2017/11/17(金曜日) 晴れ
UHF超再生受信機の実験機として生基板・切り張りランド方式でバラック組立した
回路基板は結構良く受信ができた。
これを分解してしまうのはちょっともったいない気がする。
そこで厚紙細工でケースを作ってそれに収めてUHF超再生受信機1号として保存する
ことにした。
この工作に取り掛かったのは10月の初め頃だったから一応UHFエアバンドを受信することが
できるまでに1ヶ月ぐらいはかかったと思う。
いろいろな実験をして面白かったし、UHFエアバンドが結構よく聞こえた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/6b/98d2abab2d804727317351ffb4936063.jpg)
厚紙で作ったケース(シャーシー?)。
昔はこういうスタイルで真空管式ラジオを組み立てたものだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/92/6b5ac66516b4b7b31421f1f5661e31ff.jpg)
ケースの材料は厚紙だからカッターナイフや鋏で切り取って接着剤(糊)で貼り付けて工作する。
机の上で簡単にできるのが良い・・・かな?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/a4/3f4919086ef03cb15831aa801ba4d9c6.jpg)
一応組みあがった1号機。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/c9/b68d0061bb37ec95bc153ac4dcdbd2cf.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/a9/9685549801c42665c744521a992d392a.jpg)
配線が完了して受信はできるようになった。
広帯域アンプやAFアンプを接続して受信してみた。
ところが全然聞こえない。
メーカー製のPCレシーバは電波を捉えて同調インジケータが点灯している。
どうしたんだろう?
工作中に調整が狂ったのかな?
また面倒な調整をやり直した。
そんな様子を動画でご覧ください。
地元の自衛隊航空基地からのUHF電波の3波を受信することができた。
目盛板に記録して一応受信機らしくなった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/14/01a32b2af80164e1549362fb5585c210.jpg)
この受信機は基板は剥き出しだから調整や改造はやりやすい。
これを使ってまたなにか実験をしてみよう。
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