それなりの ノタリ

地域活動がそれなりにやることがあって、かと言って、多忙というほどでもなく、ノタリの生活。

地震保険のこと

2006年10月20日 | 雑記

住宅金融公庫の特約火災保険の期限が到来するとの案内が、8月ころに郵送されていた。

今度は民間の火災保険に加入しなければならない。そのため、ここ2ヶ月ほど、いろんな保険会社を比較した。付保額をいくらにするか、地震保険を付保するかどうか、この2点が問題だった。

付保額は10年前に設定した額の経年劣化を見て決めた。

地震保険は、建物の火災保険とセットで加入する。しかも、建物の付保額の30~50%の範囲内で、「自由に」保険金額を決めるようになっている。

今まで一度もかけたことがないが、これだけの地震王国だ。大地震が起きて、建物が全壊したのに、びた一文お金が入ってこないとなると途方に暮れるのは必定。

そこで試しに最低の30%だけ、付保することにした。万一のとき、この金額で、家を建て替えられるものではないが、何かの足しにはなるだろう。期間は3年とした。

それにしても、住公の特約保険は安くて補償範囲も広い。素晴らしい保険だ。今回の切り替えで、思い知った。