何でも実習生の実習日誌

電子工作、模型スチームエンジン工作など、何でも工作が大好きです。
手持ちの工作機械は卓上ボール盤だけ、全て手作りです。

時計の「12時」表示は難しい

2014-11-27 22:01:25 | 電子工作



2014/11/27 (木曜日) 晴れ



デジタル時計なんて「60進カウンタ」と「12進カウンタ」の組み合わせで
簡単にできると思ったいたが、回路を組んで12時を表示してみたのだが一時間後は
「00」時になってしまう。 これはまずいよ。
12時からの一時間後は「01」時を表示しなくては・・・・・・


↓ 時間表示部の組立テスト。



↓ 単純に12進計数でカウンターを構成したが12→00になってしまい、失敗だった。



12時→(リセット)00時 のときに出るリセット信号でワンショットマルチ(単安定マルチバイブレータ)を
キックしてパルスを1発出して、それをカウントしてカウントアップするように修正してみた。
厳密には「01」時になる表示が遅れるのだが、それは問題にしない。

そのテストの様子を動画でご覧ください。







さぁ、これで基本的な機能回路のテストはできた。
次は全回路図を書き上げて部品配置を検討してコンパクトに組立てる・・・・
とは口では(頭では)間単に言えるけど実際はどうなることか・・・
まっ、ここまで来たんだから頑張るしかないけどね。

「自分で蒔いた種は自分で刈る」

こんな言葉が浮かんできた。



コメント (4)
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