何でも実習生の実習日誌

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手持ちの工作機械は卓上ボール盤だけ、全て手作りです。

有明海の干潟で野鳥撮影  ー お代官の里帰お供・自由時間 -

2018-11-13 13:13:07 | 野鳥撮影実習


2018/10/28(日曜日) 晴れ


お代官の実家から約一時間ばかりで行ける有明海の干潟。
広い干潟にはいろいろな水鳥がいていつまで眺めていても飽きない。
ただこの干潟は広すぎて引き潮になると水際ははるかかなた何キロも先の方になってしまうので
写真撮影にちょうど良い時間に満潮になる時期を選ばなくてはならない。
今日は満潮が11時20分で具合がいい。


干潟の満潮時刻のちょっと前。 水際がだんだんと近づいてくる。




波打ち際では沢山のシギやチドリが餌を啄んでいる。









潮が満ちてくるのはあっというまだった。
遠くの方で小さく見えていた水鳥が大きくきれいにみえてきた。




これは「カラフトアオアシシギ」という野鳥でとても珍しいのだ、と地元カメラマンが教えてくれた。



これはミヤコドリ。 こちらでは珍鳥だそうだ。 東京湾三番瀬にはたくさんいるけどね。



オオソリハシシギ?  地元カメラマンが教えてくれたけどこれがそうだかどうか、わからなくなってしまった。 




エリマキシギ?    地元カメラマンが教えてくれたけどこれがそうだかどうか、わからなくなってしまった。



「胸が黒っぽいのがホウロクシギ、白っぽいのがダイシャクシギだよ。」 
地元カメラマンが教えてくれた。 とするとこれはホウロクシギだな、きっと・・・・・



これは胸が白っぽいかな? もしかするとダイシャクシギかも?



潮がだいぶ満ちてきた。 そろそろ満潮かな?
足の長いクロヅラヘラサギはまだ餌を啄んでいる。

あっ、このクロヅラは足環が嵌めてある。 どこの国の標識かな?







満潮になって干潟が潜ってしまい、行き場のないシギやチドリは遊歩道際の敷石の上で休憩している。








干潟と公園の境の柵の上にもたくさんのシギやチドリが止まっている。 
ときどき一斉に飛び立っていき、また舞い戻ってくる。













干潮の時はこんなに潮が引き、水際ははるか遠くだったのに・・・・・・・(2015/11/1の画像です。)



満潮になると遊歩道も海水に浸ってしまう。 (本日の画像です。)









潮の満ち引きはあっというまでした。
満ちてくるときは見る見るうちに波が押し寄せてきて足元まで海水が迫ります。
そして潮が引くときもあっという間のことです。

シギやチドリは餌をお腹いっぱい食べたのかまったりして動かなくなりました。
私たちは次の目的地に行かなくてはならないのでここを去りました。

また2年後に来られるといいなぁ、と思いながら・・・・・・・・・





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