今日、今年の6月からの年金振込通知書が送られてきた。
支払い期間が6月から8月となっている。普通は8月ではなく、来年の4月となるところ。
その理由は7月でボクは64歳になるのです。いつだったかの年金改正で、
年金の満額支給が65歳に引き下げられたとき、激変緩和措置として段階的に
65歳に引き下げられることになっており、ボクの年代は64歳で扶養手当の性格を有する
加給年金というのが支給される。これがまた、もらい応えのある金額なんです。
だからとりあえず8月までは従来の支給で、10月からは加給年金が支給され、
来年の10月からはさらに、老齢基礎年金(国民年金)が支給される予定なんです。
これで漸く満額支給となるのです。
いま支給されているのは、厚生年金の特別支給の報酬比例部分。
ボクは早くにリタイアしたので、これを支給してもらうことにしたのだが、
65歳まで働いて、5年間受給しない人は当然だが、65歳から割り増し支給になる。
でも会社の企業年金も厚生年金と遜色ないかそれ以上なので、
贅沢は言えない。いや背に腹は変えられないと言った方が正確かも?
個人年金も2口入っているし~~これは全額自己資金積立でした。
でも加入した時は高金利時代。払ったお金の2倍くらい受給している。
税と社会保障の一体改革論議で、今日も政界は大騒ぎしている。
これからの若い人は大変だろう。
でもボクたちの年齢は、いまの高齢者と若い層との中間くらいかな?
恵まれていると喜ばなければならない。
一言。 最低保障年金(7万円?)はおかしい。
日本は資本主義国家。払わないのに年金をもらえるというのは社会主義。
そこのとこを間違えないでほしい。
今の世の中、お金がなければないで、餓死したり公共サービスを受けられない
なんてことはないんだから。。。