それなりの ノタリ

地域活動がそれなりにやることがあって、かと言って、多忙というほどでもなく、ノタリの生活。

『国立大学ビッグバン』

2006年03月19日 | 雑記

大学も大変な時代に突入した。全入が可能になり、少子化は進む。突出した特徴や魅力がないと、学生が集まらない。

全国的にも名門と言われる小樽商科大学が、こんな商品を発売した。卒業式には、もちろん売り切れ、完売だったそうだが、今後、どうなることでしょうか?

新聞等の解説には~~↓

『商品名は、日本酒が「緑丘は商大の代名詞として広く認知され、響きが良い。また、小樽の名称が入ることにより、商大だけではなく小樽全体の知名度アップにもつながる名称である」(同校)として、小樽緑丘(おたるりょっきゅう)が選ばれた。

酒饅頭は、「シンプルで親しみやすく響きが良い。また、商大の商品であることが分かりやすい名称である」(同校)とし、商大饅頭(しょうだいまんじゅう)が選ばれた。』

文系の大学ですら、こうした製造部門のことまで手がけなくてはならなくなったのか。いかに大学間競争が激しいかを知らされた。