキペディアフリー百科事典」より転載】



  ■※今日の俳句※■


  まさをなる空よりしだれざくらかな
       富安風生


  高麗の里枝垂桜が紅潮す
       細見綾子

  神苑を八重紅枝垂桜染め
       粟津松彩子


【季語・解説】
※ 枝垂桜→各地の山地に自生し、また鑑賞されるエドヒガンの園芸種で、枝が長く伸びて垂れたろうになるものをいう。
 一名、糸桜、白色、淡紅色の色があり、八重咲の種類もある。神社などの境内に植えられることだ多く、京都市の平安神宮神苑の紅枝垂桜は有名。
 

【「新版・俳句歳時記(第四版/監修・桂信子ほか)」(雄山閣)より転載】


※<まさをなる空よりしだれざくらかな 富安風生>
 まさに至福の時。見上げると、快晴の空から、さながら神の手が降し給うたように満開の花が枝垂れている。私などは京都祇園の枝垂桜が頭にあるから、ついでに「祇園恋しや だらりの帯よ」という歌の文句も連想してしまう。
 垂れている現象に美を感じる心は、日本人独特といってもよさそうだ。上五から下五にかけて作者の目線がすっと下りているところに注目。漢字が一字という技巧にも。かくのごとく豪華絢爛に詠まれた花は、もとより以て瞑すべしというべきか。
(清水哲男)

【「『増殖する俳句歳時記』(検索エンジン」より転載】


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※わが友に贈る/名字の言※
【「聖教新聞」2014年(平成26年)2月18日(火)より転載】


 ■※わが友に贈る※■


 会場提供者のご家庭に
 心から感謝の言葉を!
 近隣への配慮も大切だ。
 地域広布の宝城を
 皆で守り支えよう!

       2月18日



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   ■※名字の言※■


(2/18)

先輩と共に初の仏法対話に挑戦した男子部員。「この信はは“無敵の信心”なんだ」と語ると、先輩が「マリオに出るスターだよ。“もう何でも来い!”さ」と合いの手を入れた



例えに出たのは、「世界一売れたゲーム」としてギネスブックにも認定された、ゲームの名前。敵を乗り越え、ゴールを目指す主人公は、星形のアイテム“スター”を取ると、軽快な音楽とともに輝きだす設定だ



こうなったら無敵である。普段、敵に触れられるだけで倒れる主人公が、どんな敵も体当たりで倒せる。いつもはひるむ相手にも、大胆に立ち向かえる強さを得る



先日、沖縄・石垣島の集いで壮年が体験発表した。昨年2月、「悪性リンパ腫」と診断されるが、「徹して強気で」との池田名誉会長の呼び掛けを胸に刻んだ。担当した医師の声が弱々しいと感じ、ぐっと手を握った。「私は絶対に治しますから、先生は最良の治療をお願いします!」。強い祈りで治療を乗り越え、昨秋、ついに寛解になったという体験だった



本紙の「新・生き生き川柳」欄に「確信を 持てる幸せ 恐れなし」とあった。“絶対に大丈夫!”“必ず勝てる!”と、信心の「無敵の力」を信じ抜くところから、勝利へのドラマは始まる。(険)


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2月17日(月)のつぶやき

2014年02月18日 02時34分21秒 | 今日の俳句

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