和井弘希の蘇生

桂信子先生に師事。昭和45年「草苑」同人参加。現在「里」同人「迅雷句会」参加

正義33/新・人間革命

2014年02月10日 20時04分29秒 | 新・人間革命
      小説「新・人間革命」

【「聖教新聞」 2014年(平成26年)2月10日(月)より転載】


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 正義33(2/10)

 一九七八年(昭和五十三年)の幕が開いた。

 学会は、この年を、「教学の年」第二年とした。

 山本伸一をはじめ創価の同志は、仏法の哲理を、社会、世界に大きく開き、広宣流布への前進を加速させようとの気概に燃えて、晴れ晴れと新年のスタートを切った。

 伸一の満五十歳の誕生日となる一月二日、日達法主は、僧俗一致して日蓮大聖人の第七百遠忌に進む旨の「訓諭」を発表した。

 それにもかかわらず、この一月、学会を敵対視する僧たちは総本山に集い、学会攻撃の続行を確認し合ったのである。

 宗門と学会の和合を恐れる山脇友政は、事態が収束に向かいそうだと見るや、“学会は必ず宗門を攻撃してくる”などといった讒言を重ねていったのだ。

 結局、和合は束の間に過ぎず、宗内にあっては学会を誹謗する僧らが勢いづき、その攻撃は、とどまるところを知らなかった。

 伸一は、事態が紛糾するたびに、宗門と忍耐強く対話を重ねた。そして、また和合へと向かい始めると、決まって悪質な讒言が流され、宗門と学会の仲を引き裂く動きが起こるのであった。 

 宗門は、その讒言に踊ったのである。

 やがて末寺では、学会員を脱会させ、寺につける、檀徒づくりも盛んに行われるようになっていく。

 広宣流布を御遺命とされた日蓮大聖人の末弟たる僧たちが、死身弘法の戦いで広布を推進してきた学会を目の敵にして、悪口罵詈し、迫害を加える。それは、「師子身中の虫」以外の何ものでもなかった。

 御聖訓には「此の法門を申すには必ず魔出来すべし魔競はずは正法と知るべからず」(御書一〇八七ページ)と仰せである。

 迫害は、創価の正義の証明である。

 艱難辛苦を乗り越えずして、広宣流布の勝利はない。黄金の旭日を仰ぐには、烈風の暗夜を越えねばならぬ。正義の航路は、猛り立つ怒濤との戦いである。


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春一番/今日の俳句≪No.1496≫

2014年02月10日 06時03分37秒 | 今日の俳句
     ☆春一番/今日の俳句☆


彡------☆★☆*≪No.1496≫------☆★☆*☆------☆☆彡
2014年(平成26年)2月10日(月)


○ 海の安全祈念日
全国水産高校長協会が2003(平成15)年に制定。
2001(平成13)年のこの日、愛媛県立宇和島水産高校の実習船「えひめ丸」が、ハワイ沖で米国の原子力潜水艦に衝突されて沈没し、教官や生徒ら9人が亡くなった。

○ 簿記の日
全国経理学校協会(現 全国経理教育協会)が2004(平成16)年に制定。
1873(明治6)年のこの日、最初の簿記の本である、アメリカから持ち帰った本を福澤諭吉が訳した『帳合之法』が発行された。

○ ニットの日
横浜手作りニット友の会が1988(昭和63)年に制定。これとは別に1993(平成5)年に愛知県横編ニット工業組合もこの日をニットの日と定め、1994(平成6)年には日本ニット工業組合連合会が全国的な記念日として制定した。
「ニッ(2)ト(10)」の語呂合せ。

○ 左利きグッズの日
左利き用グッズを取扱う菊屋浦上商事が制定。
「レ(0)フ(2)ト(10)」の語呂合せ。
Japan Southpaw Clubが2001(平成13)年に「日本の左利きの日」として制定したもので、2009(平成21)年に改称した。

