和井弘希の蘇生

桂信子先生に師事。昭和45年「草苑」同人参加。現在「里」同人「迅雷句会」参加

東風(こち)/今日の俳句≪No. 1495≫

2014年02月09日 06時58分52秒 | 今日の俳句
     ☆東風(こち)/今日の俳句☆


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2014年(平成26年)2月9日(日)


    ■2月9日(日)■

○ 漫画の日
 漫画本専門古書店「まんだらけ」が制定。
 漫画家・手塚治虫の命日。
※ 漫画家,アニメーション作家。大阪に生まれる。少年時代に田河水泡(たがわすいほう)の《のらくろ》,W.ディズニーのアニメーション映画などの影響を受け,1946年から《毎日小学生新聞》に《マアちゃんの日記帳》を連載し,漫画家としてデビューした。
 47年長編漫画《新宝島》(酒井七馬原作)を刊行,映画的手法を駆使した描写で注目を浴び,40万部の大ベストセラーとなった。50年から《ジャングル大帝》を《漫画少年》に,51年から《アトム大使》(のちの《鉄腕アトム》の母体)を《少年》に連載,同年に大阪大学医学部を卒業。

○ ふくの日
 下関ふく連盟が1981(昭和56)年に制定。「ふ(2)く(9)」の語呂合せ。下関では、河豚[ふぐ]は「ふく」と発音し、「福」と同音であることから縁起の良い魚とされている。

○ 服の日
 日本ファッション教育振興協会・全国服飾学校協会等が1991(平成3)年に制定。「ふ(2)く(9)」の語呂合せ。

【「ウィキペディアフリー百科事典」より転載】


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  ■※今日の俳句※■


  
  海の東風見え得ぬものを鳴らしけり
         加倉井秋を


  ゴッホの糸杉東風に逆立つ我が蓬髪
         高柳重信


  梅東風やくるま座内に児を放つ
         平井さち子


※ 東風→朝東風・夕東風・強東風・雲雀東風・鰆東風・梅東風・桜東風。
 東から吹く柔らかい風。春風の駘蕩たる感じと違って、まだやや荒い早春の風。強東風はその激しいさまである。「万葉集」には「あゆの風」と詠まれている。


【「合本・俳句歳時記/第三版」(角川書店)より転載】


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※わが友に贈る/名字の言※
【「聖教新聞」2014年(平成26年)2月9日(日)より転載】


 ■※わが友に贈る※■


 信心とは
 断じて諦めない勇気だ。
 いかなる試練も
 必ず変毒為薬できる。
 大使命の道を歩み抜け!

        2月9日



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   ■※名字の言※■


(2/9)
未来部の友が、皆で目標を定めて、祈ることを記したご祈念帳をつくった。項目の最後に、雪だるまの絵を添えた。「雪だるまだって、雪が積もらないとできないでしょ」。題目を積み重ねて目標を達成しよう、との決意の表れだった



雪の結晶は大気圏の高層でつくられ、地表に降る間に成長する。その途中の大気の条件によって形を変え、粉雪、ぼたん雪などの違いが生まれる。雪の研究の第一人者である中谷宇吉郎は、雪を“天から送られた手紙”と言った。地表の雪を調べれば、はるか上層の気象の状態が分かるからだ



彼は自らの信念を、こう書き残した。「一見不可能なことでも必ずできると思ってやれば大抵のことはできるものだ」(「冬の華」、『中谷宇吉郎随筆選集第1巻』所収、朝日新聞社)



夢や目標への遠い道のりも、目の前の一歩から始まる。「其の現在の因を見よ」(御書231頁)である。一人の人間が、今という一瞬に秘める可能性は無限だ



62年前の2月闘争で、若き池田名誉会長は訴えた。「広宣流布の戦いは、祈りから始めることです」と。決然と立った「一人」の一念が、世界広布の未来を開いた。純白の雪のように、真っすぐな祈りから、夢や目標は形になり始める。(蹴)


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2月8日(土)のつぶやき

2014年02月09日 02時29分57秒 | 今日の俳句