それなりの ノタリ

地域活動がそれなりにやることがあって、かと言って、多忙というほどでもなく、ノタリの生活。

「なるようになる」はダメ !!

2012年02月12日 | 再開(雑記)

「なるようになる」または「なるようにしかならない」
この言葉、真を得ている。 がしかし、心に葛藤をもたらす言葉でもある。

家内と二人、その親が3人、病気を抱えた高齢者がいる。
この言葉には含蓄がある~が、抵抗感がある。

父母たちに対しては毎日、一生懸命に出来る限りのことをしているつもりだ。
多分、「意志の力」は信じるほどのものでないと思う。だから信じない。

3人の高齢者がいつどうなるかなんて、今から考えるべきことでないし、
いざというときに慌しくバタバタと決まるものだと思ってる。

病院というところは、行くことそれ自体で疲れるものだ。
それを毎日、2箇所出向くのだから自分でも尋常でないなぁと思う。

これからどうなるのだろうか?
漠とした不安がある。 でも「なるようになる」とは思わない。
何とかしなければと思う。 しかし人間誰しも限りがあるのも事実。
その辺の「折り合い」が難しい。 いずれにせよ、高齢の3人が出来るだけ
長生きできるよう努力する。 このことは間違いないのだと考えよう。


父のマンション 主がいなくても咲くものは咲くんだね