12月、師走、年末のご挨拶、お歳暮、歳の市、正月用おせちの手配等々、如何にも12月。
そんな中、銀行の昔の部下から届いたお歳暮。
彼とはボクが40歳のころ、結婚するので仲人をお願いしたいと頼まれて承知。
て言うより、当時は我が社では上司が仲人を勤めるのが当たり前の慣例で、
単なる『頼まれ仲人』だったに過ぎない。
仲人には5年または長くとも10年を限度にして、盆暮れの挨拶は
止めてほしいと口を酸っぱくして言い続けてきた。
仲人は39歳を初めとして、45歳くらい前まで、5回引き受けた。
それなのに、もう20年以上も続いている歳暮がある。
その都度、「もう送るのは止めてほしい」と言い続けてきたが、本人は
「あれだけお世話になったのだから」と、まったく意に介せずだ。
ここ2~3年は、変な話、当方から「お返し」をするようになった。
お返しを送れば、止めるだろうとの読みからだったが、
それでも止めない。 当方も根負け状態。
なるようになれと、成り行きに任せている。お返しを送ることにして。。。