それなりの ノタリ

地域活動がそれなりにやることがあって、かと言って、多忙というほどでもなく、ノタリの生活。

家内の風邪

2012年02月01日 | 再開(雑記)

家内が風邪をひいたようだ。

我が家の一大事件だ。 家事万端、家族の皆の心の支え、両親・義母の目配り&見舞い、等々
そのほとんど全部の詳細が家内の肩の荷に頼っている。
亭主であるボクは単なる移動手段なんかなんだろうなぁ。

家内の体調不良は何年かに1回、人間だからあるのだ。
特に風邪。 体温が上がるとアウト。 いつもなら朝7時前に起床するが、この2~3日は
朝9時になっても起きて来ない。  

家内は去年まで、中途失聴者のための筆記(要約筆記と称する)を担当するNPOに
所属して7年間以上、ほぼ無料奉仕(交通費は出る)で頑張り続けてきた。


しかし時の経過とともに、彼女の実母とボクの両親がいよいよ老齢化により
大きく生活環境が変化しつつあり、そんなに気軽に家を空ける訳にいかないと判断、
「辞職」を申し出、半年ほどになる。

彼女はもともと精神的にも強い人だ。
ご本人の判断にはまず間違いのない人だと思ってる。
決して亭主に困り事、悩み事を持ちかけてくることはなかった、この38年間。

それで一応「専業主婦」に復帰したのだが、風邪で寝込むというのは一番の
リスク。 どうしたもんだろうか? 辛そうなので言葉も容易にかけられない雰囲気なのだ。

3~4日間、いかにも具合の悪そうな風情であったが、どうも直ったようで、
今日はさっき、歩いて割と遠くのスーパーに出かけた。片道10分では行けないだろう。
もっと近くにいくらでもスーパーはあるんだけど。

それにしても家内が風邪をひかないで助かるのは亭主のみ?
ホントにいがった、いがった。