2014/02/26 (水曜日) 晴れ
今日の日中は春の日のような陽気になって工作も捗った。
一番面倒なリンク機構も組立が済んだ。
↓ バルブ駆動棒をリンクと結合するU字形の「関節」を作る。 角をきっちり曲げるためにこんなツールを使っている。
↓ 3mmネジを切るために厚さ2mmの板をロウ付けする。
↓ ロウ付け部分を整形する。
↓ バルブ駆動棒に取り付ける3mmネジを立てる。
↓ 出来上がったU字形関節。
↓ ピストンバルブに取付たところ。
↓ 今回のリンク方式ではもう一つのU字形関節を作らなくてはならない。
そのU字形関節はちょっと薄めなのでこんなツールを作った。
↓ ここに材料を置いて押し棒を金槌で叩いて押し込んで曲げる。
↓ 薄型のU字形関節。 角がかっちりきれいに曲げられる。
↓ 面倒だったU字形関節も簡単に作れるようになった。
↓ 関節同士を接続する「手」を付ける。 ロウ付けで固定する。
↓ ヤスリで削って仕上げる。 ムク材から削りだしたようにはいかないが、強度的には十分だ。
リンク機構を組立てる全部品が揃った。
早速組立を始めたが、やっぱり各部の修正が必要で大変だった。
↓ 部屋に戻って再調整。 どうにかスムーズに動くようになった。
クランク軸を指で摘んで回して見た。
リンクは案外軽く動作してくれた。
これなら大丈夫だろう(・・・・・と思いますが)
その動作の様子を動画でご覧ください。
まだ取付ピンなどの工作をしなくてはならないが、それは大した工作ではないから大丈夫だ。
V4エンジンの工作もやっと峠を越えた。
ゴールに向かってガンバローっと
今日の日中は春の日のような陽気になって工作も捗った。
一番面倒なリンク機構も組立が済んだ。
↓ バルブ駆動棒をリンクと結合するU字形の「関節」を作る。 角をきっちり曲げるためにこんなツールを使っている。
↓ 3mmネジを切るために厚さ2mmの板をロウ付けする。
↓ ロウ付け部分を整形する。
↓ バルブ駆動棒に取り付ける3mmネジを立てる。
↓ 出来上がったU字形関節。
↓ ピストンバルブに取付たところ。
↓ 今回のリンク方式ではもう一つのU字形関節を作らなくてはならない。
そのU字形関節はちょっと薄めなのでこんなツールを作った。
↓ ここに材料を置いて押し棒を金槌で叩いて押し込んで曲げる。
↓ 薄型のU字形関節。 角がかっちりきれいに曲げられる。
↓ 面倒だったU字形関節も簡単に作れるようになった。
↓ 関節同士を接続する「手」を付ける。 ロウ付けで固定する。
↓ ヤスリで削って仕上げる。 ムク材から削りだしたようにはいかないが、強度的には十分だ。
リンク機構を組立てる全部品が揃った。
早速組立を始めたが、やっぱり各部の修正が必要で大変だった。
↓ 部屋に戻って再調整。 どうにかスムーズに動くようになった。
クランク軸を指で摘んで回して見た。
リンクは案外軽く動作してくれた。
これなら大丈夫だろう(・・・・・と思いますが)
その動作の様子を動画でご覧ください。
まだ取付ピンなどの工作をしなくてはならないが、それは大した工作ではないから大丈夫だ。
V4エンジンの工作もやっと峠を越えた。
ゴールに向かってガンバローっと
これだけ軽快に動けば大丈夫でしょう。
どうか、後戻りする事態が発生しませんように!!
こちらは、水平対向2気筒エンジンの蒸気切換え弁連動キックスターターが出来上がり、明日のスチームアップに備えてお代官様にばれないように静かに整備中です。
このエンジンは調整箇所が沢山あってとてもクリチカルです。
性能のほどは実際に動かしてみないとわかりません。
これから先何があるかわかりませんよ。
目を離さず注視していてください(笑い)
キックスターターの動画を拝見しました。 回転のキック方向は右回転、左回転、右、左、・・・(前進、後進、前進、後進・・・)の交互運転ですか?
キック方向は蒸気バルブの操作方向と同じです。
中立では停止です。
停止状態からでは目的の方向に起動出来ないこともありますが、この場合、一度反対方向に回し切ってやり直せばOKです。
もう同じものを沢山作らなくても済みます。
蒸気運転成功おめでとうございます。
同じものをいくつも作るのは苦痛です。
私は今回はシリンダー、ピストンを4つも作りましたよ。
V4、今日仮配管エアーチェックしました。 正常に動作しました。
前回の試作機のときは手で曲げたので角が膨らんでちょっとみっともなくなってしまいました。
そこでこんなツールを作りました。 これなら同じ形に出来上がります。
左右対称のマシンなので左右に同じ形の部品を取り付けたいですからね。
くだらないことに拘って手間をかけてます。(笑い)
今日、仮配管してエアーチェックしました。 すんなり回ってくれたのでほっとしました。