【「ウィキペディアフリー百科事典」より転載】


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  ■※今日の俳句※■


  春一番過ぎて身痩せし蟹を食ふ
         西村公鳳


  そこからは白紙ばかりの春一番
         わたなべじゅんこ


  胸ぐらに母受けとむる春一番
         岸田稚魚



※ 春一番。
 春一番の発生条件及び認定基準は、地域・気象台により、多少異なる。おおむね、立春から春分までの間に、日本海を進む低気圧に向かって、南側の高気圧から10分間平均で風速8m/s以上の風が吹き込み、前日に比べて気温が上昇することを発生条件とする。
ただし、「日本海を進む低気圧に向かって」という条件は比較的幅広く解釈されることもある。たとえば、2006年(平成18年)3月6日には、北海道の北に低気圧があったものの、この低気圧に向かって吹いた南寄りの強風が春一番と認定された。
また、春一番は必ずしも毎年発生する訳ではなく、風が春分の日までに気象台の認定基準にあてはまらず「春一番の観測なし」とされる年もある。なお、春一番が観測されたとき以降、同じ年に同様の南風が複数回発生した場合には、俗に「春二番」「春三番」と呼ぶことがある。
2013年2月2日には、南方の暖かい風が吹き込み全国的に気温が上昇したが、立春の前であったために、定義上、気象庁はこの風を「春一番」と認めなかった。

【「ウィキペディア/フリー百科事典」より転載】


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※わが友に贈る/名字の言※
【「聖教新聞」2014年(平成26年)2月10日(月)より転載】


 ■※わが友に贈る※■


 大変な場所で
 広布に生き抜く人に
 無量の功徳は輝く!
 法のため 友のため
 勇猛果敢に前へ!

       2月10日


 ■※今週のことば※■


 行動の中で
 御書を生命に刻もう!
 「行学の二道」から
 勝利の流れが生まれる。
 祈り学び、戦い進め!

       2月10日


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   ■※名字の言※■


(2/10)
 「『ファースト・ペンギン』の心意気で頑張ります!」。ある男子部員が決意を述べていた



ペンギンは、氷上で群れをなし、穏やかに暮らしているように見えるが、餌の小魚をとる時は命懸け。海中には、どんな天敵が待ち構えているか分からない。水辺で列をなし、あたかも譲り合うように足踏みする



そんな停滞感を破り、まず飛び込む1匹が「ファースト・ペンギン」だ。これを目にした仲間たちは、せきを切ったように一斉に飛び込む。1匹目は当然、アザラシやシャチに襲われる危険性が高い。だが、この1匹目がいるからこそ、群れ全体は生き永らえる。「ファースト・ペンギン」は英語の慣用句でもあり、恐れを知らずに未知の分野に挑む人を指す



脳科学者の茂木健一郎氏によると、ペンギンは飛び込む瞬間、不安、恐怖、喜びなどの感情がフル回転するという。人間も、決断、判断を迫られ、不確実な未来に立ち向かうことで脳は発達する、と



「不確実」、もっといえば、「不可能」とさえ思えることにも、「何事か成就せざるべき」(御書1124㌻)との強い確信で立ち向かい、道なき道を切り開くのが信仰者の真骨頂。挑戦している時こそ成長があり、充実があり、したがって幸福がある。(鉄)

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春一番/今日の俳句≪No.1496≫

2014年02月10日 06時02分42秒 | 今日の俳句
     ☆春一番/今日の俳句☆


彡------☆★☆*≪No.1496≫------☆★☆*☆------☆☆彡
2014年(平成26年)2月10日(月)


○ 海の安全祈念日
全国水産高校長協会が2003(平成15)年に制定。
2001(平成13)年のこの日、愛媛県立宇和島水産高校の実習船「えひめ丸」が、ハワイ沖で米国の原子力潜水艦に衝突されて沈没し、教官や生徒ら9人が亡くなった。

○ 簿記の日
全国経理学校協会(現 全国経理教育協会)が2004(平成16)年に制定。
1873(明治6)年のこの日、最初の簿記の本である、アメリカから持ち帰った本を福澤諭吉が訳した『帳合之法』が発行された。

