それなりの ノタリ

地域活動がそれなりにやることがあって、かと言って、多忙というほどでもなく、ノタリの生活。

地震8日後のスーパー

2018年09月15日 | 雑記

今日で北海道胆振東部地震発生から8日目となった。

我が家は、防災物資として最低限備蓄する必要ある水、食糧などに不安はなかったし、この8日間に不足して困ることはなかった。

それと言うのも、9月6日午前3時07分の地震から断水することはなく、電気は当日の19時35分に通電したので、日常生活には基本的に心配はなかったからだと思う。

当日の停電のため、冷蔵庫と冷凍庫に入れていた食品には、アイスクリーム以外の被害がなくて済んだ。当日は冷蔵庫・冷凍庫ともに扉をできるだけ開けないようにしていた。

主として食糧調達のためのスーパーマーケットだが、6日~8日くらいの3日間は品薄で、とくに生鮮品や乳製品はまったくない状態だった。私は毎日牛乳を1㍑は飲む週間があるので、地震発生後3日目くらいから、ちょっと困ったが、4日目から歩いて5分のコンビニ(地元本社のセイコーマート)で調達できた。大型スーパーはダメだったが、地元コンビニは早かった。さすがに地元なのだと思った。因みにこのコンビニは道内で1,050店を展開する大きなコンビニだ。応援したい。

ヨーグルトのコーナー(乳加工品)は品薄。

さはさりながら、今日もスーパーでは品不足が続いている。

しかも地震発生の前日の台風21号とダブルでの「震災」なので、物流や輸送や農産物の生産に多大な影響を及ぼしている。

節電をしなければ計画停電になるとの恐れから、一般市民を巻き込んだ節電が当たり前になっている。

我が家では、もともと節電しているので、画期的な節電方法はあまり見当たらないが、例えば今日は28℃を超える気温だがエアコンは使わなかったとか、冷蔵庫の温度設定を緩めにするなどはやっている。

牛乳はほぼ戻ったが、一部人気製品は、午後になると棚がゼロ。

写真ではよく分からないが、節電のためかなり薄暗い。例えば肉。色が分からずついつい、買わずじまい。

述べたように、私の必須品の牛乳は2本まで。

こんなような状態だが、間違いなく復旧しているので、まったく心配感はない。

 

それでも、札幌市清田区の里塚地区では、液状化のため相当な被害が出ている。

また、長男が住む東区では、マンション前の「東15丁目屯田通」が南北に4kmが波打って、車の通行ができない状態。仕事は歩いて地下鉄駅に行くか、自転車で通っている。市の職員なので、明後日の敬老の日も「待機役」として出勤だそうだ。

いろんなとこころに影響が出ている。

 


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