ヒナフキンのスサノオ・大国主ノート

「神話探偵団~スサノオ・大国主を捜そう!」を、「ヒナフキンのスサノオ・大国主ノート」に変更します。雛元昌弘

「『人類の旅』と『縄文農耕』、『3大穀物単一起源説』」の紹介

2020-02-10 12:52:32 | 日本民族起源論
本日、はてなブログ「ヒナフキンの縄文ノート」に「『人類の旅』と『縄文農耕』、『3大穀物単一起源説』」をアップしました。https://hinafkin.hatenablog.com/
2014年5月に「古事記・播磨国風土記が明かす『弥生史観』の虚構―海洋交易民族史観から見た鉄器稲作革命」(『季刊日本主義』2014夏に掲載)を書いた時、12000~5000年前の鳥浜遺跡から見つかったヒョウタンの種がアフリカ西海岸のニジェール川流域が原産地であることを知り、土器人(通説は縄文人)がヒョウタンに水を入れ、竹筏に乗って「海の道」をやってきたことを確信しました。2014年6月になって「米・麦・トウモロコシ」などのイネ科のルーツもまたアフリカ西海岸ではないかと思いつき、この小論をまとめました。
さらに、昨年末からのNHKスペシャル「食の起源 第1集『ご飯』~健康長寿の敵か?味方か?~」「第3集『脂』~発見!人類を救う“命のアブラ”~」の内容を加筆し、縄文農耕と土器鍋食の価値について補強しています。
スサノオ・大国主一族の「米鉄交易による鉄器稲作革命」による「千秋長五百秋水穂国」づくりは、アフリカで起こった人類誕生の「でんぷん食革命」に位置付けられます。そのはるかな「海の道」をたどっていただければと思います。雛元昌弘


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