○ ニットの日
横浜手作りニット友の会が1988(昭和63)年に制定。これとは別に1993(平成5)年に愛知県横編ニット工業組合もこの日をニットの日と定め、1994(平成6)年には日本ニット工業組合連合会が全国的な記念日として制定した。
「ニッ(2)ト(10)」の語呂合せ。

○ 左利きグッズの日
左利き用グッズを取扱う菊屋浦上商事が制定。
「レ(0)フ(2)ト(10)」の語呂合せ。
Japan Southpaw Clubが2001(平成13)年に「日本の左利きの日」として制定したもので、2009(平成21)年に改称した。

【「ウィキペディアフリー百科事典」より転載】


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  ■※今日の俳句※■


  春一番過ぎて身痩せし蟹を食ふ
         西村公鳳


  そこからは白紙ばかりの春一番
         わたなべじゅんこ


  胸ぐらに母受けとむる春一番
         岸田稚魚



※ 春一番。
 春一番の発生条件及び認定基準は、地域・気象台により、多少異なる。おおむね、立春から春分までの間に、日本海を進む低気圧に向かって、南側の高気圧から10分間平均で風速8m/s以上の風が吹き込み、前日に比べて気温が上昇することを発生条件とする。
ただし、「日本海を進む低気圧に向かって」という条件は比較的幅広く解釈されることもある。たとえば、2006年(平成18年)3月6日には、北海道の北に低気圧があったものの、この低気圧に向かって吹いた南寄りの強風が春一番と認定された。
また、春一番は必ずしも毎年発生する訳ではなく、風が春分の日までに気象台の認定基準にあてはまらず「春一番の観測なし」とされる年もある。なお、春一番が観測されたとき以降、同じ年に同様の南風が複数回発生した場合には、俗に「春二番」「春三番」と呼ぶことがある。
2013年2月2日には、南方の暖かい風が吹き込み全国的に気温が上昇したが、立春の前であったために、定義上、気象庁はこの風を「春一番」と認めなかった。

【「ウィキペディア/フリー百科事典」より転載】


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※わが友に贈る/名字の言※
【「聖教新聞」2014年(平成26年)2月10日(月)より転載】


 ■※わが友に贈る※■


 大変な場所で
 広布に生き抜く人に
 無量の功徳は輝く!
 法のため 友のため
 勇猛果敢に前へ!

       2月10日


 ■※今週のことば※■


 行動の中で
 御書を生命に刻もう!
 「行学の二道」から
 勝利の流れが生まれる。
 祈り学び、戦い進め!

       2月10日


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   ■※名字の言※■


(2/10)
 「『ファースト・ペンギン』の心意気で頑張ります!」。ある男子部員が決意を述べていた



ペンギンは、氷上で群れをなし、穏やかに暮らしているように見えるが、餌の小魚をとる時は命懸け。海中には、どんな天敵が待ち構えているか分からない。水辺で列をなし、あたかも譲り合うように足踏みする



そんな停滞感を破り、まず飛び込む1匹が「ファースト・ペンギン」だ。これを目にした仲間たちは、せきを切ったように一斉に飛び込む。1匹目は当然、アザラシやシャチに襲われる危険性が高い。だが、この1匹目がいるからこそ、群れ全体は生き永らえる。「ファースト・ペンギン」は英語の慣用句でもあり、恐れを知らずに未知の分野に挑む人を指す



脳科学者の茂木健一郎氏によると、ペンギンは飛び込む瞬間、不安、恐怖、喜びなどの感情がフル回転するという。人間も、決断、判断を迫られ、不確実な未来に立ち向かうことで脳は発達する、と



「不確実」、もっといえば、「不可能」とさえ思えることにも、「何事か成就せざるべき」(御書1124㌻)との強い確信で立ち向かい、道なき道を切り開くのが信仰者の真骨頂。挑戦している時こそ成長があり、充実があり、したがって幸福がある。(鉄)

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