それなりの ノタリ

地域活動がそれなりにやることがあって、かと言って、多忙というほどでもなく、ノタリの生活。

2つの理事会

2008年10月25日 | 地域活動

昨日は連町(地区町内会連合会)の理事会、
今日は単町(単位町内会、我が家が所属する町内会)の理事会と、
2日続けて理事会があった。

同じ理事会でもエライ違いがあるものだ。

連町は地区の28ある単位町内会の上部組織で、ボクは会計部長を
仰せつかっている。

単位町内会は、その28ある町内会の一つで、いわゆる「町内会」で、
ボクは副会長を仰せつかっている。

連町の理事会。資料作成にも10日前から準備をして、総務部長なんかは
喋る原稿まで用意して、失礼がないよう、ビシバシと議事が進む。
それというのも、28人の理事というのが、町内会長だからだ。

これに対して単町の理事会。資料は会計の収支計算書1枚のみ。
理事は1年交代の班長さん。
会議と言っても、寄り合いのように、知り合いばかり。雑談みたい。
議題はゴミの出し方、街灯の電気が点いてない、路上駐車、共同募金の集め方など、身近な、不平不満に近いような話ばかり。

ビジネスマン生活の長いボクとしては、冗長な話で、興味もなく、
ひな壇の副会長席にいながら、眠くてしかたがない。

しかし、地域活動の原点は町内会活動にあるのであって、連町にはない。
生活の基盤から学ばねばならないのだ。いい機会だ。
一生懸命、首を突っ込んで、やって行こうと思う。

それにしてもなぁ、余りにも家内に頼りっきりで、資源回収日がいつなのか、
知らないし、子ども盆踊りは「職務上」、今年初めて見たし、
老人クラブの会長の名前も知らないし、知らないことが多すぎる。

この先、苦労が多いなぁ。