ヒナフキンのスサノオ・大国主ノート

「神話探偵団~スサノオ・大国主を捜そう!」を、「ヒナフキンのスサノオ・大国主ノート」に変更します。雛元昌弘

「縄文ノート79 『縄文論』のテーマ別一覧表」の紹介

2021-06-18 16:45:13 | 縄文
 はてなブログに「縄文ノート79 『縄文論』のテーマ別一覧表へ」をアップしました。https://hinafkin.hatenablog.com/
 「縄文文明世界遺産登録」を視野に入れ、これまで書いてきたものを「縄文文明の世界遺産登録へ」として整理を始めましたがいろいろと試行錯誤・紆余曲折をたどってきたこともあり、「縄文ノート48 縄文からの『日本列島文明論』」の修正作業などにとどまっています。「最少矛盾仮説の提案」というレベルとは言え、用語・概念の論理的整合性を図らなければなりません。
 そこで、記憶・整理・分析・統合脳力の衰えた頭の中を整理するために、この「縄文ノート」だけでなく雑誌や他のブログで公表してきたものや研究会でのレジュメを含め、主なものを再分類しました。

 再整理してみると、「縄文宗教論」と「日本列島人起源論」の分析が多く、「縄文生活論(衣食住な)」「縄文社会論(家族・氏族・部族や階層・階級など)」の分析が乏しいことや、「縄文文化・芸術」は「縄文宗教論」に包摂されていることが判りましたので、今後の分析課題としたいと考えます。
 まだ用語や定義などの統一ができていませんが、「縄文文明」の総合的な研究への参考にしていただければ幸いです。 
 本ブログのテーマの「スサノオ・大国主建国論」としても、出雲大社を始めとする霊(ひ)崇拝の八百万神信仰の世界遺産登録を検討するという観点から、世界の諸文明の中での紀元1~4世紀のスサノオ・大国主王朝がどのように位置づけられるのか考えてみていただければと思います。雛元昌弘


□参考□
<本>
 ・『スサノオ・大国主の日国(ひなこく)―霊(ひ)の国の古代史―』(日向勤ペンネーム)
 ・『邪馬台国探偵団~卑弥呼の墓を掘ろう~』(アマゾンキンドル本)
<雑誌掲載文>
 2017冬「ヒョウタンが教える古代アジア”海洋民族像”」(『季刊 日本主義』40号)
 2018夏「言語構造から見た日本民族の起源」(『季刊 日本主義』42号)
 2018冬「海洋交易の民として東アジアに向き合う」(『季刊日本主義』44号)
 2019春「漂流日本」から「汎日本主義」へ(『季刊 日本主義』45号)
<ブログ>
  ヒナフキンのスサノオ・大国主ノート https://blog.goo.ne.jp/konanhina
  ヒナフキンの縄文ノート https://hinafkin.hatenablog.com/
  帆人の古代史メモ    http://blog.livedoor.jp/hohito/
  邪馬台国探偵団   http://yamataikokutanteidan.seesaa.net/
  霊(ひ)の国の古事記論 http://hinakoku.blog100.fc2.com/

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